Thrustmaster t598
Thrustmasterから発売された安価なDDドライブ使用のハンコン(t598)を購入しました。
ちょうど昨年の11月頃に使用していたThrustmasterのt300RSが自動キャリブレーションしないなどの不具合が発生したので、同じものを中古で買おうか迷っているときに、Thrustmasterから新しいハンコンが発売されるということで、いろいろと情報収集をして、Amazonにエイやと予約注文していました。(PS5のGT7には対応しているが、実際の操作感はわからないので、賭けです)
当初の発売日から若干遅れたものの、3/9には無事に商品を受け取りました。
結論、買った良かった!
t598は定価?約98,000円(Amazonでは89,000円)ですが、FanatecのDDから比べればかなり安いし、T-GTより安いんです。中古のt300RSの倍、中古のT-GTが何とか買える!?くらいの金額なので、ちょっと悩みました。
確かに、ハンドルが少しプラスチッキーだとかありますが、特に不満はありません。
これまで、ギアドライブ(GT-FORCE Pro)→ベルトドライブ(t300RS)→DD(t598)と使いましたが、やっぱり機構が変わるたびに激変です。最初にベルトドライブを使用した時以上にDDの感激は、半端ないです。DDを使うとベルトドライブがおもちゃっぽい(ちょっと言い過ぎ!?)感じがしてしまいます。
ペダルもt300RSのものよりも適度な踏力が必要でコントロール性が上がっていると思います。(ブレーキには踏力を変更できる2種類のばねが付属してます。取付角度によっても調整可能)
高周波の振動、縁石乗り上げた際の振動、グリップが抜ける感じ等、インフォメーションが今までよりも感じ取ることができて、タイムも少し伸びました!
あと、本体についている、おまけのような液晶画面が良い仕事をしています。デフォルトで回転数やギア位置が表示されて非常に見やすく重宝しています。
ちなみに、当初はPS4の設定で使ってて、PS5の設定があることを知り、変更したらトルクを非常に感じてます。自分的には、5Nmでも十分かなと思ってます。普通の車のステアリングは、だいたい5Nmということなので違和感ないのかもしれません。パワステがないスポーツカーを再現しようとすると物足りないのかもしれませんが、重ステ(パワステなし)を知っている世代からすると、通常の車の際現にはこれで十分です。
不満な点とすれば、現在レースシム用シートのPlayseat Challengeを利用していますが、t300RSよりもハンドルの取付位置が高くなってしまい、モニターが見づらくなってしまいました。また、t598のねじ配置がt300RSと異なるため、そのままベースに取り付けられませんが、t598に付属する角度調整用の金具によりt300RSと合うようなねじ穴位置に固定できました。いろいろと考えましたが、ベースを加工してハンドル位置を低くする予定です。このあたりが新製品のネックですね。
また、ハンコン関係の環境が良くなったので、ステアリングをもう少し良いのにしたい(メーカーでオプションがある、商売上手!)、シフターを追加したい(必然的に3ペダルが必要、今後メーカーオプションで販売されるらしい)など、完全にレースシム沼にはまりそうです(;^_^A
これまでベルトドライブを使用していてDDを検討している方には、買って後悔しないと思います。FanatecのDDと比べてどうなのよ?という質問にはお答えできませんが、picar3のピカーチャンネルで比較レビューされると思うので、そちらをご覧ください(t598の単独即効レビューでは、悪くなかった印象です)
購入価格 | 89,000 円 |
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入手ルート | ネットショッピング(Amazon) |
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