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たごのうらにのブログ一覧

2025年06月01日 イイね!

乳頭温泉からの銀山温泉

乳頭温泉からの銀山温泉倫敦から親族が訪日すると言うことで、古き日本を感じる温泉の予約を三カ月前から検討しておりました。狙うは当然、心の中の二大巨頭である乳頭温泉鶴の湯と銀山温泉の登録有形文化財の宿🤩🤩🤩🤩🤩
江戸時代の武家様気分が味わえる鶴の湯は、日本の秘湯温泉でググれば必ず目に入ります。銀山温泉は大正浪漫の郷愁を感じるノスタルジアで、NHK連続テレビ小説おしんの撮影地で有名かと。

鶴の湯は半年先まで予約でいっぱいだったので、こまめにキャンセル待ちのチェックが決定。銀山温泉の本館古勢起屋は、予定日の前後は満室でしたがラッキーにも空いており速攻予約。しかも、お部屋は2つとも川側🤩ということで、キャンセル待ちのチェックが1カ月続きましたが、最高峰の古き日本の温泉である乳頭温泉と銀山温泉が予約できました。

親族は空港から都内のホテル泊とのことで、早朝の新幹線で移動してもらい9時に仙台で集合。
待ち合わせは、政宗公の前でなく、アンパンマン像前でもなく、普通に新幹線改札口🤗



とりあえず平泉に立ち寄ります。
お腹が空いてきたので岩手名物のわんこそばを食します。お椀のお蕎麦を食べたら、次々と入れるのは、観光目的で初められたようです。元々は殿様に色々な風味のお蕎麦を少量ずつお椀に入れて提供したのが始まりだそうな🤓でも、食べたお椀を積み重ねて眺めるのが、わんこそばの醍醐味でしょうか?あ!これは3人分のお椀です🤣




乳頭温泉鶴の湯に到着。10ヶ月ぶりです。いや〜相変わらず秘湯感満載ですね〜😁



お部屋は、こちらのはなれ本陣11号室。仏蘭西人の義弟にここに泊まると言ったら、信じられないような顔をしておりました🤭外から見たら、破屋みたいですものね😆



兎も角&兎も角、速攻で温泉へ!ここの温泉すごいんですよね〜🥳
まずは、洗い場のある宿泊者専用の貸切風呂。
加温、加水、循環無しなんですよね(但し、夏の暑い時期は加水あり)。湯船の淵には湯の華とも呼ばれるスチールの堆積が半端ない!🥳スリスリしてしまいます😄



次は、有名な混浴露天風呂(Webより)へ🤗
この露天風呂は地面から新鮮な温泉が湧き出ているんですよね。前回の9月の時は、熱めだったのですが、今回は長湯できそうな、気持ち良くなる温度でした。地面から湧き出している辺りの局所は、あっちっちですが😆外の景色や温泉の色と、この世のものとは思えないです(オラは死んじまったのか〜😅)。続いて、内湯の白湯と黒湯と・・・🤗スチール見ているだけも楽しいっす。でも黒湯はアッチッチでした😅



かれこれ2時間近く、色々な温泉に浸かっており、体はポカポカ。涼みたいらしく、冷たい川の中に入る人がおります。ですが、ここは秘境の地であり、山には色々な生き物が居るので、川の中に入るのはお勧めしません🤓ですが、日本秘湯を守る会限定の秘湯ビールはお勧めです😆



お部屋は広さは12畳くらいあるのですが、土間や囲炉裏もあるので、4人で寝るスペースはギリギリ。そろそろ食事の時間なので、囲炉裏に火が灯ります🥳囲炉裏を囲んでの食事となるのですが、座るスペースが難しい。お料理は山の幸がいっぱいです🤗



陽が暮れると、叙情的な雰囲気な色濃くなります。しかも見上げれば素敵な満天の星空です🥳



一番のお気に入りの宿泊者専用の貸切露天風呂ですが、今回は混雑のため夜の9時にようやく入れました。雰囲気バッチリですよね🤗でも、冬季は閉鎖されており、GWから使えるようになったばかりで、まだ温度はかなりの温めっす🤣



早朝に起きては温泉に長々浸かりまする。
朝ごはんも美味しいです
いや〜やはり鶴の湯はいいですね〜



銀山温泉に向かう途中、田沢湖湖畔で初めてのフルーツ。こんな味だったんですか〜😆
次は、角館で武家屋敷を眺めて、お気に入りの稲庭うどんを食します🤗



銀山温泉に到着🤗駐車場から温泉街までは車で送迎してくれます。
いや〜さすが、登録有形文化財の宿です。チェックインはウェルカムドリンクを頂きながらの館内説明ですよ🤗ビール、ワイン、日本酒が選べます😄



ロビーの冷蔵庫にもアルコールがいっぱいあります。チェックアウトまで飲み放題🥳🥳🥳
館内は大正時代の階段や、川側の景色が見られるロッキングチェアと、ホスピタリティの高さは半端ないっす🤗



お部屋は、和室と洋室。どちらも素敵なお部屋です
ただ、人数は1部屋は2名までなので、家族連れはお泊まりが難しいです(添い寝の寝具貸し出しなしはOK)




本館古勢起屋に泊まると、近所の湯けむり食堂しろがねで、宿泊者専用メニューで注文ができるのです🥳かなりの種類の料理や飲み物は無料なんです。有料の物でもなんと半額🥳
無料のビール、唐揚げ片手に滝を見学。
本当は、ここまで来れば、銀山の炭鉱跡に行くのですが、無料の飲み物と食べ物の為、出かけに行く時間的余裕がございませんです😆
ちなみに、食堂しろがねは、店がオープンしている時間は全て専用メニューで注文できます。なので当日は夜8時まで、しかも翌日のチェックアウト後も利用できるのです。ゴイゴイっす🤩



お宿のお風呂は、こじんまりとした内湯が2つ(HPより)。アルコールを飲み過ぎのため、白い洞窟っぽいお風呂の方にしか入れませんでした😅部屋数が14室程度しかないので、混んでいる時はほとんどなく、意外とゆっくり寛げます。



夕食は、温泉街の入り口近くにある野川亭。こちらのアルコール無料なのね🥳洗練されたおしいお食事です。デザートのプリンの脇にある浴衣の女性は、白い粉砂糖で描かれております。美味しいっす。ですが、義弟は文化の違いなのか、この白砂糖の女性を崩さず、お膳を下げてもらってました。女性を崩してはダメなようです😅



ここまでの本館古勢起屋の過ごし方を見ていると、チェックインの対応、館内やお部屋、ロビーのフリードリンク、食堂しろがねの飲食、そして野川亭の夕食と、余りあるホスピタリティの高さを感じることができるでしょう。ですが、温泉自体は、そんなに良いと感じられないかもしれませんね

でもね、温泉はなんと言うことでしょう、姉妹店の銀山荘も利用できるのです😃唯一の課題点は、私が無限に飲んだり食べたり出来ないことでしょうか?🤣
あ!銀山荘の写真を一枚も撮らなかったっす。昨年の冬に来ているし。。。
HPの写真でご勘弁😅



銀山荘から温泉街に戻ってくると橋の上で花笠踊りを行ってます。実は花笠踊りの発祥の地は、ここ尾花沢とのこと😳車で10分の距離の徳良湖を作る際にうたわれた歌に、被っていたスゲ傘を使い踊ったのが始まりとのこと。
滝見亭の方はライトアップをされております。旅館長澤平八と能登屋旅館、そして本館古勢起屋の景観は何度来ても見入ってしまいます🤩🤩🤩




廊下にある銀山川を眺められる席に座れば、目の前は、登録有形文化財の能登屋旅館さん。大正浪漫を感じます〜🤗
お部屋に戻れば、これまた銀山川を眺められます。ロビーにある白ワインをここのテーブルで飲みたいのですが、もう酔っ払いで無理です🤪🤪🤪



朝、完璧に寝過ごしました😅起きたら、食事の開始時間を過ぎており、ロービーのテーブルで食します。でも、天井や廊下を見上げても、良い感じですよね。
朝食は小皿で分けたお気に入りのタイプっす😄
いや〜良いお宿です



福島駅に親戚を送迎し、ちょっと気になる所に寄ってから帰りましょう。
てててて〜ん🎵てててて〜ん🎵 プシュ〜🎵くぅぅ〜〜🎵
かっこえぇ〜〜



そうです、かの有名な「へたれダンダム」っす😄
う〜ん、これは一見の価値ありでんな〜😆


Posted at 2025/06/01 13:44:10 | コメント(8) | トラックバック(0) | 東北 | 日記
2024年09月23日 イイね!

乳頭温泉からの天童温泉

乳頭温泉からの天童温泉今まで行きたくても中々予約が取れなかった乳頭温泉。1ヶ月以上前に、たまたま空いた瞬間があり速攻で予約しておりました。この間は、ずーっと心ここにあらず。まさに奥の細道の、”そぞろ神の物につきて心をくるはせ、道祖神の招きにあいて、取るもの手につかず”😆

シルバーウィークは休日の高速割引がないので、夜中3時前に出発😆一気に岩手県の一関インタまで行き、そこから厳美渓へ。
近くの駐車場は早朝のため閉まっていたので、近くの道の駅の車を停めます。10分程度歩くと、橋から渓谷が見えます。何百万年の月日をかけて、磐井川によりゆっくりと浸食されたようです。
ここの名物は、「かっこうだんご」とのこと。渓谷の反対側から「だんご」がカゴに乗って飛んでくる痕跡を発見。木槌で音を鳴らし、指で個数を合図するんですね。ただ残念なことに、早朝の為、だんご屋は開店前っす😅



川沿いの散策路を歩くと、御覧場橋という名の吊り橋を発見。板の隙間から下が見えるし、かなり揺れるし。。。ですが、景色は素敵です🥳🥳🥳仙台藩主伊達政宗公が、「松島と厳美が我が領土の二大景勝地なり」と言った噂も納得



続いて平泉の毛越寺へ。もうつうじと呼びます。実は平泉の中尊寺には数回訪れていますが、毛越寺は初めて。奥州藤原氏の頃には中尊寺を超える数の建造物があったそうですが、ほとんど消失しており浄土庭園しか残っていません。なので、庭だけで拝観料700円は私の好みとは少しズレておりました😅紅葉は色づき始めており、紅葉の時期は綺麗かも?🤗
「夏草や 兵どもが 夢の跡」芭蕉が源義経の最後の地と言われる高館で読まれた句ですね。読む度に心苦しくなりますが、お気に入りの句でもあります。この建碑が松尾芭蕉の真筆?🧐




小腹が空いたので横手やきそばの四天王のお店へ。ほぼ毎年、四天王に選ばれているお店らしい。店外で待っている人は10人なので、これならすぐかなと思い並びます。しかし、店内に入るまでで40分も掛かった😓更に、席で注文してから焼きそばが届くのに30分、食するのに20分と、パリでのランチみたいに1時間半も掛かります😥
ちなみに値段はお安く、目玉焼きが焼きそばにこんなにマッチするんだ〜って感じ🤗



乳頭温泉郷に向かいます。途中で「秘湯鶴の湯」の立派な看板🤗テンション上がります🤗
ただし道路は途中から舗装されておりません。乳頭温泉は、鶴の湯以外に、妙乃湯、黒湯温泉などの7つの湯があります。宿泊客はチケットを2500円で購入すると、これらの温泉巡ることができる湯めぐり号を発見😆
念願の鶴の湯に到着っす🥳🥳🥳




まずチェックインのため事務所に向かいます。どこ見ても古そうな建物ばかり。
ホンマにタイムスリップしてます😃
源泉が6つあるのですが、各源泉がそのまま湯船になっております😳
宿泊施設は、入り口から見て左側の一番人気の本陣と奥の1号館、右手の2号館と3号館、そして奥に増築した新本陣と東本陣、そして今回のはなれ本陣があります。たくさんあるように見えますが、本陣はたったの5部屋😆



宿泊部屋の「はなれ本陣」に向かいます。はなれ本陣は二部屋だけしかありません😆
お菓子の脇には、折り紙の鶴でお迎え🤗
囲炉裏もあります。でも電球は一個のみで、鳥目の私にはあまりよく見えない😅当然のごとくテレビもありません。でもWiFiはありますし、ウォッシュレットのトイレもあり設備は十分😆日が暮れば、さらに情緒感がマシマシ😚



さ〜て温泉に行きますか
宿泊者だけが入れる貸切風呂が内湯と露天があるので、まずは内湯の方へ。一号館から階段と廊下を進んで行くと、お〜っと空いている〜😚



ちょっとこじんまりしていますが、秘湯のシャンプー、リンス、ボディーソープが揃ってます
お湯はやや温めで快適〜🥳
お湯が流れてくる所は湯の花がこびり付いてますよ😆
身体に温泉の強さが染み込んでいく感じ☺️



続いて貸切の露天風呂に向かいます。
廊下を歩いていると。不自然に足拭きが置かれてます。もしかしてと思うと、貸切露天風呂の張り紙がガラスに貼られています。入口脇の木札は、”空いてます”の文字が見えます!!ラッキー🥳🥳🥳
扉を開けて下を覗くと、乳白色の露天風呂が見えます🤩🤩🤩



お湯の温度も、乳白色の色も、温泉に浸かりながら見える風景、全て完璧です🤩🤩🤩
川を眺めては、脱衣場を見上げ、お湯から出て涼み、また乳白色なお湯に浸かり、お湯が滴り落ちる様子を眺め、また川を見て水の流れる音を澄まして聴き入ります🥳
いや〜こんな極楽な温泉初めてかも!?




いや〜長湯してしまい、喉がカラカラっす
ということで、事務所に行って、流水に浸かっている秘湯ビールを購入し、コップを借りてかんぱ〜い!!🥳いや〜風呂上がりの一杯最高っす



少し散策し、さ〜て次は、黒湯と白湯🤗こちらは日帰り客でも利用できる温泉ですね
男湯の方は脱衣場を挟んで繋がっています




そしてついに有名な混浴露天風呂に入ります🤩🤩🤩



お湯の底には大きな砂利が敷き詰められていますが、その砂利の隙間から熱いお湯が自噴してます。外から見る感じでは、この混浴に女性は入り難そうですが、女湯から屈んで意外と入って来れるようです。まあ、女性専用の露天風呂も繋がっているので、わざわざ混浴に来なくても良いようです。
ただこの広い露天は、本当に気持ちいーい。雪景色(HPより参照)は有名ですが、夏でも全く問題ない☺️まさに極楽とはこの事でしょうか🥳
サラサラの液体に浸かっていると言うより、フワフワの抹茶ババロアに浸かっている感じ😅




日が落ちてくると、本陣の部屋の明かりが暖かく感じます
気温は20℃と涼しいくらい。東京が35℃くらいとは大違いです😆
夕食は部屋食で、囲炉裏で鍋とヤマメを温めます
日本酒も無料で付いてます
山の幸三昧っす🤗



朝起きて、また貸切露天風呂を堪能し、朝食会場の本陣の六へ。
部屋には30人分のお膳が用意されています
ほとんどが日本人ですね
そりゃあ、電話予約で半年前にほとんど埋まってしまうので、海外の人が予約するにはかなり難しいですよね
食事後は、当然のように混浴露天風呂へ。本当に良いお湯です
JR viewトラベルの予約なので、地温泉のスタンプと、絵葉書2枚頂きました😊



次の宿は天童温泉。その前に、ちょっとした難所らしい鳥海山神社を狙います。
CPに近そうな所は3箇所ありますが、実際に獲れた話を聞いたのは矢島口と湯の台口。
なので、一番楽そうな矢島口へ。なかなかの狭い道でしたが、約1km手前で無事ゲット
駐車場からの景色もなかなか良かった☺️



意外と鳥海山神社CPに時間を費やしてしまったので、このまま宿に向かいます
本当は湯殿山神社に行きたかったのですが、時間が無さそうで残念ながら諦めます
お宿は、将棋の名人戦が何度も行われた所です🤗
ウェルカムドリンクと冷やし玉こんにゃくが美味しいっす😋



お部屋の扉を開けると・・・
何ですかこれらのお部屋は?
四部屋もあります。ジャグジーも。
これは使わない部屋がありそう😅



今回の宿泊プランは、「湯上がりラウンジ月」が使えるとのこと。パンフレットを見ると、2024年の4月にできたばかりで、通常料金は2200円もするの?😳利用時間は、12時から23時?明日の朝も7時からチェックアウトまで使えるではないですか?😳
早速、行ってみましょう。白ワインと日本酒が飲み放題🤗へ!?酎ハイもビールもサワーも飲み放題😚おつまみは、あられ、チョコレート、じゃがスティックにドライフルーツ😃
しかも、ラウンジ月はガラガラで、2000冊の漫画にマッサージチェアと至れり尽くせり。
実は、今回の滞在中に夕方と夜と朝で、トータル4時間は居たかも😅
おかげでスラムダンクの全国大会編は読破しちゃいました🤣




ラウンジ月の合間に大浴場へ😅
湯上がりサービスがあるんですね。でも私はラウンジ月で十分です
湯船は内湯と露天の2つのようです(HPより)。
露天から滝が見えます😚あれ?この滝はロビーから見える滝ですね🧐
ただ、身体が鶴の湯の温泉で感覚が麻痺しているためか、温泉の感触の感じ方が鈍っている😅



夕食は半個室?良い雰囲気な場所です
飲み物は、ラウンジ月でかなり酔ってますが月山ビールを一本。
料理は、ラウンジ月のおつまみ類でお腹は膨れてますが、お刺身や山形牛のお刺身などを美味しく頂きました



夜は、マジックショーもあります。従業員の方らしいですが、かなりの腕前。
部屋からの景色も清々しく、朝食はビュッフェながら、笹かまやラーメンやステーキは調理してくれます。結構美味しい。
更に、食後はラウンジ月でマッサージ🥳
鶴の湯とは比べ物にならないホスピタリティの高い宿っす🥳



乳頭温泉はまた行きたいなぁ🤗
でも、なんだかんだで1500km走破。ってことはやはり、行くには2泊しないとキツイっすね

Posted at 2024/09/23 13:37:34 | コメント(6) | トラックバック(0) | 東北 | 日記
2024年08月14日 イイね!

地・温泉(後生掛温泉)

地・温泉(後生掛温泉)「地・温泉(The Onsen)は、その地に根ざし地元の人たちから昔から愛されてきた湯である」。JR東日本が厳選した、代々湯守たちが愛情を注いだ名湯であります。約半年前に地温泉の一つである鉛温泉に泊まったのですが、自噴泉のお風呂が素敵で、他のお宿にも興味を持ち、今回後生掛温泉に行くことにしました。あと、地温泉スタンプが欲しかったので、ダイナミックレールパックの利用です😁あ!ついでに昨年訪れたお気に入りの湯瀬温泉も😊

東京駅で、東北新幹線の起点である0キロポストを探します。これですね☺️
乗車するはやぶさが入線してきます
あ!隣のホームをみると、サンライズ出雲瀬戸が到着😆先月高松駅で見たばかりですが、何度見てもかっこいい😄



あっという間に盛岡駅に到着😀速攻ではやぶさの先頭車に向かいます。
こまち号が連結している、はやぶさ号の盛岡駅と言えば、こまち号の切り離しですよね🤣予想はしてましたが、かなりの混雑ぶり😳
でも、かろうじて連結部の切り離しをみることができました🤗



田沢湖に寄ります。実は昔、4月に訪れCPゲットしていますが、その時は気温が低く寒く、何処も回らずにトイレだけ借りて帰りました😅でも、今日は30度弱の快適気温で、澄んだ湖が私を誘ってきます。これは遊覧船に乗らねば😄40分で湖を一周するコースを選択
なんか透明度が高くない?しかも、湖のこの青さ!瑠璃色って言うんでしょうか?



田沢湖の青い湖面の色は、日差しの向きによって碧、藍、瑠璃色と異なって見えます。
ちなみに田沢湖の水深は423mで日本一の深さ。湖面の標高は249mなので、湖底は海水面より174mも低いと驚きです😳
御座石神社は、秋田藩主佐竹公が腰掛けて休んだことが名前の由来。辰子(たつこ)像は、田沢湖のパンフレットでよく見かけますね。類稀な若さと美しさをもった女性が、永遠の美貌と若さを求めた結果、龍となってしまったお話のようです。金色に輝いているのは、玉川から流れ込んでいる酸性度の高い水から像を守るために金箔を貼りつけているらしい🧐
遊覧船は、本当にぐる〜っと田沢湖を回るんですね
秋田名物のババヘラアイスは、見かけが映えるだけでなく、味も美味しいすよ



玉川に沿って上流に向かいます。
途中に玉川ダムがあり、宝仙湖となっております。こちらはエメラルドグリーン色でしょうか?
ダム軸が縁結びスポットとは知らなかった。だから皆さんダムに来るのでしょうか?😜
そうそう、今回のお供は盛岡駅で借りたアクアHibridです。



実は今日の宿は、新玉川温泉と後生掛温泉で悩んでおりました。長女が一緒に来ることになり、日本一の酸性度が高い玉川温泉より、泥湯がお肌に良いとのことで後生掛温泉としてました。と言うことで、将来訪れる時(?)に備え、下見を兼ね玉川温泉に寄ります。
日帰り温泉は時間外で入浴できませんが、自然研究路の散策ができるはずです。駐車料金200円と格安っす😊
温泉が樋を伝って宿に引かれてます。数百メートルもあるでしょうか?所々で湯の花を搾取しているようです。
「北投石」と呼ばれる台湾の北投で発見された石が、日本で唯一この一帯で算出されます。ラジウムを含有しているため、放射線を有しており、癌に効くと噂が流れたこともあるようです。
ちょっとびっくりしたのは、この付近にはゴザをひいたり、更にはテントまで作って寝てる人たちがいるのです😳放射線のホルミシス効果に期待していると推測🥸



大噴(おぶけ)と呼ばれる源泉が目の前に。ブクブク言ってますよ。なんと温度は98℃、phは1.2の強酸で塩酸が主成分、しかも毎分8400ℓ湧き出しているいるとのこと。
更に奥に進むと3つの小屋があります。近くに寄っていくと、小屋の中には、ゴザを弾いて寝ている人が・・・😳どうやらここが天然岩盤浴場らしい。調べてみると、ゴザは売店で販売およびレンタルでき、放射線はゼロで、上のテントの方が熱いらしい。コロナ禍以降は、テントの利用時間が6時〜17時に制限されており、5時50分には待ち人が並んでいるそうな😳



やってきました後生掛温泉♨️
かなりの山の中で、開湯300年の歴史がありますが、意外と建物は新しい感じ。チェックインすると、ウェルカムドリンクが頂けます😃



お部屋は昔ながらの和室。扇風機にうちわがあります。そうです後生掛温泉にはエアコンがありません。温泉成分により腐食する為エアコンが設置できないのです。湯治部で長期滞在する方には、スマホが壊れることもあるので、未使用時には密閉できるケースの持参を勧めております。でも、現在の気温は28℃と何とか我慢できるレベルっす😆ふと東京の気温を調べてみると35℃🤣



明るいうちにちょっとだけ自然研究路オナメモトメを散策します。モトメは地方の言葉で本妻の意味、オナメは妾妻らしい。昔、牛方をしていた若者が病に倒れていた所、巡礼で立ち寄った娘に看病され、夫婦として生活していたそうな。しかしこの若者は実は既婚者であり、本妻が夫の帰りが遅いので、この地を探し当てこの地に来たそうな。若者が結婚していたことを知り娘は身を投げ、それを見た本妻がこれまた身を投げたそうな。この二人のことを後生を掛けてお祈りしたから後生掛となったそうな🤓



さ〜てお風呂です(HP参照)。大浴場は湧きたつ七湯🥳泉温87.9℃と高温で、ph3.02の弱酸性。
度肝を抜かれたのは泥湯。湯船の脇に箱があり、その中に泥が入ってます。小学生の時に使った粘土が3〜4個分が入っている感じ。本当に、こんなに泥を体に塗りたくって、湯船に入っていいのでしょうか🥳
箱蒸し風呂も首だけ出すことができ、意外と涼しくいつまでも入っていられます🥳
気泡が吹き出している火山風呂、豊富に温泉が流れ落ちてくる打たせ湯、加水少なめで源泉に近い状態の神経痛の湯など、やはりここの温泉も只者ではありませぬ🤩



旅館部の夕食は個室で、温泉だけを期待していましたが、意外と良いかも。
炙りローストビーフ寿司なんて言うのもあります。後生掛温泉ビールは大正7年創業らしい🤓



夕食の後は、後生掛の特徴の一つである温熱浴オンドル。天然の地熱や蒸気で床下を温める仕組み。床や壁に蒸気が結晶化した湯花があり、天然の証とわかります。宿泊客は16時以降で、受付で予約することで無料で利用できます。
蒸気を感じ、趣のある場所でしたが、ちょっと熱く30分でリタイヤ😅



体がほっかほかになり、ちょっとお外をみると、お星様がいっぱい🤩



翌朝、お風呂前にちょっとお散歩。昨日散策した自然研究路は一周まわると60分以上掛かるので、宿の付近だけだったのよね。
関東圏に住んでいると、地球の息吹を感じる所と言えば、真っ先に箱根の大涌谷を挙げると思いますし、外国人の方々も非常に多く観光されております。しかも最近は、自然研究路に入るには予約制と制限されているにも関わらずです。でも、ここの自然研究路の方が規模は3倍以上あり、マッドスポット(泥熱源)がボコボコ噴火(?)している様子を間近で見れるなど、大涌谷より超オススメです。
ちなみに、8月の真夏の時期にも関わらず、気温は18℃とちょっと肌寒いくらい。標高989mと高地の影響も大きいのでしょう。なので、宿はエアコンなしでも快適に過ごせておりました😁




朝食は個室ですが、ご飯は共有のテーブルに置かれているお釜から自分の分を装うシステム。ご飯が無駄にならないので良いですね
チェックアウトする時、地温泉の後生掛温泉スタンプを押したご集印帖をもらえます。
いや〜嬉しい☺️ちなみにスタンプ2個でTシャツが貰えるそうな😚



お土産屋さんで絵葉書を購入。これいくらだと思います?
ななんと50円🤣
古いから安いらしい
泥のミニュチュア火山が自然研究路にあったんですね。紅葉も素敵なところみたい。
でも、温泉に女性の後ろ姿?さすが古い絵葉書🤣



さ〜てのんびりと次の宿に向かいますか🤗
あれ?近くに世界遺産?🧐大湯ストーンサークル館で一通りお勉強🥸北海道・東北の縄文遺跡群の一つなのですね。17ヶ所もの遺跡で一つの世界遺産を構成です。これはハイドラーしか回れんなあぁ。でもCPではありません🤣



駅舎らしい建造物に釣られ近寄ってみると小坂鉄道の看板。
どうやら小坂の鉱山から大館までを貨物輸送していた路線のようだが、それより、ブルートレインがいるでは無いですか🥳しかもB寝台車は中も見学できます。ハシゴを引き出して、2段ベットの上段で寝転ぶこともできます。ブルートレインって一回も乗ったこと無かったのよね。たのし〜🥳
そうそうA寝台やB寝台の2階建て車両には入れません。こちらは宿泊向けらしい。B寝台のシングルは4500円なので、いつか一人で東北緑化旅でもするときに利用しようかな😆



本日のお宿は湯瀬ホテル😁
昨年泊まった時からのお気に入りホテル☺️あれ?でも色が違う気がすると思ったら、塗装中とのこと。温泉が1ヶ所新築されておりました。
ここは何といっても22時までドリンク無料が魅力🥳しかも絶品だった黒梅酒も健在🤩
お部屋は今回は渓谷側っす🤗
相変わらず、温泉も食事も良かった☺️



盛岡駅に向かう途中、日本の滝百選の看板を見かけ立ち寄ります
駐車場から森の中を10分くらい歩きますが涼しく何ら問題なし。不動の滝も素敵。
昔懐かし安比高原を見かけたので、これまた立ち寄ります。
よくもまあこんな斜面を、スキーでノンストップでの滑走を十数本も続けたなぁと感慨深し😆



盛岡駅に帰ってきました
お土産売り場にはいわて鉄道の”ぎんが君”がいます。この後は列車で帰るだけなので、美味しいお酒を😃
こまちの到着が遅れており、連結シーンは見れず🥲



何とか年内にもう一軒、地・温泉に泊まりたい🤗

Posted at 2024/08/14 12:05:59 | コメント(6) | トラックバック(0) | 東北 | 日記
2024年06月15日 イイね!

気仙沼線BRTで行く南三陸町(震災語り部ツアー含む)

気仙沼線BRTで行く南三陸町(震災語り部ツアー含む)どこに行こうかな?って、JR東日本の路線図を眺めていると、宮城県と岩手県の海岸線の路線に、気仙沼線BRTと大船渡線BRTのBRTの文字が気になります。そういえば、昔、車で東北をぐるっと緑化しているとき、鉄道路線なのにバスが走っていた記憶が・・・・🧐やはりあの正体、BRTを確認したくお出掛けすることにしました🤣ルートはこちら。移動距離が少ないのに、待ち時間も多く、意外と時間が掛かります。小牛田駅より以南は、いつものJR東日本の週末パスを利用です🤗



昨日神保町でたらふく飲んでいたためか、列車の中でウトウトしていたら、みんともさんが近くにいることに気付く。どうやら渋滞中のようで、惜しくもハイタッチならず😢
その後順調に東北新幹線に乗り、車窓から3つのテレビ塔を確認し仙台駅に到着。仙台は、東北絆まつりを開催中の模様。駅でとうもろこし味の笹かまを買い、朝食としましょう🤗



仙台駅のホームで待っていると、目の前に仙石線のマンガッタンライナーが停車してます。仙石線が行く石巻と言えば、漫画家石ノ森章太郎先生に関係した漫画館がありますね。サイボーグ009、仮面ライダー、人造人間キカイダーは全部石ノ森先生の作品なんですね〜〜
小牛田までは、鳴子温泉を通る快速湯けむり号に乗車😊残念ながらラッピング車両ではありませんが、そのため自由席となっており、指定席料金はかかりません🥳そして、列車の出発ベルはなんと、ハウンドドッグの「ff(フォルティシモ)」テンション上がります。向かいの席には、窓枠にぬいぐるみを並べて車窓を撮影している人がいます😳なかなか面白い楽しみ方だわさ😄



一ノ関に到着です。お〜っと、ロボコンのマンガッタンライナーですか〜🥳



次の気仙沼行きの電車は1時間半後です。なので駅前のソースカツ丼屋で昼飯で〜す🤗80年間「元祖」の味を守ってきたそうです。
お腹いっぱいとなり、駅のコンビニの前を通り過ぎようとすると、大谷さんのTシャツが売ってます。しかも、大谷さんの後ろには何故か「義経」と「弁慶」もおられ、Newdays特製のコラボ作品🤩これは素敵だな〜っと思っていたら、相方が誕プレしたるよってことで、買ってもらいました😆



ホームに居るピカチュウに挨拶して出発〜!!
のどかな風景を楽しんでいたら、あっという間に気仙沼駅に到着😊大船渡線の気仙沼駅の脇が気仙沼線BRT(Bus Rapid Transmit)。乗り換え1分です。このバスが、元々線路であった所の道路を走るんですね。お〜っと遠くに見えるは、大船渡線のポケモン列車ですね。一回は乗りたいなぁ😄ちなみに車内はこんな感じらしいです(JR東のHPより)。



ここでBRTの特徴を整理します。
まず、乗り物はどこから見てもバスです🤣地域のキャラクターが描かれている、ハイブリッドカー😀



走行する場所は、基本バス専用道路です。明らかに元々は線路であった所を道路にしております。一般の道路との交差場所は信号でなく踏切で、列車に乗っているような雰囲気も感じられます。駅は、正確に言うと停留所は、土日は1時間に1〜2本しか走っておりませんが立派な待合所となっております。とてもバス停には見えません🥳
バス専用道路を走るだけかと思いきや、街中に入ると路線バスのように、一般道を走行し、住宅地や病院など利用客が多そうな所に停車します。面白いのは、道の駅にBRTの停留所があります



ボ〜ッと素敵な海岸線を眺め、単線だったためくり抜いたように見えるトンネルをも堪能させて頂きました。ただBRTには注意点があります。兎も角、鉄道に比べて倍近く遅いのが難点。気仙沼駅から宿の最寄り駅まで1時間半もかかります。しかもバスの中は路線バスと同じでトイレがありません。トイレに行きたかったら運転手さんに声を掛けて、停留所にしばらく停車してもらう必要があります。バスに同乗されていた方が、実際停留所にバスを停めてもらいトイレに行っておりました。あと、バスの専用道路は意外と乗り心地が悪いのです。道幅が狭いためか道路の凸凹が多く、また一般の自動車との交差点は明らかな段差があります。一般道を走行している時の方が乗り心地が良いのです😅とても、専用のBRTバス道路をアピールできないっす



陸前戸倉駅にお迎えに来てもらい、到着しました南三陸ホテル観洋☺️
天皇行幸の石碑があります。これは東北大震災の復興状況を聴講した時のものでしょうか。
お部屋は目の前に海が広がっている素敵なお部屋です




早速大浴場に向かいます。どうやら、早朝に温泉から日の出が見えるかも?🤓
いや〜兎も角、海を見ながらの温泉は最高〜っす
当然このお風呂の写真はホテルのHPより。
そうそう、温泉入っていると、目の前にウミネコが来て、こちらをこんな感じで眺めておりました🤗



お風呂から出ると、生ビールの販売を行なってます。売り子さんの後ろの缶ビールより安いではないですか。しかもマジウマ🤩注意点は17時30分までの販売です。遅れて来られた方は販売終了を告げられ、床に崩れ落ちておりました😢😢😢



夕食は鮑の踊り焼きと、殻付きウニ付きです。お刺身も新鮮で美味しいし、釜飯も炊き上がりまで30分待つ海鮮っす😊



夕食後に、屋上に上がりお空を見上げると・・・
薄雲が掛かっていますが、お星様がわずかに見えます
(iPhone15のナイトモードは、肉眼より星が多く見えます😅、でもミラーレス一眼レフカメラは欲しいなぁ)



翌日、朝食を食べた後、ホテル主催の「語り部バス」ツアーに参加。約1時間500円で、南三陸の被災場所を巡り、また当時のお話を聞くことができます。非常に興味深い話なので、お勧めいたします。
今回案内してくれたホテルの渉外部長の方は、地元育ちで子供の頃に、この地でチリ地震の津波を体験。町に津波警報が流れたので、津波がどんなものかを見たく、川沿いに自転車で出掛けたそうな。なんの変化もなくつまらないとなぁと思った矢先、みるみるうちに川の水嵩が増し、必死で逃げた所、振り返ったら一面が増水で覆われて、九死に一生を実感を得たとのこと。実は南三陸町は明治以降、3回の津波被害に見舞われているそうな。1896年の明治三陸地震で死者1240名、1960年のチリ地震で死者41名、そして東北大震災で死者620名、行方不明者がいまだに211名。
あそこの海抜15mのところに戸倉小学校がありました。建物の屋上まで浸水したそうです。当時の小学校の避難マニュアルは、一次避難は校庭、そして二次的避難は学校の屋上か高台。高台は、避難するのに10分は掛かる。当時、新任された校長は他県の人間で時間優先で逃げられる屋上を、地元出身の女性の先生は津波の大きさを説き高台を避難場所に推し、何度も議論されていたそうな。震災時はあまりにも揺れが大きく、一次避難の校庭は無しとし、しかも高台に避難することで、避難した児童91人は助かったらしい。過去の震災の知見が想像以上に活かされてます



続いて、現在は震災伝承施設に登録されている高野会館。この建物にいるほとんどの人は屋上に避難しましましたが、津波の高さは屋上ギリギリにまで迫り、一瞬諦めかけたそうな。当時、向かい側に病院があり、その病院からベットのまま流されていく入院患者がいたらしい。その流れて行くベッドを高野会館の屋上から、何もできず見送ったこともあったようです。
続いて防災対策庁舎。こちらは鉄筋しか残っておりません。この建物の2m上まで津波は到達したらしい。どうやら前述の高野会館は、建物の基礎は通常の倍としており、震災前は津波避難ビルに指定したほどの強固なビルだったようです。この防災対策庁舎は、ギリギリまで防災無線で町民に避難を促した遠藤未希さんが居た所です。
結婚を間近に控えた24歳の女性でしたね。地震後に町長らを含め54人が本庁舎に集まっておりました。その40分後、津波が押し寄せたとき、鉄塔によじ登って助かったのはわずか10名。1名は流されましたが、近くに流れていた畳を見つけ捕まり、高野会館近くの病院まで流されたとき、幸運なことに病院の3階に飛び移ることができ助かったとのこと。つまり、遠藤さんを含め43人がこの防災対策庁舎で亡くられました。
ちなみにこの防災対策庁舎は見ると悲しくなる人も多いらしく、取り壊しをするしないの論争がいまだに続いているようです




語り部バスツアーがあるのは知っていましたが、改めて地元の人から生の声を聞くと、色々と考える事ができ、非常に興味深い体験でした

語り部ツアーを終え、ホテルから駅まで送迎してもらい、BRTの終点の柳津駅に向かいます。
列車の線路が途切た先が、線路を撤去し舗装された道路のBRT線。東北大震災で線路が被災し、復興の選択肢を選んだ気仙沼線BRT。輸送量、移動時間、乗り心地は列車に軍配が上がります。でも選ばれたBRT。色々と考えさせられます
仙台から新幹線に乗ると、震災の時代から現代に戻った感じ。三陸の美味しい駅弁を食べて、東北復興に貢献することにします

Posted at 2024/06/15 20:13:23 | コメント(6) | トラックバック(0) | 東北 | 日記
2024年05月11日 イイね!

3年連続金華山黄金山神社(鳴子温泉とあつみ温泉も)

3年連続金華山黄金山神社(鳴子温泉とあつみ温泉も)ついに3年連続で金華山黄金山神社にお参りしてきました!!

一昨年、初めての金華山黄金山神社のお参りではCPが目当てでした。ですが「三年続けて お参りすれば 一生お金に不自由させますまい」との有難いお言葉を頂き、昨年は日経平均の上昇のお礼を含め、お参りさせて頂いておりました👏
お陰様でこの1年の日経平均の更なる上昇と、再び感謝のお礼を兼ね、3年続けてのお参りとさせて頂くことに致しました。
「サァサ景気は金華山から金銀財宝の福の神」🥳🥳🥳

安達太良のSAでウルトラマンティガを見ながら最初の休憩を行い、鮎川港に向かいます。通常、定期便は日曜日の1本だけですが、GW中は臨時便が4便も出航します😀鮎川港に到着したのは9時20分でしたが、すでに100人ほど窓口に並んでます🥺ちなみに、通常は予約しておいた方が良いのですが、GW中は予約受付なしです。案の定、9時40分の窓口オープン時に来られた方は10時の便は満席で、11時半の便になりますと言われておりました😳窓口の上には、懐かしの有難いお言葉があり、復唱させていただきます😄



乗船券購入後に早速港へ行き、時間がないので遠くから捕鯨船の写真撮影。iPhone15を使い初めてから半年が経ちますが、初めてのx5望遠撮影かも?🤣船は普段は港で待っているのですが、今回はお客さんが多く、2台の船がフル稼働のピストン輸送のためか、金華山方面からやってきます。20分弱で金華山にあっという間に到着😊



お参りして、銭を洗って、鹿さんを見て、素敵な海を眺めながら、しばらくぼ〜っとしておりました😊鹿さんも海をず〜っと眺めているようです😆




今日のお宿は15時からウェルカムドリンクがあるので、早速チェックイン(毎度のような気もするが🤣)。部屋からは鳴子の街並みが見えます。温泉にサクッと浸かって、ビール飲んで街の中を散策🥳鳴子の由来は、源義経が奥州平泉に逃れる最中、北の方(正室)が新潟の柏崎で出産したが、なかなか産声をあげず、この地の温泉に浸かったとき初めて産声をあげたことから、この土地を「啼子」(なきこ)といい現在の「鳴子」になったそうな。そうそう静御前は義経の正室ではなかったのですね🤓



温泉は源泉掛け流しですが、泉温が74.8℃で使用位置でも53.7℃と高温のため加水をしております。ただ、ナトリウムイオンは636mg、硫酸イオンは613mgとかなり多く含まれております。このお宿の温泉のお勧めは、兎も角、貸切個室風呂です。無料で空きがあれば利用OKのスタイル。温度は、お湯が出てくる箱の蓋を開け、源泉や水の量で各自で調整します。
身体に感じる温泉の感触は大浴場と貸切個室で大きく異なり、さらに貸切個室でも湯船が最も小さい「やまぶき」がダントツの凄さでした。多分、湯船が小さいから(=熱容量が小さい)冷めやすく、加水されている量が少ないからかな🤔
ちなみに宿の近くに共同浴場「滝の湯」がありますが、ここは加水無しのようで、現地の人の一番のお勧めの湯らしいです。



夕食は、焼酎、ワイン、ビール、ハイボール、梅酒、日本酒飲み放題🥳🥳🥳
料理の味を忘れてしまいます😅



翌日、鳴子峡をドライブ。紅葉の観光名所として有名なところですね😊
クラゲで有名な加茂水族館にも行こうとしたのですが、こちらは大混雑。日時&時間指定の予約でいっぱいのようで諦めます🥲ツイッタでは最高3時間待ちとか呟いていた・・せっかくなので駐車場脇の海岸沿いを歩きます。遠くに見えるは鳥海山?



宿に向かう途中、島に橋が掛かっている所を発見。由良?由良といえば、「由良の門を 渡る舟人 かぢをたえ ゆくへも知らぬ 恋の道かな」と謳われた丹後の由良ですよね。でも関係があるようです🤓蘇我馬子の暗殺を逃れた蜂子皇子(はちこのおうじ)が、丹後の由良港を出港し、越前や佐渡を経由してたどり着いた地がここで、出港の地にちなんで由良と名付けたそうな。
この島にある白山神社の石段を登ることをお勧めします。兎も角、急峻な263の石段は、登りごたえあります🤣



本日は、あつみ温泉萬国屋☺️松尾芭蕉や与謝野晶子も訪れたとか🤔駐車場に停めるとお隣は同じく旧型のNX😀
2台並んでお宿を眺めております



お部屋は温海川に面してます。
大浴場は3階と1階の2ヶ所にあり、各々の階の浴場は、それぞれ日替わりの男女入れ替え制。



庭園露天風呂は離れのようです。冬は寒いかな?って思いますが、今日はポカポカのGW😃
このお宿の温泉に浸かり、「雪の降る町」を作曲されたようです



夕食は高レベル!鮑は柔らかいし、お刺身も美味しい
この宿は、再訪することが決定しました🤣



布団の中で、ふとハイドラを眺めていると、どう考えても通り道にならない場所に、グレーがあり気になります🤣
ということで、早朝温泉に浸かったあと、浴衣姿でドライブ😆
でもダム近くまで来ても、微弱な電波はありますが、緑化できません😥しかも、ダムの上の道は立入禁止😭昼なら入れるのかな?
兎も角、なんとかならんかと5分くらい周辺をウロウロしましたがダメです
なので、諦め半分&期待半分で、ハイドラを休憩にセットし、
強い電波がありそうなところで再開したら、あ〜ら不思議緑化できました!ラッキー✌️



再度、温泉に浸かり朝食で〜す
ここの鯛飯絶品です
食べすぎた〜😆



GWの最終日の関越道の上りでしたが、そんなに渋滞せず帰って来れました
意外と早かったので、焼肉屋さんも空いており、予約無しで食べれました
お土産の鳴子のこけしさんは、金魚さんにプレゼント😆
約1300kmの旅路でした



あ!
肝心なものを忘れておりました




 
Posted at 2024/05/11 07:47:21 | コメント(7) | トラックバック(0) | 東北 | 日記

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