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今回はスタビリンクロッドを交換しました。




はい、毎週ジャッキアップしている私です。
今日はリジッドラックの高さを先週より低めにセット。




先日、薄口16㎜のコンビネーションレンチで悩んでいましたが…




結局ミトロイ製のコンビネーションレンチを購入しました。
Amazonで1,364円でした。※画像上

が、ガレージの別のツールボックスを別のモノを探している最中に、薄口の16㎜（スウェーデン製の#BILTEMA）を発見！※画像下
購入前に何でお前が出てこない～。




左から、普通のスパナ、#BILTEMA、ミトロイの順。
ミトロイも#BILTEMAも厚みが5㎜と薄口です。




折角買ったのでミトロイ製を使いますけどね！
スタビリンクロッドの交換の難易度は高くない。




外した8万㎞以上走った純正のスタビリンクロッド。




4ヶ所ともダストブーツのリップ部がちぎれていた。
中のグリスが出て無くなっていることはないが、これが交換の切っ掛け。




今回はマイレの強化品を組んだ。

前回ロアアームを交換して、異音は無くなったと思ったのだが、路面の段差によっては異音が残っていた。感覚的には7割は減ったけど3割残ってる感じ。
それが今回のスタビリンクロッドの交換でほぼコトコト音は無くなった。確かにボールジョイントはロアアームで4ヶ所、スタビリンクロッドで4ヶ所ある。触った感じのがたつきは無かったものの、手で動かす量と、車重が掛かった状態では違うのであろう。足回りからの異音が気になる人は、このスタビリンクロッドとロアアームのセットでの交換をお勧めしたい。

スタビリンクも注文して2日で到着、流石プロテックオートさん。




今回はマイレの強化品を購入、2個で5,600円（送料別）
諸先輩方のみんカラで知ってたんですが…




純正の16㎜に対して15㎜のナット！
何で16㎜に揃えないんでしょうか…良く分かりません。




で、周り止めを測ると…こっちは16㎜だよ。




あ～16㎜のスパナ、厚みがあって取り付け時にブーツを痛めそう。

「16㎜　薄口スパナ」で検索。
KTCが15㎜はあるけど16㎜がない！
で、16㎜があるメーカー…ん？ミトロイ？




茨城県水戸市にある、日本の工具メーカーでした。
創立80周年の会社で、ギヤレンチや特殊工具を得意とするみたい。
勉強になりました。




と言いつつも1,820円かぁ…。
15㎜は他のメーカーも何種類かあるけど、16㎜の薄口は少な目。
う～ん、TONEかなぁ…。

周りの人からは「あの人、毎週車をジャッキアップしてる。BMWって良く壊れるのかな？」って思われてるかも？（笑）




そんな視線があるかどうか分かりませんが今日もジャッキアップ。
昨日ロアアーム交換中にスタビライザーのリンクのブーツの破れを発見。




リンクのナットは2面幅16㎜、この工具はシートの取り付けボルトが16㎜だったので購入済み。




裏の周り止めが何㎜かな…？ネットでは17㎜とか書いてたけど…。




ん～、17㎜のスパナはカクカクするよ。




あ…16㎜ね、はい、スパナは持っていません。
国産車乗ってると14㎜⇒17㎜⇒19㎜って感じなので、その間は持ってなくても大丈夫だったけど、Z4を弄るようになって、16㎜とか18㎜を購入。ソケットだけなら良かったのに、スパナしか入らない部分もあるのでね…。




ブーツが破れててのは下側、ここも裏の周り止めは16㎜だった。




下側を作業する時は、HIDのレベライザーを壊さないように注意しなければ。
OEMのリンクだと15㎜のナットを使ってるのもあるとか。

私が友人に「16㎜とか18㎜とかの工具を買ったよ」って言うと、友人は「BMWってインチサイズなの？」って言われ「ミリ(㎜)だよ」って答えたけど、そう言えばE85Z4はアメリカ生産なんだよね…って関係無いか？
いずれにせよ、また工具が増えそうです。

本日、ロアコントロールアームを交換して、足回りからのコトコト異音は無くなったのですが…




Z4ロアアーム交換前半




Z4ロアアーム交換後半




外したロアアームのボールジョイントを確認、サスペンションメンバー側は特にガタは無く…




ナックル側のボールジョイントもガタは無い。




ブーツも破れとか無かったけど、ブーツを切って中を見てみた。
これはサスペンションメンバー側、グリスは拭き取ってあるけど、ちゃんと潤滑されてたようで錆等ない。




こちらはナックル側、同様に錆もガタも無い。
樹脂の受け皿があると思ったけど、見える範囲は金属製だった。

まぁ人の力では出ないガタなのであろうか…。
一先ず、8万㎞以上、Z4のサスペンションを支えてお疲れ様でした。

先日、ロアアームを外す準備でボールジョイントを外しましたが…




ナックル側が18㎜、サスペンションメンバー側が21㎜のナット使ってる。




ナックル側はボールジョイントが空回りする時は5㎜の6角レンチで押さえるから、18㎜のソケットが使えずにモンキーを使うはめに…(18㎜のスパナは持ってないし…)




サスペンションメンバー側の21㎜はクリアランス無くて、ホイールナット用の21㎜のソケットも入らないし…




はい、買いましたよ～。




KTCの18㎜と21㎜のコンビネーションレンチと、同じくKTC21㎜のソケット。




全部KTCじゃなくて、TONEとか、無名メーカーのも在りますが、迷ったらKTCです。先日アストロに行って、同じサイズのコンビがKTCの6～7割ぐらいの値段なので、じゃあKTCかなと、工具は一生モノだし（と自分に言い聞かし）。




サスペンションメンバー側のボールジョイントは、プライバー(アストロ製780円)で行けるかな～って思ってたら…



Z団の直6さんに「SST買った方が良いよ～」とアドバイス貰ったので買いました。さっきの3つの合計と同じぐらいです、Amazonで2,790円。
名前はボールジョイントセパレーターと言います。
しかしこのSSTは一生モノと言うか、一瞬モノに終わりそうだけど。




ロアアームも来ました、左右で10,500円の驚き価格品です。
ボールジョイントも造りもしっかりしてるので安心しました。
※耐久性は分かりませんが




そうそう、直6さんの整備手帳読んでたら…




ボールジョイントのロックナットのサイズが変わってたとか書いてたな…

21㎜⇒22㎜

18㎜⇒19㎜

おいおい、折角工具買ったのに、外す時しか使わないのか！？