2019年01月25日

…….….….….….….….….….…
お正月明けの平日のある夜の
事でした…
僕が仕事から帰宅して、娘達が
就寝する時、次女(4歳なりたて)が
「Hちゃん、エ〜ンて泣いてたわ!
<ひじ>とれたって、センセー言ってたわ!」
と突然言い出しました。
僕も妻も何の事か分からず
ビックリして
詳細を聞いてみると、どうやら
次女が保育園のお友達であるHちゃんと
手を繋いで遊んでいたら、
Hちゃんの肘が抜けてしまった
という事らしかったんです。
二人で手を繋いで、園内の室内を
走り回っていた時に
少し引っ張り気味に
なったんだと思います。
4歳になりたての次女からの説明では
そこまでの把握が限界でした…
Hちゃんの親御様の連絡先は
妻も知りませんでしたし、
PM9時半近くでしたので
保育園も閉園となっている時間。
翌日も平日でしたので、妻には
仕事を早退し、
早めに次女を迎えに行ってもらい
❶先生方に話を聞く
❷Hちゃんの親御様のお迎えを待ち謝罪する
事として、その日はやむなく
就寝させました…
翌日妻は、上記の夫婦の取り決め通り
❶先生方に詳細を聞き
❷Hちゃんの親御様に謝罪
をする事ができました。
Hちゃんの親御様は、親切温厚な方で
①Hちゃんは肘が日頃から抜けやすい体質
②自宅で兄妹で遊んでいてもよく抜ける
③本人は痛みを殆ど感じていない
④次女とは大の仲良しで、今後もお願いします
との優しくご丁寧な
お応えを頂戴したそうです。
僕もその日は、早目に帰宅し
仲良しお友達の親同士として、
妻がLINEや住所の交換をさせて頂いたので
次女を連れて、二人でHちゃんの自宅へ
謝罪に行きました。
Hちゃんの親御様はお二人ともおられて
僕はお二人に謝罪し、
次女にも「ごめんねー」と
Hちゃん本人に謝罪させました。
Hちゃんの親御様も
全然大丈夫ですので、気になさらずに
これからも仲良くして下さい
と優しいお言葉をかけて頂きました。
そうです….
「事自体」はそれで終わりました。
でも….….
この件に限らずですが
問題は別の箇所にありました。
保育園側が、この件を加害者側である
僕達、親へ報告しなかった事。
これが最大の問題点でした…
一昨年もブログで投稿させて頂きましたが
長女(現小学2年)が在園時も
お友達同士のケンカの仲裁に入った
長女が当事者の一人の男の子に
顔を何発か殴られ、その日の夜に
長女の顔が腫れた事により判明した
事件がありました。
(その時は加害者側への連絡のみでした。)
僕はその時も、保育園側に
被害でも、加害でも関係なく
園内で自身の娘達に関与する事は
親には必ず報告してほしい…
と懇願しました。
それなのに、保育園側の
「粗相なき収束」の姿勢は
今も変わらずでした…
大ごとでない限り
被害者側ならば、まだいいです。
でも、今回のように加害者側なら…
それは、保育園側の管理体制に
苦言を呈するものではありません。
僕達、共働き世帯の為に
多くの園児を日頃から見て頂いてます。
それには日々感謝しております。
そこで起こった不測の事態…
それも幼児同士の事ならば
万事防ぐ事は無理な話、
共働き世帯で子供達を
お願いする立場の僕達に
それを責める権利はありません。
それも重々承知しております…
だから、この件で親として
ただお願いしたい事は…
大人事情で
事実を隠し、消し去らないで下さい
ということです。
それが
被害でも、加害でも….
故意でも、偶発でも…………
親として、事実を知る「義務」が
あるからです….
<僕達の子供達の悪事を隠さないで下さい>….…
ただ、それだけなんです。
………………….….….….
事件の翌日の夜……
次女と僕の謝罪の場、Hちゃんのお宅にて。
次女
「Hちゃん、ごめんねー」
Hちゃん
「いいよー、そんなに痛くないから」
ごめんね….
いいよ….
これを子供達に教え導き、見届けること……
それこそ親の務め、「義務」だと
僕は考えるからです….
子供達の「ごめんなさいの勇気」の場を
どうか奪わないで下さい……………
2019.1. 25….….おくジュ3R*🌈
Posted at 2019/01/25 22:20:55 | |
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