TMSC-Rのブログ一覧

ここまで来るのにも苦労しましたが、まだ苦労しそうです。
完成させる事が出来るかな???
応援、よろしくお願いします。(笑)

ご無沙汰しています。

今日はハチロクの日ですね。
ハチロクの日にブログを書かない訳にはいきません。

画像のキャリパの流用元の車種はなんでしょうか?









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【答え】
インプレッサ用です。

リヤの対向ピストンは日産車(スカイライン、フェアレディZ)からの流用が多い様です。
日産車用の場合は、フレアチュープをキャリバに直に取付ける構造のため、取付け位置が制限されてしまいます。(日産車のようにホースを介せば問題ないですが、シンプルになりませんので・・・)
インブレッサ用は、バンジョを介して取付けるため、フレアチューブ後の取付け自由度が広がります。

日産用、インプレッサ用とも外側からの外観はほとんど同じに見えますが、インプレッサ用の方がステイに取付ける足が多少短いようです。
因みに両方とも住友製です。

通常、インプレッサ用は黒色ですが22B用等は赤色です。
私は22B用が入手出来なかったのですが、真似て赤く塗りました。

ドラムインディスクの記載変更が終了しました。
これで、車検が通るようになりました。


画像の「改造概要等説明書(改造自動車審査結果通知書)」の
裏面の「改造等の概要」に書かれている「形式E-VG40」の車名(通称名)はなんでしょうか?

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【答え】
初代トヨタ・センチュリーです。
初代といっても型式がVG2#/VG3#/VG4#型の3種存在するようですが、そのうちのVG40です。

VG40のドラムインディスクに目を付け理由は下記3点によります。
①VG40はハチロクと同じホーシングタイプであるため流用し易い。
②VG40前期(8709-9212)のブレーキディスクロータ径はφ269で14インチホイールも対応可能。
　　　　　{後期(9212-9701)のブレーキディスクロータ径はφ291}
③VG40の車両総重量はハチロクの2倍以上あり、パーキングブレーキの高制動力が得られる。

-以上-

やっと、なんとか完成しました。

ノーマルとの違いはなんでしょうか?









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【答え】
この画像からは「対向2ポットキャリパ」としかわからないと思いますが、一応「ドラムインディスクブレーキ」です。


※ドラムインディスクブレーキ(DRUM IN DISK BRAKE)とは、
インナードラムと呼ばれるもので、ディスクブレーキのセンター部にドラムを内蔵しているモノのことです。
普通乗用車クラスの4輪ともディスクブレーキを装備している自動車で、パーキングブレーキをリアディスクブレーキで併用しているものではなく、リアディスクブレーキの真ん中にドラム式のパーキングブレーキを内臓させたモノとなります。
このセンター部に内蔵された部分はドラムブレーキですので、もちろん【シュー】を使いますが、ピストンなどの機構はなく、ワイヤーによってシューを作動させる比較的簡単な構造となっています。

ここまで来るのにも苦労しましたが、まだ苦労しそうです。
完成させる事が出来るかな???
応援、よろしくお願いします。(笑)