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目玉やっきーの愛車 [ハイガー産業 除雪機]

整備手帳

作業日:2022年8月3日

走行テスト(D-CVTの働き)

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目的 修理・故障・メンテナンス
作業 DIY
難易度

初級

作業時間 30分以内
1
テスト総評
1.ベルトモードからスプリットモード(ベルト+ギア併用)に移行するタイミングは確認できなかった。
補足:速度とエンジン回転の様子から50km/h?からのスプリットモード移行を疑っている。

2.時速60~70キロの登板走行で、特に(CVT的なロスが少ない)ダイレクトな走行を感じた。
※ただし強い負荷が掛かるとCVT特有の回転急上昇。それでも粘り強く、従来CVTとは違う感じだった。
2
テストの概要:
①ACCを使って速度別エンジン回転数を調べてみた。
②CVT特有の回転上昇がないよう、平坦かつ直線・前走車無し(空気抵抗の影響)等に注意し、それぞれの速度維持に必要な下限的エンジン回転数をピックアップ。
※記録すべき回転数の判断が難しかった。スクーターみたいだ。

印象に残ったこと。
30から60km/hまで速度2倍になっても、エンジン回転は僅か50回転増加するだけ。

※1.50~60km/hについては、ギア比の変化のみで増速。これが冒頭で述べたスプリットモード移行を疑う理由になっている。
・それが遊星ギアの働きではないか!?
・60km/h以上で移行してもメリット無い!? 見た目のカタログ燃費や常用する街乗り速度域など。
(何れも根拠はない)
3
一般道・高速道路。
低負荷状態かつ巡航可能回転数と判断した69、71、72km/hについては、私の評価ミス?目盛りの見間違いの可能性あり^^
4
左の表(高速道路実走)
この速度域は当然にトップギア状態で走行していると考えます。

右の表(計算値)
100km/h走行時の回転数を基準に、トップギア状態で走った場合の速度別エンジン回転数を推定。
・風圧は無視する

表を見比べますと80km/hもトップギア状態で走行している?
では80km/h以下は???
5
右:50、60km/h実走データ。
左:100km/h実走とそれに基づく速度別エンジン回転。(計算値)

60km/hあたりからトップギアで走る可能性が大きい。
50km/h実走に必要な最低回転数は1400だったので1190回転の巡航は無理。

テストを終えて。
ターボパワーとD-CTV(8速AT相当)の良さを改めて実感しました。

D-CVTを搭載するターボ車の場合、発進時のアクセルを2000回転にセーブし続けても、やがて85km/hに到達します。
無駄なアクセルは控え目にエコ運転に努めようと思いました。

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この記事へのコメント

2021年5月28日 2:55
D-CVTの事がわかってなかったので、勉強になりました!
記事がいつも興味深くて楽しいです(^-^)
コメントへの返答
2021年5月28日 7:25
整備は丸投げ、知識は横取り。
好き勝手に雑感を投稿しております^^

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