考えようによっては億万長者？

　仕事柄・・・とでも言いましょうか・・・パソコン組み換え後の不要部品が多くなってきました。

それも一昔前までは結構な金額したものがまるでゴミのように…

それこそ２０年以上もパソコンをいじりまわしている私にとって歴史を感じるものです。

１５年前の主流はメモリー8Mとかでも夢でした。

1Mあたり１万円とも言われ、ハードディスクも大容量４０Mとか・・・

それが今現在、普通に４Gメモリーでハードディスク５００Gのノートなんてザラ。

単純にメモリー１M１万円で計算すると４０００万円！！！

それと並行して当然CPUも天文学的数字の向上をしている。

そんなのを総合すると、現在の市販されているパソコンの価値は１５年タイムスリップするだけで国家予算レベル。

前に述べている廃棄部品も同じように国家予算レベルの物が多い。

しかし、技術の進化とともに１０万円台とかで…

１台当たり２T（2000G)のハードディスクなんて想像できなかった代物です。

当時フロッピー⇒CD-ROM⇒CD-R/RW⇒DVD-ROM⇒DVD-R/RW⇒Blu-ray

色々と進化している。上記の物以外にもいろいろと記憶媒体は発売されていたが・・・

ずっと振り返っていくと、昔のNECのPC9801の全盛期がなつかしい。

現在、私が最安（大体３万位）で作るパソコンでも当時の数百倍の能力はある。

その処理能力によって仕事の効率が飛躍的に上がるのを考えると未来が楽しみである。

しかし私にとって、今回のような不要部品も人によってはまだ使えるものばかり。

箱さえあれば１０台くらい作れる。

これってやっぱり・・・・財産？ｗｗｗ