前回のブログ「今年の自動車税」の中でも紹介しましたが、
6gramと言うアプリ6月8日に大幅改定と伴いリアルカードも発行されて先日郵送で届きました。
このカード
ポイ活するには大変重要なカードで、
クレジットカードとウォレットアプリを関連付けるハブ的な役割を担っております。
本来発行手数料が800円掛かりますが、キャンペーンで今回は600円。
有効期限が24年となっておりますので、
年会費が3年800円ということになりますね。
でもまあ今回、便利なカードであると同時に一風変わったデザインだしお金を払ってでも使ってみたかったので、興味本位で今回は発行してみました。
活躍の場が無ければ3年後は更新しないということで…
元々バーチャルカードで簡易的なクレジットカードとして
ネットショップや税金等を払ってきましたが、今回このリアルカードが登場したことで何が変わったかと言うと…
まず
Visaブランドが加わったということ、
ネットでしか利用できなかったところが、
リアル店舗でも使用でき使える幅が広くなった事。
そして今流行のリップルマークが付いて
タッチ決済ができる事…
(本来Apple payにも対応。)
でしょうか。
このリアルカード自体、スケルトン(半透明)でカードナンバーも無く、署名も入れない最新のカード。
アプリに全て記載されていて機能有効無効もアプリでできます。
Visaブランドとリアルカード対応で一気に使用できる幅が増えたことがポイントですね。
また自分でバーチャルカードを発行できる点もメリットのひとつではありますが、バージョンアップ後2枚目以降は有料となってしまいました。
実際の使い方としては、クレジットカードと紐づけてこのカードで使用したり、
Suica等の交通系電子マネーにチャージしたりします。
例えば、還元率の高いクレジットカードを紐づければチャージするだけでそのカードの還元率のポイント分が貰えるということになります。
以前、Visa Linepayクレジットカードの還元率が3%だった時(今は2%)、
Visa Linepayクレジットカード → Suicaに直接チャージしても、この3%分はもらえませんが、間に6gramを挟むことによりVisa Linepayの3%ポイントが貰えたのです。
具体的に言うと、Suicaの残高が少なくなったら 普通Suicaに登録しているクレジットカードあるいはApple payでチャージしますよね。
そうではなく、Visa Linepayクレジットカードから6gramにチャージし、6gramからSuicaへチャージする流れとなります。
Visa Linepayクレジットカード → 6gram → Suica
そうすることによって、例えば10,000円チャージすれば、Linepayに3%のポイント300円分のポイントがLinepayに付きます。
もっと額の大きい固定資産税なんかはその威力を発揮しますよね。
200,000円なら6,000円も戻ってくるんですよ…
これは大きい。
それにこんな単発的な支払い形式ではなく、月々の固定費なんかにも利用できますから使える幅は大きいと思います。
貯まったポイント分は(この場合Lineポイント)、PayPayボーナスにも交換してPayPayアプリで普段の買い物にも使えますから。
そして、もっと奥の深いことをすれば還元率を更にアップさせることが出来ます!
TOYOTA Walletアプリと
kyashアプリ。
これらを組み合わせることによって還元率がアップします。
前者1.5%、後者0.2%。
またそれぞれのアプリで独自のキャンペーンなんかもやっておりますので、それに乗っかればさらに恩恵を受けることができます。
使い方次第でいろいろ考えられて便利になる反面、ただ単なるキャッシュバックは
ルートを塞がれてしまうこともありますのでこの辺は注意しておきたいところでもあります。
なお、この6gramアプリ
紹介制なので一般にはダウンロードできません。招待を受けて初めてダウンロードできるアプリとなります。
*6.24追記
月々の固定費支払いは無理でした。クレジットと言うよりチャージして使用するプリペイドカードの位置づけとなりますので、使用できない店舗もいくつか存在します。
Posted at 2021/06/23 22:18:59 | |
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