自作 ミッションジャッキ  

デフ用ジャッキアダプターに続く
専用インチキ工具第２段

市販ミッションジャッキでは素人が自宅作業で使用するのに理想的な物が無く作りました、必要な機能は盛り込めたので概ね満足です
思いつきで作製したので不格好なのが難点。



特徴

①（リフト量幅）
下降時の全高は115mmと超低床式
（最低位115mm 最高位480mm)

※リフト等で車両を高く上げる事が出来ない状況での作業にはとても大事です。
（長崎ジャッキさんのガレージジャッキタイプ市販品でも最低位205mm 　　　重いし大きいので収納にも困る)



②（前後傾き角度調整）
前後２つの天板高さを独立して調整可能ですから容易に前後へ傾ける事ができます。

※クラッチセンターにインプットシャフトを差し込むにはエンジンとミッションを平行にする事がポイント
普通のガレージジャッキ＆コンパネの組み合わせですと持ち上げた後の結合位置会わせが大変です。



③（収納性）
分解してコンパクトに出来る
※メッタに使用しませんから邪魔になるのは困りますしパンタジャッキ部分も取り外して普通に利用可能。


④（汎用性）
前後パンタジャッキ取り付け位置を変更すれば他の車両等でも使用可能

小型バイク用リフトの変わりや
EJ20ならインマニ＆エキゾースト外せば下からおろせるかも？


⑤（積載量）
サイド補強バー無しで90キロ程度
装着時は最大150キロ程まで可能？


んでもって使用予定は暫くありませんww　　いざという時の為に作っておきました
MT車両ですからクラッチ周辺の整備等どうしても必要にはなりますので。

とても重たいty85ミッション（90kg)を素人が安全確実に脱着作業行う為には必要な道具です
（腹ジャッキしたら危険な重さ）









今回の作製費用は一万以下

主な材料

3tパンタグラフジャッキ×2
30×30 t3 アングル　500mm　6本
天板　360×50 t10 　２本
M8ボルト12本
キャスター　加重50kを４ヶ使用
（八割計算、160kg）



https://youtu.be/eMDdmIpEI7A



https://minkara.carview.co.jp/userid/2664558/car/2280176/5508555/note.aspx