この季節となると北海道の峠越えは雪道リスクがつきまとう、峠越えしたとして帰りがもし雪道だったら洒落にならない。
なので 10中旬~11月は峠を避けて南方海沿いをルート選択するのが安全だ。
て事で
とっておいた訳ではないが、今回 3年ぶりの襟裳(えりも)岬ルートをチョイスした。
↑全長約150km日高山脈の最南端に位置する襟裳岬、流石に札幌市からは遠く、往復約460km行程は日帰りとしては我最長クラスだが、3年前にイントルーダー400クラシックで日帰りした経験があるので、今回 気持ち的に終始余裕だったと思う。
早朝起床、朝6時30分に札幌市を出発、途中、コンビニ休憩を何回かとりながら 順調に進んだが、国道336号 浦河町~様似町の9.47km区間が数日前の長雨で
土砂崩れし通行止め!、道路案内人が迂回ルートを教えてくれた。(↑タイムライン地図をよく見ると迂回した履歴が小さく残っている。)
途中 迂回アクシデントにより20分以上遅れで「襟裳岬駐車場」に到着、これでも3年前の400と比べ疲労度がまるで違う、上々だ、さすが1000GT惚れ惚れしてしまう。↓
↑地点① 1000GTを降り、襟裳(えりも)国定公園内を徒歩で散策した。(愛車は右端から3番目)
写真番号「①②③・・・」を参考としていただければ幸いである。↓
↓地点②から西側を撮影、高さ60m級の断崖絶壁が果てしなく続く。
↑個人的にこの写真が一番気に入っている。
↓地点③は 船主の守神 えりも岬灯台だ、左右に太平洋が見えるポイントを選んで撮影。
↓地点④ ココは屋内展望台の屋上にある展望台、この看板ははずせない。
↑この季節で この強風は寒い!! 我が輩の右手に撮影リモコン・・もっとよいポーズはないものか・・・ねぇ。
↓同じ場所④ 自撮り棒で高く上げ撮影、風に携帯が煽られて、一番ボツ写真が多かった場所。
↓同じ場所④ 屋上展望台から岬突端を撮影。
↑日高山脈の最南端、太平洋に向かって南へ突き出しており、海上には岩礁が点在し、これが ほぼ並んでいるのがスゴイ。
↓因みに屋上展望台の直下は屋内展望台だ、雨風強い日はココを使えば良いだろう。(有料)
↑周囲の景観や植生に考慮し、また、すぐ隣にえりも岬灯台があるため、灯台の明かりを遮らないように地下埋設型にしたという。(えりも町HP)
↓屋上展望台から岬突端に行こうとすると・・・万里の長城 イヤ 間違い 長~い階段通路がお出迎えだぁ、往復を考えると自問自答してしまう。
↑3年前(若いころ 笑)突端まで行ったので、今回は老体にむち打った。
↓地点⑤ 長~い通路の中間付近で回れ右し先程の展望台を撮影、あんな断崖絶壁の上にあったとは・・・絶句だ。
↓同じ⑤ 北海道の東側沿岸を撮影、漁港が点々と見える。真冬の海風を考えると頭が下がる思いだ。
↓地点⑥ えりも岬突端に到着、実は さらに突端に行ける下り階段はあるのだが、体力温存を優先し、ここまでとした。
↑この柵から向こうは断崖絶壁、柵に近づくのも躊躇ってしまう。
↓同じ⑥から望遠モ―ド撮影、ゼニガタアザラシが生息してるとのことだが、残念 居ないようだった。
↓この岬突端を回れ右、コレも素晴らしい光景なのだが 最初の展望台まで と と 遠い〜 しかも ほぼ登りなのだぁ。
↓写真⑦ 約400m登り歩いて やっと駐車場に近づいてきた、この「風の館」には入館しなかったが案内によると、屋内強風体験、文献・写真資料などが様々あり、最奥に あの屋内展望台がある。
↑因みに入館は大人300円、雨の日はコチラが宜しいようで。
↓同じ⑦から「えりも観光センター」を撮影、その中は食堂・お土産で充実してる。
↑後で気がついたのだが、愛車をガン見?してる方がいたようだ😅
↓地点⑧「えりも観光センター」の食堂、うに丼と海鮮ラーメンがおすすめとの事、他に つぶ焼き、イカ焼き等があるそうだ。いいニオイに心奪われそうになったが値段に諦めた?
↑鹿のはく製にビビる😵私・・・・
↓おみやげ等 品揃え豊富だ。
結局 このエリア一帯 1時間程滞在し(何も買わず 食わず)、札幌に向けUタ―ン帰路に就いた。
↓帰路途中によった「エンルム岬」から襟裳岬方向を撮影、えりもは水平線のかなただね。
↑ココは太平洋に向かって突き出している陸繋島(りくけいとう)で、様似(さまに)漁港の東岸を形づくっている。(様似町案内)
↓襟裳岬から1時間経過、浦河町に入り 気になっていたラ―メン店「ラ―メン八雲」に到着、外で4人待ちだったが10分で椅子に座れた。
↑ココの店主は札幌市の5本指に入るラ―メン店「純連」に長く修行し、地元 浦河町で美味しいラーメンを提供したいという熱意から2016年創業したという。(浦川商工会議所HP)
↓店員さんが「ココはみそ注文が多いです」につられ、みそを注文した。
↑月曜日は休みみたいだ、午後2時ころにオ―ダ終了とあるので、要確認だ。
↓お~ 私のリピート「◯岡屋」より美味い!、ん~札幌市からココまで片道約165kmの3時間かぁ~ 年1回ペースかな?
↓専用駐車場は無い、見渡す感じ、どこでも一時駐車できそうな感じだが、結局のところ自己責任なので参考にされる方は十分に注意されたい。
↑目の前の居酒屋が準備中だった模様、中道路は幅狭く傾斜ぎみだったので駐車はやめといた。
美味かった味噌󠄀に後ろ髪ひかれながら、札幌市に向け国道を走り、途中コンビニ休憩をしながら夕方5時半頃に自宅着、11時間ぶりの自宅だぁ お疲れぃ!
日帰り463kmに疲労気味だったが、もしラ―メンパワーが無かったら超激疲労だっただろう、美味いものに救われる~🤗
走行距離 463 km
総走行距離 15,070 km
給油量 21.78 L
燃費 21.26 km/L