ヘッドライト錆落とし施工

コメント失礼します。はじめまして、ものすごいサビに立ち向かう姿勢頭が下がります。それとは別に質問があります。「サビてて…」のくだりで「みったぐない」は北海道で通じますが、北海道の方でしょうか？

北海道出身という訳ではありませんが、どういう訳か使ってみたくなっちゃうんです。「みったぐない」って、声に出したい日本語です。
…あっ、そー言えば母が北海道出身なので、その影響かもしれません。

おはようございます。
コメント返信ありがとうごさいます。記憶が確かならば「汚い、醜い、見て居られない状況」を指して北海道の一部で「みったぐない」と使われる事が多いみたいです。ウチも健在だった頃の母が良く使っていたのでただただ懐かしさのあまりコメントしました。気をつけてますがそう言う私もたまにポロっと口にでます。

　私は、「みったぐない」を「みっともない」の意として今まで使ってきましたが、ちょっと気になったのであらためて調べてみました。
　すると、予測検索の欄から「みったぐない わらぐつ」というワードが…。
　藁沓!? いったいどういう関連性が!?

　どうやら、小学校の国語の教科書に「みったぐない」が出ているみたいです。
　雪国の女の子が、授業でスキーがあるというので、スキー靴を用意しようとするのですが、肝心のスキー靴は先日使ったのでびちょびちょに濡れている。「明日までに乾くかな?」そう問いかける少女に彼女の祖母が、「乾かなかったら藁沓を履いていくがいい」といいます。
　そこで少女が言うセリフが「わらぐつなんてみったぐねえ」だそうです。
　因みにここからこのお話は、祖母の回顧録になり、藁沓が祖母と祖父を結びつけるキーアイテムとなる…というモノでした。

　なるほど、設定が平成のディジタル･ネイティブ世代の少年少女に通じるのかどうか判らん感じですが、確かにいいお話でした。
　タイトルは「わらぐつの神様」。誠心誠意込めて作ったものには神様が宿るんじゃよ…というお話でしたが、この教訓をもとにチャーリー号をカスタムしていこうと思います。
――ちょっと違うかな。