オーディオ関係製品・レコード・CDなどをよくネットショップや某ネットオークションで物色しています。
すると幾つかそそられる物が見つかったので落札・購入しました。
DENON
MC型カートリッジ DL-103R
DL-103を購入する時にDL-103Rとどちらを購入するか大変迷いました。
DL-103RはDL-103をベースにコイルを6N銅に変更して細部を改良した物らしく外観はほとんど変わりません。寸法も同じです。
DL-103は1970年発売で現在も販売されているロングセラー商品です。DL-103Rは1994年発売とDL-103よりは新しいですが現在も販売されていてこちらも十分ロングセラー商品です。ずっと販売され続けているのは何かあるからでどちらにしようか迷っても仕方ないですよね。
結局、私は新品でDL-103を購入して満足はしていたのですが某ネットオークションを物色していてたまたまこのDL-103Rを見付けました。このDL-103Rは、中古品は中古品なのですが使用された中古品では無く2~3年眠っていて内袋もまだ開封されていない未使用品だったのです。新品同様の物です。これが新品より安く使用された中古品のDL-103Rと変わらない価格だったので思わず落札してしまいました。
THORENS
スタビライザー
完全に見た目です‼木箱に入っていて高級っぽい‼美しい‼
裏面はフェルト貼りでこれでレコード盤を押え付けます。
使用頻度が少なく今後も使用予定が無いらしくて出品されていました。全て揃っていて大変綺麗な物です。中古オーディオショップの中古でもそれなりの価格がするのですがそれよりも大幅に安く落札出来ました。
DP-500M導入時に購入しておけばよかったのですが高かったので安く落札したDP-500Mとのバランスが取れないと思いその時はaudio-technica AT618にしました。AT618は約600g、THORENSの方が重いのかと思いきや535gとAT618より軽いのです。
昔にオーディオをしていた時も期間が開いてDP-500M導入時もAT618 ディスクスタビライザーを使用していたのですがずっと見た目がもう一つだな…と思っていました。
そこで前から気になっていたTHORENSのスタビライザーを購入しようかなと思い探したのですが見つかりませんでした。輸入代理店が昨年10月にTHORENS製品の輸入販売業務を終了していたようです。次の輸入代理店も決まっていないようなので当分は日本へ入って来ないようです。中古でも探しましたが人気があるようで販売済みばかりでした。運良く手に入れる事が出来ました。
ORSONIC
DISC STABILIZER DS-250
今はスタビライザー自身の重量でターンテーブルにレコード盤を圧着させる物が多いですが、これは「コレットチャック式」と言ってスピンドルを締め付けて加圧し圧着させるスタビライザーです。スピンドルを締め付けて加圧し圧着させるので自身の重量は軽く250gです。1980年代に発売されていた古い物です。これも某ネットオークションで見つけた中古品です。見た目は地味ですが前から使用してみたかったので落札しました。
当時、もう少し軽めのDS-200G(200g)や逆に重めのDS-500G(500g)もありましたがこれらは中古市場ではあまり見かけません。DS-250が多いです。
真ん中に押しボタンが装備されていて押すと…
この状態がアンロック。押しボタンを押した状態のままスピンドルへ差し込みボタンを離すと下向きに加圧しながらロックします。ですから軽く引っ張っても外れません。外す時はまた押しボタンを押しながら持ち上げると外れます。
他にも…
SWING
オーバーハングチェッカー付EPアダプター
Technics SL-1200用オーバーハングゲージを使用して組むとレコードプレーヤー DENON DP-500Mの規定のオーバーハング値、15mmになるのですがレコードプレーヤーに取り付けた状態でオーバーハングを簡単に再確認出来るので便利かなと思い落札しました。いつの物かは分かりませんが古い物です。普通のEPアダプターの大きさで目盛りが8~16mmまで付いています。レコードプレーヤーを変更しても使用出来そうです。オヤイデ 多機能EPアダプター STB-EPがあるのでEPアダプターとしては使用しないと思います。
こうしてたまにそそられる物が見付かるのでネットショップや某ネットオークションの物色は止められないですね‼
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Posted at
2018/04/02 02:58:24