メーカー/モデル名 | マツダ / CX-60 25S エクスクルーシブモード(AT_2.5) (2022年) |
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乗車人数 | 4人 |
使用目的 | 買い物 |
乗車形式 | マイカー |
おすすめ度 |
5
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満足している点 | 内外装デザイン、ハンドリング、エンジンフィール、スタビリティ等、動的・静的質感が極めて高く、欧州車と同等以上の所有感を充してくれます。 |
不満な点 | 低速域のトランスミッションのギクシャク感、車体の大きさの割に狭いキャビンスペース、収納の貧弱さ、非接触充電の感度の悪さ。 |
総評 |
主に乗り心地面でネットメディアの批判の多い車ですが、プレミアムスポーツSUVと考えれば、日本車離れした完成度だと思います。FRベースの縦置きレイアウト、このスポーツ志向の運動性能、明らかにBMWを意識していると思われますが、コスパの点では世界最強のSUVだと思います。 乗り心地重視なら、どうぞエクストレイルをご購入あれ、です。 |
デザイン |
5
ロング&ワイドなノーズと洗練されたヘッドライト、リアコンビネーションランプの造形。
エクスクルーシブモードの内装は非の打ち所がないエレガントな仕上がりで、高級車に乗っているという満足感を与えてくれます。 |
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走行性能 |
5
最初の一踏みで、1.7tの車重を感じさせないフワッとした走り出しを実現してます。
前車のCX-8も良い出足でしたが、同じ2.5ℓNAエンジンの最大トルクを低回転化し、トランスミッションを多段化かつローギアードにしたことで、より上質な出足を実現しています。 惜しむらくは、トルコンレスのオートマのギクシャク感です。 高速域でのスタビリティは直進もコーナーも秀逸で、首都高のクルージングはとても楽しかったです。 |
乗り心地 |
4
比較的硬いですが、プレミアムスポーツとしては上質な部類に入ると思います。
気になるのは上下動で、高速域で緩やかなアップダウンがある路面で、緩やかに跳ねる動きが気になりました。慣れの問題かもしれませんが。 ロールはCX-8より少なく、酔いにくさの点ではCX-60に軍配が上がると思います。 |
積載性 |
3
ラゲッジはそこそこの積載量ですが、ラゲッジアンダーはBOSEが占有していて、ほぼないに等しいです。
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燃費 |
3
2.5Sの燃費は今のところリッター8キロ程度で、CX-8よりはやや良いという程度で、XDの足元にも及びません。
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価格 |
4
BMWに比肩する品質を考えると、コスパは世界最強だと思います。
残念ながら、8/1に製品改良なき大幅値上げとなりましたが、勇気を持って初期ロットを買って正解でした。 |
故障経験 | 非接触充電のユニット感度は故障レベルだと思います。リプロで何とかなるのやら… |
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