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軽自動車はかくも進化したのか・・・。 - N-ONE
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もうやん@JG3
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ホンダ / N-ONE
RS(CVT_0.66) (2020年) -
- レビュー日:2021年3月13日
- 乗車人数:1人
- 使用目的:通勤通学
おすすめ度: 5
- 満足している点
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とにかくカッコ(カワ)いいスタイリング。
N360のスタイルを踏襲し、初代N-ONEをブラッシュアップし、より洗練されたデザイン。
フロントのハニカムグリルやバンパーのデザイン処理とかが、スタイリッシュでスポーティーになってとても気に入っている。
- 不満な点
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過保護とも思えるオートライトとかアイドリングストップがOFFにできない。
オートライトスイッチはAUTO位置に戻ってしまうし、アイドリングストップは次回エンジン始動で復帰してしまう。
大きなお世話っていう機能が散見される。
オートライトは2020年4月から義務化されているとはいえ、深夜に出勤する自分には、エンジンをかけた途端にお向かいさんにヘッドライトを派手に照射してしまい、非常に恐縮して慌ててOFFにする日々である。
せめて発進するまではスモールとかに留めてくれればいいのにと思う。
タコメーターが小さくてショボいので非常に見辛い、もう少し大きくしてデザインもうまく処理して欲しかった。
右のマルチインフォメーションディスプレイとの境目(隔壁)は必要なのか?
右とセンターのエアコン吹き出し口が丸いのに左はなぜ縦長なのか???
前席の差し色&ステッチのいい感じのシートデザインなのに、後席の無味なデザインの差って…。
このあたりのちぐはぐなデザインがなんとかならなかったのかと思う。
ライト類のほとんどがLED化されているのに、ナンバー灯が旧態依然としているのはナゼ?
全てが機械というより電子制御の塊で、乗りこなすというより乗せられている感を強く感じる。
人が操る領域を超えてしまったような寂しさがある。
今までDIYでメンテナンスをしていたが、ここまで電子制御されていると、仮にトラブルが起きても原因を特定し解決することができるのか、また自分の手に負えるのかとても不安になる。
OBD2スキャンツールは最低限必要不可欠だろう。 - 総評
-
フルモデルチェンジなのに、あえて外観を大きく変更していないのが、いい部分はあえて変えないというホンダのこだわりを感じていい。
外見とは裏腹に、プラットホームや内装は一新され初代とは別物に生まれ変わっている。
昔は軽自動車はどうしてもチープなイメージがあったが、この車はそれを全然感じさせない。
先端技術のHONDA Sencingを搭載し、より安全に、より快適にドライブすることを可能にした進化形N-ONE。
- デザイン
- 5
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マイN-ONEはRSのプラチナホワイトパール&ブラックのツートンだが、プラチナホワイトパールが非常に映える白さで気に入っている。
パールのモヤっと感がなくてパキッとしている。
そのためルーフ、ミラー、ドアノブのブラックとのメリハリがとても効いている。
ただ、ルーフのブラックはクリスタルブラックパールらしいのだが、パール感が全然なくスクラッチ傷が目立つので、パールかメタリックをもう少し強くしてクリアを厚く吹いて欲しかった。
リアのN-ONEのエンブレムやサイドプロテクトモールのブラッククロームやリアのブレーキランプ類のブラック処理など、細かい作り込みがこだわりを感じる。
初代N-ONEから外観に大きな変更はないが、細かな変更点がより洗練されてカッコ良くなった。
前後のバンパーにうまく処理されたフォグランプやリフレクターまわりが、前モデルよりも横幅を大きく生かしたデザインになり、より重心の低い安定感を感じ、スポーティーなイメージになった。
- 走行性能
- 5
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いろいろな電子制御機能がてんこ盛りでちょっと戸惑うが、いざ走り出してしまえば非常にニュートラルで扱いやすい。
車重が軽いのにエンジンがパワフルでトルクフルなので、非常に軽快にキビキビ走れる。
また、いざアクセルを踏み込めばスッと力強く加速し、全くわだかまりを感じない。
軽自動車とは思えない力強さを感じる。
街乗りでは流れに乗って問題なく走行できるし、とっさに加速したいときもコントロールが容易にできる。
やっぱりホンダはエンジンが良い。 - 乗り心地
- 4
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若干サスは柔らかく感じるが、バランスよくセッティングされていて、街乗りではいい感じにギャップをこなしてくれて非常に乗り心地がいい。
シートのホールドもよくて、ワンランク上の上質な乗り心地を体感できる。
しかしやわらかいゆえのグニャっと感があり、スピードを出してのコーナリングではロールが大きくボディーを外側に持っていかれるし、停車寸前にブレーキを抜いてスムーズに止まろうとしてもギコッと揺り戻しが来てギクシャクする。 - 積載性
- 4
-
車検証によると、N-ONEはステーションワゴンらしいw。
後席のレイアウトが多彩で、いろんな使い方ができそうだが、特に積載性は求めない。 - 燃費
- 3
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アンチアイドリングストップ派なので、アイドリングストップキャンセラーを常用していて、ECOモードは全く使用していない。
アイドリングストップしないECOモードがあれば走行パターンの選択肢としてアリだと思うのだが…。
キビキビ走るのでついついアクセルを煽りがちで、正直燃費には貢献できていないと思う。
ついつい目が行くインフォーメーションディスプレイだが、燃費表示はあまりよくない。
近距離通勤メインということもあって総合燃費は10~15km/Lくらいだろうか。
予想はしていたが決して経済的な乗りものとは言い切れない。 - 価格
- 3
-
HONDA Sencingなどの安全装備やいろいろな機能を考えるとしょうがないのかもしれないが、車両本体価格が約200万は高い。
オプション価格も非常に高く、軽い気持ちであれこれ付けようという気にはなれない。 - 故障経験
- 現時点で故障経験があったら、逆にコワイ!
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