坂道での加速不良でディーラー受診

8月10日
高速道路走行中、上り坂で前の車を追い越そうとした際、キックダウンをしたらグイッと加速したのちにトルク抜け？が起き、思ったように加速ができずヒヤリ。
エンジンの回転数は5000回転まで上がっていました。
とりあえずレーンを戻し、そのまま走行。巡航時は2100回転で安定にもどり、挙動は変わりありませんでしたのでSAまで自走し、点検しました。

SAでは、エンジンルームからの異音なし。Nレンジでエンジンを吹かしてもいつもと変わらない音。

いつもお世話になっているナディアンズの方々にアドバイスを頂き、(お盆の忙しい時期にありがとうございました)
ミッションが大きなパワーを受け付けてない？とのご指摘

原因がATトランスミッションにありそうで、いつもより慎重に走行して帰宅しました

走行中、上り坂でもう一度同じ現象に見舞われ、以後アクセル踏み込むのが怖く感じたためか上り坂でスピードダウン気味。。

苦肉の策で、急にミッションに負荷がかからないよう、坂の前からO/D解除を使用してじわじわアクセルを踏んでみたところ、症状は出ませんでした。

ディーラーの、お盆の休みが明けてから車を持ち込んで相談。
整備士さんに詳しい事情を説明して診断してもらいました。

診断の結果としては、
今回は症状は再現されず、コンピュータ関係含めて機関は正常。とりあえず今回は、高圧フューエルポンプの故障(即入院)と違い、すぐさま自走禁止な様子ではないため、運転はして良いと言ってもらえました。

原因と考えられるのはATトランスミッションの経年劣化での磨耗か、ATFの劣化かもしれないとのこと。

色々対策を聞いてみましたが、車両年数的にATFの交換や、市販の添加剤ではスラッジの剥離、詰まりがあり得るので逆効果の可能性があり勧められないとアドバイスでした。
今後、様子を見て、次回のシーズンインチェック(11月頃)でまた経過を報告することになりました。

乗り方のアドバイスとして、ミッションへの負荷を避けるため、キックダウンでの加速と、エンジンブレーキによる減速をなるべく避ける。ただし緊急時はこの限りではない

とのアドバイスも頂けました。安全運転に気をつけながら運転しています。
8月10日以後、幸い同じ現象は起きておりませんが、冬場にメインで使用する嫁さんが乗るのが心配。。

現在、色々と対応を検討しています。むむう(~_~;)