福田式に挑戦してみました(笑)
福田式とは、花火撮影中にピントをずらして、再度ピントを合わせることに
よって幻想的な花火写真に仕上げる手法。
名前の由来は、金武武氏(旧姓が福田)が考案したため。
こんな写真です。(撮影:金武武氏)
めちゃちゃ幻想的で綺麗です!
福田式紹介コラム
こちら
難しそうなので、今まではあえて触れないことにしてました(笑)
この写真のポイントは花火の先が尖っていること。
ピントが合うと細くなるので尖って見える。
最後が尖っていないといけない。
そしてもう一つのポイントは、途中でブレていないこと。
撮影中にフォーカスリングを回すので、どうしてもブレがち。これを我慢してブレ無いように撮る。
・ピント合っている状態 → ぼかす → ピントを合わせて撮り終わる
・ボケた状態 → ピントを合わせて撮り終わる
この二つのどちらかの方法で撮る。
で、もちろん一発撮りで合成ではありません(笑)
文章で書くと簡単ですが、実際やってみるとめちゃくちゃ難しい(笑)
カクカクしています。失敗です。カメラが揺れ、線が曲がってカクカクになってます。
最後、ピントが合ってません。
ピントが合って、そこを通り過ぎてます(笑)
ネットで検索すると出てくる画像は、「福田式」の解釈が間違っていることが多いです。
ただボケているだけの写真
ぼかした花火写真=福田式と思っている方が多いようですが、
ぼかしたところからピントを合わせて撮り終わる→福田式となります。
細かいことですが、発案者の金武氏から強く言われる事項です。
金武氏から、しっかり撮れるまでは公開禁止と言われました(笑)
なので、練習中は一切公開できず、ただただ辛い日々が(笑)
今回、ようやくお見せできる写真が撮れたので、アップします(笑)
いやーーー 難しいです(笑)
興味ある方がいたら、やってみてください(^^)
最後までご覧頂きありがとうございました。
Posted at 2019/08/28 21:13:07 | |
トラックバック(0) | 日記