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桃奈々のブログ一覧

2017年03月16日 イイね!

烏帽子岳 北西稜

烏帽子岳 北西稜昨年秋から西上州藪岩山ハイキング、ちょっとスリリングで単独で行くのにお手頃という事で、ちょろちょろ通っています。

昨年登ったシラケ山から烏帽子岳というコース。
烏帽子岳には大仁田ダムから谷沿いに登るハイキング道も有りますが、大仁田川を挟んだ対岸の大津/三ツ岩から見た烏帽子岳には、顕著な藪岩尾根が真っすぐ落ちていて興味をそそられました。
↓大津から見た烏帽子岳です。


この尾根には、特に名前は無い様ですが、烏帽子岳から北西に向かって落ちる尾根なので、北西稜・・かな??

ネットで検索してみましたが・・
「登った」というだけの投稿が一つと「下ろうとしたら間違えて支稜に入り込み、懸垂3ピッチで谷に降りた」という投稿が一つだけで、詳細な情報は見つかりませんでした。

天気が良さそうなので、早朝自宅を出発し・・・ちょっと寝坊して(@_@。
登山口到着9時半。
麓から烏帽子北西稜が良く見えます。
尾根筋に、一か所、斜度のきつい所が有りそうです。


登山口には妙に広い駐車場がありました。
朝食を摂りスタートは10時を回ってしまった~(*_*)
良く整備された登山道を10分も登ると三俣になり、烏帽子岳へ道を示す道標が有ります。
烏帽子岳北西稜の末端はここかな~
と、いう事で、適当に登り始めます。


最初は急斜面で浮石も有り登りにくいですが、標高差で100m程登ると斜度が落ち尾根が顕著となってきて歩き易くなってきます。なんとなく踏み跡も有ります。


藪岩稜が出てきましたが、南側(向かって右側)は数mしか落ちていなてので、南側を巻き気味に登りました。


尾根に登り返すと、大津/三ッ岩碧岩/大岩が・・!(^^)!


裏妙義山 烏帽子岩/赤岩表妙義山 星穴岳/金洞山/白雲山鹿岳黒滝山も見渡せます。


そしてこれから登る、烏帽子岳北西稜上部が間近になってきました。


藪壁を南側(右)巻き気味に登りナイフリッヂを辿り小ピークの向こうは、小ギャップがあります。
2m程のクライムダウンは、ホールドがしっかりしていて容易でした。


続く藪岩壁はそのまま直上も出来そうでしたが、北側に回り込んでみると・・・
結局行き詰って、黄土色の側壁を登る羽目になってしまいました。
藪は少なく岩登りを5m位です。
困難ではありませんがザレていて脆いです。
稜線直上の方が正解かもしれません。


稜線に戻って小ピークから先は、斜度は落ちますが雪がチラチラついた藪岩ナイフリッヂ・・
藪をかき分け~


登山道 山頂直下に飛び出しまし~(*'▽')
山頂まで1分!(^^)!

山頂到着、11時30分。
事前情報が無かったのでヘルメットに登攀具持参でしたが、登山口から 1時間半の軽いハイキングでした。
昨年、行ったシラケ山方面。
北面には昨日の雪が残っています。
雪が付くと、藪山もカッコいいですね~!(^^)!


まだまだ白い、浅間山


展望が良く日差しも暖かな山頂で、ゆっくりお食事をしてから下山です。
山頂から鞍部までの登山道には、フィックスロープが有ります。
鞍部からの登山道はザレた急斜面で、昨日の雪が残っていて滑りやすいですが、谷までずっとフィックスロープが張ってあり、楽に下ることが出来ました。


谷まで降りると斜度が落ち、道形もはっきりして歩き易くなります。
程なく谷が狭まる所で、支流からの滝が凍り付き、綺麗な氷瀑になっていました。


登山口の駐車場着、ジャスト 1時。
烏帽子岳北西稜は、三時間半の楽しい半日コースでした~!(^^)!


烏帽子岳北西稜は、薄い踏み跡が有りましたが、赤テープ/赤布などの目印、残地シュリンゲ等は、一切ありませんでした。
岩場のルートファインディングは必要ですが、ピッチグレードでⅢ-を出る事は無いと思います。
ザイルは、お守り代わりに携帯しても良いかな~程度です。


午後、大仁田ダムでルアーを投げてみましたが、先客が居たので反応せず・・(*_*)
麓は、お花が満開・・!(^^)!


釣りには未だ早そうなので、明日は四ツ又山に登る事にして、下仁田で買い出しをし、下郷林道の奥でキャンプしました。
下仁田のAコープは6時過ぎから総菜/弁当半額なのよね~!(^^)!

南牧川から見えないと思っていた、先週行ったしれいた山、見えるポイントがありました(#^.^#)














烏帽子岳 烏帽子岳北西稜 烏帽子岳北西尾根 バリエーション 西上州 ハイグレードハイキング
Posted at 2017/03/18 12:26:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 山 & スキー | 日記
2017年03月13日 イイね!

松竹梅・・

松竹梅・・昨日、うなぎを食べて思い出したのですが~





お正月に東海七福神を巡り、お昼に鈴ヶ森の阿部モータースさんのお隣でうなぎを食べた時・・・



お正月だからかメニューは三つしかなく・・・
何故か・・・
梅が一番高い~( ゚Д゚)


お店の名前が「梅むら」だからかな~


この時は、東海七福神にちなんで、マンション倒壊も見れたし、面白かった・・

Posted at 2017/03/13 11:22:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旨い! | 日記
2017年03月12日 イイね!

菜の花~!(^^)!

菜の花~!(^^)!「早く帰ってきてね~!(^^)!」というメールかと思ったら・・・
「いつ帰ってくるのか?」というだけよ~( ゚Д゚)
と、いうことで・・
「遊びに行こうよ~!(^^)!」というお誘いに、ママは反応薄・・・(@_@。

浦和の名物は、うなぎだよ~(*'▽')
菜の花が見頃、摘頃だよ~!(^^)!
と、言ってタンデムサイクリングに、なんとか連れ出しました~(#^.^#)

扇大橋から荒川サイクリングロードに入りました。
北上すると、北風で辛いな~

秋ヶ瀬橋を渡り、西浦和駅前の「うなぎ処 古賀」でお食事です~
どじょうのから揚げで一杯(*'▽')

うな重でお腹を満たし~

菜の花一杯の荒川土手に戻って~


菜の花、一杯摘みました~!(^^)!


菜の花一杯・・


菜の花一杯・・


菜の花一杯の炒め物・・


暫く菜の花続きそうな予感・・(@_@。




Posted at 2017/03/12 21:03:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自転車 | 日記
2017年03月11日 イイね!

しれいた山と落沢岳

しれいた山と落沢岳下仁田から南牧川を少し行った北側に白板という顕著な岩壁を持つしれいた山という山が有る・・・
という事を知ったのは、昨年です。
何回もその辺りを通っているのに、そんな顕著な岩壁見えない~(+_+)

今日は、渓流釣りが寒くて駄目なので、気になっていたしれいた山ハイキングに、急遽変更しました。

落沢岳もセットで登るのが一般的・・・と言っても、地形図には山名の記載すらなく、ハイキングガイドにも紹介されていない、登山道の無い山なので一般的では無いですが・・

国土地理院の地図を眺めてルートをどの様に取るか・・検討は以前からしてありました。
しれいた山から南牧川沿いの下郷集落に南に伸びる尾根から取り付き、しれいた山を往復して落沢岳を経て西の鹿岳に向かう尾根を縦走し・・気が向いたら鹿岳にも登るか・・!(^^)!

という事で、前日のうちに下郷集落から入る林道を遡り、路肩のスペースに駐車してテント泊です。
早朝・・とは言っても、7時半ごろスタート~!(^^)!

下郷集落まで林道を下り登り口を探すと、階段が有りました。
入口は分かりやすいです。

最初、尾根は急傾斜ですが、踏み跡があり、途中お墓が有ったり、祠が有ったりします。
小さなピークに立つと倒壊した社が有りました。ここまで30分位です。


しれいた山 南の尾根は、その後も藪は無く、薄い踏み跡も有り、登りやすく、快適に登ることができます。
そして、白板と呼ばれる岩壁を抱えたしれいた山が見えました~!(^^)!
標高600mちょいの低山ではありますが、結構立派に見えます。
しれいた山は麓から見えないし、立派に見えるのは、この南の尾根からだけかも知れません・・


反対側には、雑木林の合間から、鹿岳や四又山も見えてきました。


しれいた山と落沢岳との稜線には少し左を巻く様に踏み跡が有りました。
稜線着は8時半過ぎ、一時間程度の登りでした。

しれいた山に向かうと藪岩とナイフリッチとなります。
白板側は100m近くは切れ落ちているので、結構な高度感が楽しめます。
鹿岳と四又山が間近に良く見えます。


ナイフリッジを進むとギャップが有り、フッィクスロープが付いていました。
山頂には8時45分に到着です。
白板岩壁側を覗き込むと~


しれいた山から引き返し、今度は北に落沢岳に向かいます。
踏み跡は有りますが、目印の赤布は見ませんでした。

最低鞍部の手前のピークは植林帯で下郷奥の谷に落ちる緩やかな尾根には踏み跡が有りました。
最低鞍部から左手の谷を見ると・・
ここからの下山も考えていたのですが、ザレていて下りたくならない・・
この辺りから下山するなら、手前のピークまで戻って植林帯の踏み跡を辿った方が正解かも。

最低鞍部から急傾斜の尾根を登ると、藪岩壁が現れました。
岩壁に取り付くまでもザレた急斜面で登り難い~

藪岩壁は大まかな岩で困難ではありませんが、非常に脆く・・
「大丈夫かな~」と思う岩は100%駄目です山グズグズ、グラグラでズッポ抜けます(+_+)
幸い、藪が多く藪はしっかり根を張っているものが多かったので、藪メインでホールドにし、藪が途切れる箇所は慎重に岩を確認して登りました。

登りついて振り返ると、しれいた山頂のギャップが良く分かります。


傾斜が緩やかになった稜線を辿ると・・藪岩峰が見えてきました。
落沢岳かな・・??


この藪岩壁は余り脆くは無く、藪も更に多いので簡単に超えられます。


登りきると・・
落沢岳の手前のピークでした。
しかし、山頂は直ぐそこです。
落沢岳山頂着10時10分。

山頂からは、妙義山、浅間山、船形山、鹿岳、四又山の大展望です~!(^^)!


落沢岳から鹿岳に向かう稜線は、最初少し痩せていますが、踏み跡も有り、少しですが目印も有り、歩き易い尾根です。


二箇所程、引き込まれやすい踏み跡の有る支稜がありますが、鹿岳を目標に地形図をよく見れば間違うことは無いと思います。


ここで・・
携帯が節電の為に機内モードになっていたので、解除すると~
「いつ帰ってくるの~!」と、ママからメールが・・(@_@。
傾斜が緩く植林の鞍部から下山することにしました。

下山に選んだ谷は、踏み跡は無いものの植林帯で歩き易く、谷に降りて水が出てきても険悪な処は無く、小滝は有ったものの下るのに難儀はしませんでした。
鹿岳からの道を合わせると程なくブル道となりました。
ここからも、顕著なしれいた山の岩峰が見えました。


アテンザを駐車した路側帯到着は12時。
4時間半の楽しいハイキングでした~!(^^)!



本ルートは、目印少な目ですが薄い踏み跡が有り、概ね地形は単純でルートファインディングは容易です。
脆い藪岩の登攀は有りますが、ザイルは不要でした。
但し、脆い藪岩を撤退する場合は、懸垂下降の方が安全なので、30m程度の携帯をお勧めします。



しれいた山 落沢岳 しれいた山南尾根 鹿岳 落沢岳西尾根 西上州 ハイグレードハイキング バリエーション
Posted at 2017/03/12 18:07:28 | コメント(2) | トラックバック(0) | 山 & スキー | 日記
2017年03月10日 イイね!

アルシオーネ

アルシオーネ渓流釣りには時期が早すぎた・・( ゚Д゚)
と、諦めて、明日はハイキングに~(*'▽')

という事で、下仁田で買い出しをし、再び山奥に移動です。
すると山村の庭先に・・
放置された可哀そうなアルシオーネとレオーネが(+_+)
Posted at 2017/03/12 16:27:39 | コメント(2) | トラックバック(0) | | 日記

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