週末にロングツーリングの予定があったので4Cのタイヤを交換する事にしました。
今回選んだタイヤはこれ。
Yokohama ADVAN Fleva。
基本的にダンロップをメインに使用しているのですが
4Cの前輪は特殊なサイズのためとりあえず国産で探すとこれしかないので(詳しく探せばあるかも? そう言えばロータスエキシージも前輪は探すのに苦労した記憶があります。)
これに決定。
ADVANのロード用ラジアルのグレードでは2番目になりますがサーキットを引退してロードのみの使用ではこれで十分です。
ところが前輪を車体から外すとチラ見で見たよりは溝が残っていました。(新車時から装着しているピレリ Pゼロ)
距離計は34000kmを示していますがサーキット時にはサーキット用タイヤセットに交換して移動していたのでこのタイヤではおそらく32000km程度の走行と思います。
勿体無いのでフロントタイヤはもう少し使用することにしました。
問題はリアタイヤ。
チラ見でも溝は無いと思っていたのですが車体から外すと内側にキラリと光る物が…
タイヤ内側のゴムが完全になくなりスチールベルトが見えていました。
恐ろし〜!
リアタイヤは途中でピレリからダンロップに交換して4ヶ月前には車検も問題なく通っているのでここまで減っているとは思いませんでした。
去年まではサーキット整備も含めて何度もリフト上げをしていたのでこんな見逃しはなかったのですが思わず昔乗っていたデアブロの失敗を思い出してしまいました。
(デアブロも内側溝が無いのに雨天の高速道路で見事なスピンをしてしまいクラッシュ、高額な修理代を払ってしまいました。)
リアタイヤは32000kmを単純に半分の16000km程度としても4Cのタイヤの消耗度はランボやフェラーリと変わらないような気がします。
幸いいつもお世話になっている業者さんにタイヤをお願いしたので取り付け費も込みで一本20000円と少し、前輪は特殊サイズで生産数が少ないので後輪とほとんど同じ価格でした。
いつもとても安くタイヤを卸してくれるので助かります。
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2018/07/27 18:52:09