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桃奈々のブログ一覧

2017年11月02日 イイね!

蒸し料理~!(^^)!

蒸し料理~!(^^)!蒸し料理と生牡蠣~!(^^)!








牡蠣食べ切れないので、蒸し牡蠣~(#^^#)

旨い!
Posted at 2017/11/05 22:54:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旨い! | 日記
2017年11月01日 イイね!

鶴峯山から風穴尾根!(^^)! 其の参 風穴尾根へ~!(^^)!

鶴峯山から風穴尾根!(^^)! 其の参 風穴尾根へ~!(^^)!前衛峰を往復して、コルから鶴峯山へは急な藪尾根でした。
頂上直下は少し左に回り込むのですが、急な藪泥壁です。

飛び出した鶴峯山山頂。
到着時間は、12時過ぎです。


鶴峯山までのルート概要は、国民宿舎からの写真に書き加えるとこんな感じです。


藪に覆われ見通しが悪いかと思ったら、東端からは開けていて相馬北稜が良く見えました。
特に、鼓岩西稜は探検してみたいと思っていたので、良い偵察になります。

残念ながら、表妙義山の金洞岳星穴岳は逆光でシルエットのみです。

鶴峯山からの眺めで何より良かったのは、先ほど登った前衛峰登攀ルートが良く見えた事です~!(^^)!


ゆっくり展望を楽しんだので、風穴尾根に突入します。
風穴尾根の全容は、先週登った谷急山からの、この写真でつかんでいます。
事前情報では鶴峰山をP1としてP9まで岩峰が有るとの事。


鶴峯山山頂から風穴尾根に向かっては、明瞭な踏み跡が有りました。
そして、直ぐに現れる尖峰・・(+_+)


しかし、近づいてみると意外と北側に弱点が有りそう。
踏み跡も有り、ピークに立てました。


下るのも、懸垂下降不要でクライムダウン出来る程度!(^^)!
でも下りは怖いのよね~( ゚Д゚)


北側から岩稜のギャップに降り立つと、本当にコルという感じの鞍部に出ました。


コルから南側の岩壁下を巻き下って行ったら、どんどん標高が落ちてしまうので、引き返しました。

よく見ると、次のピークにも北側から巻き上がって、頂上に立つことが出来ました。
多分、P4です。

P4からは、手強そうな次のピーク群が見えます。

奥に高くそびえるのは、裏妙義主稜上に有る烏帽子岩です。

急ですが、藪が有るので下降出来ます。


P5は、ちょっと絶望的かな・・

南側を巻き下ると・・
風穴が見えてきました~!(^^)!


結構、デカい風穴です~!(^^)!


風穴を潜って、北側に~


北側のバンドをトラバース・・・
しかし、直ぐに途切れてアウトでした。


北側のバンドを風穴まで引き返します。


風穴から今度は南面の岩壁下を巻き下ります。

岩壁は長く続きドンドン巻き下る羽目に・・
稜線に復帰出来ずに随分巻いて行ったところで、登れるルンゼが・・

もう少しで稜線のギャップでしたが、既に最後のピークP9とP8とのギャップだと見て、そのまま岩壁下をトラバースして終了しました。

帰ってから色々写真を見比べて検討した結果、風穴の北側から戻る様に稜線に出て、風穴の上のナイフリッヂを渡れば、P6には立てたかも知れません。
また、最後のルンゼを詰めて北面に出れば、P7P8に立つルートが見出せたかも・・

でも、結構難解でスリリングで楽しいルートでした。

核心部が終わったので、裏妙義主脈には出ず、途中で南側の一般登山道に向けて下降しました。
途中、一本奥の尾根を下ってしまいましたが、早めに気が付きルート復帰。
藪も無く、穏やかな尾根でした。

国民宿舎に戻ったのは、三時半を過ぎていました。



尾根筋には少ないですが、赤テープの目印が有ります。
しかし、ここ!というポイントにはなかった様な気がします。

途中から南へ下降した尾根については、踏み跡、目印、皆無です。
沢に降りてしまうと滝が有りそうです。







Posted at 2017/11/05 20:09:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2017年11月01日 イイね!

鶴峯山から風穴尾根!(^^)! 其の弐 前衛峰

鶴峯山から風穴尾根!(^^)! 其の弐 前衛峰国民宿舎から鶴峯山と前衛峰のコルまで、幸先よく1時間50分で着いたので、前衛峰を軽く往復して来るかな~!(^^)!
と、甘く考えていたら・・・

コルから少し登ると直ぐに岩壁に突き当たります。
北側は切れ落ちていて絶望的・・(+_+)


正面は、傾斜の強い岩壁ですがガバが多く、木が生えているところから登れそう。


南側へは岩壁の付け根に下りバンドが有ります。
下りバンドを辿っていくと、回り込んだ所でバンドは終わります。
ここでザイルを付け、濡れた嫌らしいフェースを5m程トラバース(Ⅲ+)すると、南側の尖峰とのコルから上方に向けて、傾斜の緩いフェースが見えました。

ここで、ピッチを切り、トップを相棒に交代。
傾斜は緩いですが、枯れ木やガレが有る藪交じりの脆いフェースを直上25m位(Ⅲ)。
ボロボロ落石が降ってくる~( ゚Д゚)
確保していたら、落石を右手に食らいました・・・


南側の尖峰が低くなっていきます。


松の木でピッチを切り、トップ交代で私の番です。
左に藪バンドをトラバース(Ⅱ)


フェースを直上(Ⅲ-)して松の木でランニングビレイを取り、今度は右上するバンド(Ⅱ)をリッジを回り込む所の松の木まで。
リッジの直ぐ上は頂上なのですが、ザイルが重くなってきたのでピッチを切りました。

南の尖峰は、遥かに下になってきています。

松の木から南の頂上までほんの少しですが、高度感が有って気持ちいい~!(^^)!


鶴峯山の背後には、これから縦走する風穴尾根の岩稜が見えます。


登ってみて分かったのですが、前衛峰は三つのピークに分かれていました。
最初に登ったのは、南のピーク

中央のピークを見るとギャップが有りそうでしたが、行ってみたら大したことなく中央ピークの岩壁下に出られました。
岩壁は出だしの2mも無い垂壁ですが、手がかりが無く、ショルダーで突破しました。

中央ピークは四畳半ほどの平らな気持ちの良い岩の頂きでした。
中央ピーク北の突端から、北のピーク。
背後は御殿です。


国民宿舎を見下ろします。


裏妙義山主稜の烏帽子岩赤岩です。


さて下山・・
登ってきたリッジのルートは気が生えていないので、懸垂下降の支点は有りません。
木の生えた西面から懸垂下降出来ないか・・と

相棒が降りていきましたが、北側の垂壁上に出てしまいそう・・・( ゚Д゚)
と、いう事で登り返してきました。

リッジをクライムダウンし、松の木で確保してハング下のバンドを下降し、ビレイを取った松の木から懸垂下降しました。


側壁の上に出てしまうと届かなくなるので、二ピッチに分けて懸垂下降。
無事、コル上の取り付き点に下降出来ました。


ルートを探ってうろうろしたし、頂上で食事もしたので、コルに戻ったのは11時50分。
前衛峰往復に二時間もかかってしまった・・( ゚Д゚)

SMPのメンバーが行くとき迷わないように、ルート概要を鶴峰山山頂から撮影した写真に記載しました。
参考にしてください!(^^)!
SMPのメンバーが行くわけないか・・・(*_*;



尚、ルートには赤テープ等の目印は無論、残置ハーケン、下降用残置シュリンゲなど一切ありませんでした。
また、岩にラバーソール等による擦れた感じも一切ありませんでした。
私達が辿ったルートが最も容易に前衛峰に登れるルートかは不明です。
Posted at 2017/11/05 14:39:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | 山 & スキー | 日記
2017年11月01日 イイね!

鶴峯山/前衛峰から風穴尾根!(^^)! 其の壱 アプローチ

鶴峯山/前衛峰から風穴尾根!(^^)! 其の壱 アプローチ表妙義山脈と裏妙義山脈を割る中木川、妙義湖の奥の中流部に有る裏妙義国民宿舎は、裏妙義山の一番人気丁須岩や、先週登った谷急山の登山口です。

裏妙義国民宿舎は既に廃業していますので、昨晩は駐車場に泊まりました。
トイレや東屋も有る、広い駐車場は快適です。


裏手に見える顕著な岩山、
早朝、朝日が当たって赤く染まるモルゲンロート~!(^^)!

右が御殿、左は鶴峰山で、どちらも登山道の無い山です。
登山道の有る裏妙義主稜は奥になるので見えません。


今日は、相棒と合流し鶴峯山に登ります。
鶴峯山は下から見ると双耳峰に見えますが、右の岩峰は山頂よりかなり低く、前衛峰と呼ばれているようです。
国民宿舎から登る道は有りませんし、前衛峰は国土地理院の地図にも記載が有りません。


今日のルートは何が出てくるか分からないので、前夜に登山口に泊まり、早朝出発~
の、はずが・・
結局、国民宿舎を8時スタート・・

国民宿舎脇の舗装林道を辿り、尾根に取り付きました。
少し登ると古いブル道が合わさったり、植林用の道が有ったりしましたが、忠実に尾根を進みます。

鶴峯山が少し左に見え前衛峰に向かっていく様な・・
これでよいのか???・・???
とも思いましたが、尾根は左に寄っていき、オンルートでした。


植林帯が終わると暗い森の中の急斜面となります。
尾根上に2m程度の岩が塞いでいたので、左の窪を渡り左の尾根に移りました。
これは正解で、岩の有った尾根は急斜面に消滅していきました。

高度を上げていくと、尾根上に藪岩が現れますが、問題無く通過出来ます。


9時15分、鶴峯山の岩壁末端と思われる岩峰に突き当たりました。


岩壁の下には、道に見える程顕著な踏み跡が左下り気味に伸びています。
岩壁基部は往々にしてこんな感じなのですが、歩き易いです。


巻いて行くと、上方は斜度の弱い岩壁、ホールドも有り登れそうですが、ビレイする支点を作るリスが有るかは不明です。
当然、登りませんよ~

途中、スラブで顕著な道形は消えます。
スラブに沿って下ると登り返すのが嫌だな・・
という事で、スラブのバンドをトラバース


意外と簡単に鶴峯山と前衛峰のコルに突き上げるルンゼに出られました。


9時50分、鶴峯山と前衛峰のコルに到着しました。

コルには赤テープの目印がありました。
ここまでの上りには、目印皆無でした。


概念図です。
Posted at 2017/11/05 13:27:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 山 & スキー | 日記

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今はほどほどに出来るようになりましたが、はまるととことんやるほうです。 過去にはまったのは、山登り、ロッククライミング、アイスクライミング、パラグライダー山岳...
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