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yori4Cのブログ一覧

2017年08月23日 イイね!

筑波2000で燃費データ取り

筑波2000で燃費データ取り今日はロードスターに乗って筑波2000で燃費データを取りに行って来ました。
来月の9月2日に筑波2000で開催されるロードスター4時間耐久レースに向けてです。一昨年からレース車両が現行のND型になったので、すでにこの車両で2回走っているのですが、今年はレギュレーションが変更されて使用燃料が70Lから60Lへと減りました。さらにタイムに大きく影響するタイヤがブリヂストンRE-11Aから同アドレナリンRE003へと変わりました。昨年まではざっくり言って燃費5.4km/L、1分14~16秒で走ればまずまずの周回数が稼げ、トップ10位内は硬いだろうなんて皮算用をしていました。

が、わがチームの結果はトップと3周差の12位でした。5人目の最終ドライバーが不覚にも接触コースアウトして予定外のピットインしてしまったためでした。これがなければ5~7位が見えていました。まあレースにたらればはありませんが。今年こそは昨年の目標である6位以内を実現すべく、昨年のレース終了時からしばらくは皆意気が上がっていたのですが、何だかんだほとんど練習せずにここまで来てしまいました。
ということで、やっと重い腰を上げてデータ取りに行った次第ですが、ほかのドライバーやスタッフは忙しいということで、私がひとりぼっちで筑波2000に行くことになりました。幸い戻り梅雨のようだった天気が終わり、筑波はなかなかの好天で例年並みの暑いなかでの走行となりました。

事前に私がざっくり計算した作戦は燃費6km/Lで1分18秒ペース、編集部スタッフは燃費5.8km/Lで1分23秒ペースでした。昨年よりも大幅に使用できる燃料が減ったことと、タイヤの変更でタイムよりも燃費重視の傾向がさらに強まるという読みです。昨日、クルマを引き取りに行ったときに昨年のデータを検証すると、私の計算はちょっと厳しいかも?なんて弱気な方向になり、燃費は6km/Lのままで想定タイムを1分20秒に修正しようか?なんて話になりました。まあ、実際には今日テストした車両はドノーマルでサスやタイヤが違うのでデータは微妙にズレるでしょうが、今年のタイヤは昨年までよりもロードスターの標準タイヤに近い性格なのでテストする価値は十分にあります。

1本目を走ってみると、混雑したなかで早いクルマに譲りつつも裏のストレートのみ6000回転でほかはさらに早めシフトの5500回転前後めどでコンスタントに18秒半ばが出ました。タイヤに負担とブレーキに負担をかけないということ以外は特に気を使うことなく、しかも3速と4速だけで走れるので結構楽に走れるペースです。2ヘアピンが3速だとちょっと失速気味ですが、ここは走り方で何とかなりそう?というか、私のレベルでこの燃費でこのタイムということはトップチームはもう少し上のレベルで走るでしょう。

が、うちのチームは他のチームのような現役プロドライバーや同等レベルはいないので、燃費方向でいくしかありません。なので、1本目の結果を編集部に伝えた結果、2本目はさらに回転を落として燃費重視走りをすることになりました。そこで思い切って5000回転をめどにすることにしました。走りにくいところは若干の回転オーバーは良しとして走ると、メインと裏ストレートでは5速に入れることになりました。シフトチェンジが増えるのはミスの危険度が高まるのであまり好ましいことではないのですが、わずかに燃費が上昇傾向にありタイムも同等でした。20分という短い時間で車載燃費計なのでざっくりですが、まあまあ傾向はわかってきたという感じです。


本番のレースではクルマの仕様が違うので上のタイムよりおそらく1秒以上は速いペースになるはず。でも、このくらいのタイムアップ率ならばわがチームのドライバーでもタイムを出すことは難しくないレベルです。ただ、燃費を落とさずにという点が重要なポイント。焦ってガソリンを余計に使って速く走っても意味がないのです。そこのサジ加減がリザルトを左右しそうです。

ということで、9月2日(土曜)の筑波2000で開催されるマツダロードスター4時間耐久レースにdriver誌チームから参加します。決勝は16時からです。http://www.media4tai.com/
時間のある方は是非とも観戦に来てください!
応援および差し入れも大歓迎です(汗)
Posted at 2017/08/23 20:50:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ
2017年08月17日 イイね!

リヤウイング水平化!

リヤウイング水平化!春に装着したGTウイングはダウンフォースは出ているものの、ドラッグが凄く大きくて加速が悪くトップスピードも伸びません。FSWでは約20km/h遅くなってしまいます。
そもそも購入したウイングの跳ね上がりが大きいこともありますが、角度がイマイチなんです。リンクで調整できるのですが、最大に寝かせた状態でもかなり角度がついています。
今日もFSWを走ってきましたが、やっぱりストレートが遅くてイライラ!もう何とかしたい!という事でFSWを1本だけ走ってフラミンゴに向かいました。
Mメカにウイングを何とかしたいと相談し、今のウイングに見切りをつけ付ける方向で話が進みながら、とりあえず今のを何とかしようという流れになり、使えそうなプレートを探してもらいました。そして出てきたのが正にジャストサイズなプレート。ちょっと曲がっていて変だな〜と思ったらベアリングプーラーのリンクプレートでした!それを真っ直ぐに直し、黒く塗って一丁上がりです!



交換したプレートがちょっと厚く、ボルトを交換したので六角が4ミリと5ミリの2種類になってしまったのはご愛嬌です。
家に帰ってから試しに水準器当ててみると、ほぼ水平。作業時は目見当でしたがさすがMメカ、いい仕事をしてくれます。



これで少しはドラッグが減ってくれるといいのですが。次回FSWを走るのが楽しみです!
Posted at 2017/08/17 17:40:54 | コメント(1) | トラックバック(0)
2017年07月02日 イイね!

7月2日富士アルチャレ第3戦に出場

7月2日富士アルチャレ第3戦に出場7月2日はアルファロメオチャレンジ富士第3戦に参加しました。
今回は参加クラスをこれまでのA150-0からMR300クラスに変更。初めて4CにSタイヤを履いての走行です。
前回のブログで紹介しましたが、これまでにLSD、アラゴスタの車高調サス、さらにレースチップを装着とかなりの投資額となっています。これらの効果がきちんと出れば富士の2分切りは硬いだろうな~♪なんて皮算用でアルチャレ第3戦を楽しみにしていました。

が、当日は朝方まで雨が降っていて朝のプラクティスは路面が乾ききらずに所々が濡れている状態。とっても嫌な路面です。このプラクティスはSタイヤの温存とサスやLSDの具合を見るためにラジアルのフェデラルRS-RRで走行。生乾きの路面でおっかなびっくり走ったとは言えタイムは2分4秒と何だかな~っていう感じでした。スプリングが硬くなったことで走り出しは濡れた部分でツーツー滑るのにビビッてしまって走りの感じがつかめなかったこともありますが、サスの状態うんぬんよりも加速がすごく悪いんです。ピットに戻ってクルマを改めて見てみると、何とリヤウイングが45度位に立っている!写真を取り忘れてしまいましたが、これが加速&トップスピードが伸びなかった主要因だったようです。

予選はウイングの取り付けボルト&ナットをしっかり締め直し、Sタイヤに交換して場内をちょろっと走って軽くタイヤの皮むきをして準備万全。路面もすっかりドライになったので後は結果を出すだけ!ただ、太陽が出てきて気温が結構上がってきたのでエンジンとタイヤの熱ダレが心配です。フラミンゴのMメカからはアウトラップでタイヤを温めてもう次の周からアタックで!と言われたものの走り始めが遅い私としてはなかなか2~3周目でタイムを出すのは至難の業なんです。

とは言えそうそう甘えてはいられないので頑張り、計測1周目に3秒5、2周目に1秒2とタイムアップし、次は行けるか?と思ったら1秒1で頭打ち。その後も少しラインを変えたりしてみたものの1秒4、1秒3と2分切りどころか2分1秒すら切れないという体たらく・・・。タイヤチョイスをミスったのかな~? それにエンジンも遅いな・・・。などとアレコレ考えながらピットに戻ってクルマを見ると、またしてもウイングが壁のように立っている~っ!コースサイドから見ていた人いわく、すぐに壁になっていたとか・・・。

ウイングの角度が一般的ないくつかの穴位置で決めるタイプではなく、リンクで調整するタイプなのでズレやすいみたいなのです。そこで、なんとかズレないようにウイングとステーの間にペットボトルのフタをかまし、ガムテープでぐるぐる巻きにして対策!ホントは安全かつカッコよくステーでつっかえ棒を付けたいところですが、そんな物はないので下の写真のようになりました。

何ともやっつけですが、ウイングが壁になってしまうとトップスピードが10km/h近く落ちてしまい、加速もものすごく悪くなってしまうので、まさに背に腹は代えられないのです。

今回のレースは最上位のSRクラスの参加が少なく、出走するもトラブルもあったりして予選結果は総合3位となりました。2分を切れなかったのは残念でしたが、Mメカと賭けをした決勝4位以内が見えてきました。とはいえ、後ろは予選6位までが1秒台なので決して油断はできません。一方、トップは各地のアルチャレで優勝している4Cが57秒台、2位は優勝経験のある147GTA3.2で59秒台なので、この2台と絡める可能性は・・・?何とか食らい付いていきたいところですが、私はオープニングラップが遅いので期待薄です。唯一、上位に絡めるとしたらスタートで前に出るしかありません。

スタートは今回は事前にローンチスタートを練習して備えました。そして、スタートシグナルに集中してブレーキをリリース、決まった!と思ったら目の前のポールの4Cの動きが遅い・・・・。右前の147GTAに並べると思ったところでアクセルを緩めつつ進路を変えたらローンチ効果が切れて一瞬失速。それでも前に出られそうでしたが、1コーナーが迫って引いてしまいました。これで2位以内の目はなくなりました。それよりも予選6位のケイマンSが真後ろに迫っていて焦りました。

決勝前にフラミンゴの社長ともしかしたらケイマンSはどんどん速くなるかも?と話していたのですが、まさにその通りの展開です。コカ・コーラでミスしたら100Rであっという間に接近してきて、その後も3周終了あたりまで気の抜けない状態でした。まあ、前の2台と離れてしまったのでレースを楽しめたとも言えますが。4周目からは一人旅といった感じになり、後ろを気にせずに走行。6周目に何とか2分00秒6が出ました。その後はリヤブレーキがタレ、最終周にリヤタイヤがタレました。結果的に目標であった2分切りは出来ませんでした。うーん、やっぱり人間力が足りないようです・・・。

今回Sタイヤはダンロップ03GのR2コンパウンドを選んだのですが、感覚としてはラジアルとグリップ力は大きく変わらない気がしました。ただ、タイヤがヨレながれも粘るような感じがあるのでもっとステアリングを切ってコジってアクセルを踏んで行く走りがいいのかも?周囲に同じタイヤを使っている人がおらず、適正な内圧がわからなかったのも問題でした。次戦の9月のアルチャレまでにうまくSタイヤを使えるように練習せねば!

動画はドラレコ動画です。オーニングラップが何故か100Rに入ってすぐに途切れて300Rになっています。前の2台がすぐに見えなくなってしまうので、一人旅の寂しい映像が続きます(笑)
Posted at 2017/07/03 11:50:00 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマ
2017年06月28日 イイね!

6月28日筑波2000走行

6月28日筑波2000走行6月28日に筑波2000を走行してきました。
もう、やっと走れた!といった気分です。というのも、5月のアルチャレ以来のサーキット走行ということもありますが、やっと、やっと車高調サスとLSDが装着されての初走行だからです。

当初の予定では車高調サスは5月のアルチャレに間に合わせる計画でしたが、リヤのブラケット形状が特殊でその製作に時間がかかるということで何だかんだずれ込み、そうこうしているうちにLSDを付けたくなり、サスとLSDの作業がバッティングするか?なんて心配していたらサスがさらに時間がかかってLSDの作業が先行し、サスはその後で完了したのが6月18日でした。

予定では21日に筑波でサスとLSDの具合を見るはずだったのですが、大雨でキャンセル。7月のアルチャレ前に残されたサーキット走行のチャンスが28日の筑波という事態になったのです。28日は稀に見る4輪走行枠が午前中から午後まで(普段はたいてい午前は2輪)と豊富にあったのですが、午前中は雨予報で午後の2枠にかけました。13時30分からの1本目はハーフウエットでしたが、15時からの2本目はほぼドライとなりました。まあ、今回の走行はサスとLSDの様子見と考えていたので、1本目からドライだと初っ端から無理する可能性もあっただけに、ちょうどいい慣らしになったかもしれません。


車高調サスはアラゴスタの全長調整式で、バネレートはとりあえずは前後10kg/mmです。街乗りでは減衰力調整の位置にもよりますが、これまでに装着していたアイバッハより硬いです。

筑波2000でのフィーリングはアイバッハよりロールが少なくタイヤのグリップをより引き出している感じです。リヤのキャンバーが増えたことやウイングの影響もあるでしょう。4月にウイングなしで同じダンロップのZ2スタースペックで走ったときのベストは1分6秒台でしたが、今回は1本目のハーフウエットでほぼ同タイムの1分6秒5が出て、2本目のドライでは何とか最終ラップに1分4秒7までこぎつけました。

2本目は走行前に前後の減衰力を高め、途中でさらにフロントの減衰力を高めたところ、結構いい感じになってきました。まだ若干フロントの落ち着きがリヤに比べて物足りない感じもありましたが、これは7月2日の富士アルチャレでの練習走行時に確認して何とか出来ればいいかなと思ってます。

LSDはとても自然な効き?といっていいでしょう。トルセンデフでそもそもバキバキに効く設定ではないのですが、コーナー進入時にはノーマルと何ら変わらず、立ち上がりでも大きな変化はなし。ただ、1ヘアピンで発生していた立ち上がり時のホイールスピンは起きませんでした。また、リヤが流れ出したときの修正も楽になったので効果は確かにあると思います。

一気に色々と変更しての走行だったので、どれがもっとも効果的なのかは正直よくわからない?とも言えますが、筑波2000での1秒半ほどのタイム向上は4月のまだ涼しい時期と今回の暑く湿気の多いという条件を加味すれば相当の収穫だと言えます。今週末の富士では2分を切れる可能性がかなり出てきました。まあ、今度の富士アルチャレはSタイヤを使えるMR300クラスにしたので、タイヤの性能だけでも2分を切れる可能性がグンッと高まるのですけれども。なんて言って切れなかったりして・・・。まあその時はきっと猛暑でパワーダウンしたと思ってください(笑)

動画は2本目のサス設定変更後です。
Posted at 2017/06/29 10:34:42 | コメント(7) | トラックバック(0) | クルマ
2017年06月21日 イイね!

忘れたころにやって来ました

忘れたころにやって来ましたすかっり忘れたころにやってきました。4Cクーペ用リヤスポイラーが注文から約4カ月たって到着しました。冬の間に4Cをどうしようかと、あれこれやりたいことを妄想していて、サスやブレーキに手を付けたりしてたのですが、リヤスポイラーもその一つでした。昨年秋に一応リヤスポイラーは装着したものの、じつはこれが4Cスパイダー用で微妙にボディ形状と合っていませんでした。まあ、しばらくはそれでよしとしていたのですが、クーペ用に交換しようか、それともGTウイング?なんてかなり迷っていました。

GTウイングはさすがに大げさだよなー、なんて2月ころは思っていたわけで、とりあえず少しだけスポイラー後端部が高くなっているクーペ用に付け替えよう、と思ってポチッとしたのです。が、物は待てど暮らせどいっこうに発送される気配はなく、記憶からも薄れてしまい・・・。春になってさらに人間がボケたのかGTウイングいっちゃうか~!なんて思い切ってしまったわけです。

GTウイング装着をブログに上げそびれていますが、これはずっとクルマが手元にないもので・・・。
気持ちとしてはGTウイングとリヤスポイラーの両方が装着できればいいなぁ、と思っているのですが、GTウイングの取り付け部がスポイラーと干渉してしまって難しいのです。

こんな感じでスポイラーの端を切り取ることになります。GTウイングの位置を前にすればいいのでは?とも思ったのですが、それだとリヤフードの強度のある部分に取り付けることが出来なくなり、補強が必要になってしまいます。ということで、写真の4Cスパイダー用リヤスポイラーは取り外すことになりました。

今回到着した4Cクーペ用スポイラーも当然ながら装着するには両端をカットすることになります。GTウイングのみではまだ富士のアルチャレを一度走っただけですが、現状ではスポイラーは必要なさそうな感じです。ということで、4Cクーペ用スポイラーは不要になってしまいました。

ということで、このKOSHI製4Cクーペ用リヤスポイラーをお譲りしたいと思います。新品未使用品です。購入はアメリカのマッドネスオートワークスで、424.99ドル、送料39.99ドルでした。1ドル110円換算くらいでいかがでしょうか? もちろん即納です(笑)  みんカラのメッセージにてお待ちしております。

追記:無事にリヤスポイラーの行き先が決まりました。ありがとうございます。
Posted at 2017/06/21 18:05:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ

プロフィール

「[パーツ] #4C 高反発スプリング https://minkara.carview.co.jp/userid/2623813/car/2188615/9876880/parts.aspx
何シテル?   05/09 22:19
yori4Cです。 タイヤの付いている乗り物が好きで、ロードバイク(自転車)、バイクにも乗ります。よろしくお願いします。
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