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TMSC-Rのブログ一覧

2008年03月01日 イイね!

さて、問題です。 32 (ノックバック)

さて、問題です。 32 (ノックバック)画像はMK63ですが、間違った改造がされています。
それはどこでしょうか?

答え…スプリング
パッドとパッドの間にスプリングを入れると、ノックバックが発生しますのでパットしませんね。(笑)
この場合、パッドとキャリパの狭い所の4ヶ所にスプリングを入れるべきでしょうね。

【ノックバックについて】
普通、ローターとパッドのクリアランスは0.1mm以下のようです。
制動時はクリアランスは0となり、ペダルを離すとピストンはゴムシールにより元の位置に戻り、クリアランスも元に戻ります

ダートを走ると、パッド、キャリパが振動しピストンが叩かれて、ピストンとパッドのクリアランスが大きくなり、次のブレーキング時にペダルストロークが長くなります(ノックバック)。
急旋回時も、ローターが倒れ、同じようにクリアランスが大きくなるようです。

対向ピストン型では、浮動部分が浮動型に比べて軽いため、ノックバックが起こりにくいようです。


下の画像はノックバック現象を緩和するパーツです。

ピストンの裏側にスプリングを組み込む事によって、ブレーキを踏んでいないときにピストンが押し戻されないようにします。
スプリングレートは、ブレーキの引きずりとノックバックを考慮した値のものが採用されていると思います。


インナハット型ロータは、熱変形によるローターの振れ挙動を抑え、ノックバックを抑制するようです。
Posted at 2008/03/01 06:46:54 | コメント(5) | トラックバック(0) | 駆動・シャーシ | 日記
2008年02月03日 イイね!

さて、問題です。 28 (クラッチ マスターシリンダ リザーバ)

さて、問題です。 28  (クラッチ マスターシリンダ リザーバ)ノーマルのハチロクと違うところはどこでしょうか?











【答え】…2/3
クラッチマスタシリンダリザーバをノッポにし(笑)、容量を増やしました。
クラッチは、ブレーキと比べるとストロークが大きい為かフルードが汚れやすいですが、容量が多くなった分汚れにくくなっていると思います。(画像のフルード、汚いですね)
流用したリザーバは、ランクルFJ40(6903-7309)のプレーキマスタシリンダ用リザーバです。
FJ40はフロントブレーキもドラムだったこともあり、大容量だったと思われます。

FJ40のプレーキマスタシリンダASSYの画像を掲載します。
Posted at 2008/02/03 06:22:53 | コメント(5) | トラックバック(0) | 駆動・シャーシ | クルマ
2008年01月31日 イイね!

クイックラック&ピニオン

クイックラック&ピニオンCUSCO製のクイックラック&ピニオンを使用しています。

GTVのナックル(=P/Sのナックル)使用時のトータルギヤ比は、
・純正ラック&ピニオン:16.8
・CUSCO製のクイックラック&ピニオン:12.5
になります。

ちなみに、上記と同条件でのステアリングのロックツーロック回転数は、
・純正ラック&ピニオン:3.0回転
・CUSCO製のクイックラック&ピニオン:2.2回転
になります。

私は、GTVのナックルよりアームの短いTE27のナックルを使用していますので、更にクイックになっています。

過去、TRDからもクイックラック&ピニオンが販売されていました。
GTのナックルアーム使用前提で、トータルギヤ比は14.3(下の画像では12:1になっていますが・・・?)でした。



【追記】
 クイックラック&ピニオンを探している方に朗報です。
 このCUSCO製もTRD製もさすがに絶版のようですが、今でも販売されている物がありました。
 LSD及びミッションのギヤで有名な「Quaife」製です。
 ステアリングのロックツーロック回転数が2.5回転のようです。
LHD(左ハンドル)用も有りますね。
 関連情報URLにQuaifeのURLを載せました。
Posted at 2008/01/31 19:58:35 | コメント(8) | トラックバック(1) | 駆動・シャーシ | 日記
2008年01月30日 イイね!

さて、問題です。 27 (タイロッドとラックエンド)

さて、問題です。 27 (タイロッドとラックエンド)ノーマルのハチロクと違う所はどこでしょうか?


【答え】…1/31

タイロッドとラックエンドを変更してあります。

以前は、ロアアームの延長に対応したキャロッセ製の「強化タイロッドチューブLONG」
を使用していました。

※整備手帳にキャロッセ製の「強化タイロッドチューブ」の画像を掲載しました。

そのタイロッドチューブはターンバックル式になっていましたが、ハチロクで使用する場合はラックエンドが回転しますのでターンバックルである必要がありません。
そこで、流用出来る物を探した結果、タイロッド:DELIBOY用、ラックエンド:GX81用(一部加工)に行き着きました。
特に、TE27(=ハチロク)のナックルアームのテーパに合うタイロッドを探すのに苦労しました。

純正のタイロッドは、割りの入ったネジ部をバンドでラックエンドに固定するタイプ(KP61も同タイプで年式によってはハチロクと共通部品)ですが、画像のような現行車のダブルナットで固定するタイブの方が強度があると思います。

また、ハチロクタイプは割りの部分から浸入した水が錆付いて、外れなくなる事もあるようです。
Posted at 2008/01/30 22:05:40 | コメント(6) | トラックバック(0) | 駆動・シャーシ | クルマ
2007年10月03日 イイね!

プロペラシャフト 2

プロペラシャフト 2画像は、ハチロクATのミッションとプロペラシャフトです。

2007年02月14日のプログに
「(6速化に伴い)ハチロクと長さの等しい第1プロペラシャフトにしたわけですが、少し短い様です。ミッションのダストデクレクタ先端とプロペラシャフトのスライディングシャフトダストカバーの立上り面がツライチになるのが正しい位置関係だと思います。」

と書きましたが、画像のとおり純正でもツライチになっていない物があることを発見しました。
プロシャの寸足らずが気になっていましたので、良い発見でした。
Posted at 2007/10/03 22:09:05 | コメント(1) | トラックバック(1) | 駆動・シャーシ | 日記

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