レーダー探知機の配線

先日購入した、コムテックのZERO 105Lですが、とりあえず仮設置でシガーソケットから電源を取っていましたが、ヒューズボックスから電源を取って正式に設置することにしました。
ヒューズボックスから電源を取るための低背ヒューズ電源（エーモンE578）と、レーダー探知機の直接配線コード（コムテックZR-02）を購入しました。

（ちょっと関係のない話ですが、フォレスターの取説を見ても低背ヒューズを使っている記載はなく、実物を確認するまでわかりませんでした。低背タイプを使っていることを知ってからイラストを見れば、確かに低背の絵になっているのですが、フォレスターの取説はちょっと不親切ですね。）

直接配線コードのプラス側ケーブルをちょん切って、ヒューズ電源と接続できるようにギボシ端子（オス）をカシメて取り付けました。

室内のヒューズボックスの脇のカバーを外します。（写真撮っていませんが、ヘラを使って外しました。）結構固くてなかなか外れてくれませんでしたが、何とか外しました。

脇のカバーが外れたところで、ETCカード入れが付いているカバーを外してヒューズボックスにアクセスします。今回は７番ヒューズ（12V SOCKET、ACC ONで12V導通することを確認済）を使うことにしました。ボンネット側のヒューズボックス内にあるヒューズプラーを使って目的のヒューズを外しました。

7番ヒューズは向かって右側が電源側であることをテスターで確認し、写真の赤矢印の通り電源ケーブルを取り付けました。また、アース線のクワ型端子は、これも写真の赤矢印の通り、ヒューズボックス脇のボルト（Φ10）に取り付けました。

ヒューズ電源のギボシ端子と、レーダー探知機直接配線コードのプラス側に付けたギボシ端子を接続して配線は完了。試しにACC ONにしてレーダー探知機が無事に起動するのを確認した後、余ったケーブルの処理です。４ｍは長すぎで、写真の通りだいぶ余りました。赤矢印の穴に突っ込むことにしました。

穴に突っ込んだのがこちら。突っ込み過ぎて穴の向こう側に落ちてしまい、逆に戻せなくなってしまいました。とりあえず追加で何か電装品の電源を取るときに配線し直しにならない限りはこのままで問題ないので、まあいいか、という感じです。

ETCが付いたヒューズボックスのフタを戻し、脇のカバーをはめ込んで作業終了です。
結局レーダー探知機からの配線は、仮設置の頃とほぼ同じで、ラバーに沿って隠して配線しました（写真赤線参照）。