名車里帰りの旅

ミラの特集の出だしのページも載せておきます。




昨日はBSで、


高島礼子と中本賢の

「感動！名車里帰りの旅」がありました。




名車の、

今の持ち主より前の歴代のオーナーを辿るという旅でした。




色々な前の持ち主の話が感動的でしたね。




私が前に乗っていた黒いスープラは、


静岡県の沼津市在住のワンオーナー車でした。




以前、

沼津市のタイヤ屋に聞いた話によると、


非常に大切にされていたそうです。




今の白いスープラは、

山口県の車だったことしか分かりません。



屋外駐車で汚れており、


GTウイングや運転席側だけに赤いレカロシートを組んでいり、


ナンバーがヤン車みたいに一桁だったようなので、


若い人なのは間違いないでしょう。




内装の傷みがなく、


吸排気とインタークーラーしかいじってなかったので、


飛ばす人ではなかったようです。




2005年の4月に車高調やトップシークレットエアロを組んでいるため、


その時に中古で買ったのでしょう。




97年の9月に新車で買った最初のオーナーは、


ほとんどオプションパーツは付けず、


スーパーライブサウンドシステムだけを付けて、

リアウイングレスで買っていました。





天気予報は1日雨になっていたのに、


午前中に雨が上がり、



奇跡的に晴れてきたので、

走りに行きました。



雨がまた降ることを気にして、

ショートコースにしました。




5日ぶりに動かしたので、

出だしはブレーキからキーキー音がしていました。




ロードスターやハチロクはもちろん走っており、


赤いS2000が耳をつんざくような激爆音を立ててすれ違っていきました。




トランザムのイーグルマスクに乗っているような気分で、


走り続けました。



曲はやはり、

ビリー・アイドルの
「ブルーハイウェイ」でした。




最後は、


白い先代プリウスの背後を走っていたら、



黒いレクサスの2ドア(トランクにRCとか書いてあり、マフラーが4本出しの車だった)が横に来て、



右後ろは白い現行クラウンのアスリート、


背後は白いマークXが来て、



まさに西部警察のように
「トヨタ軍団」
で固まって走る形になりました！