
続編1…。写真は宝永第一火口の中で朝食風景
昨日このことを書いて送信したらエラーになったので、
また書いています。
マイカー規制のために、バスも乗っている人を下ろしたらすぐに下らなければならないようになっています。
そのため、宝永火口まで140人を連れて行って来て10時には、富士宮口の新5合目の売店まで戻ってきました。
10時半に出発するまで各自トイレやお土産などを買い、1号車から順次3号車まで乗車。
すると、3号車から無線で、内の新人スタッフがいないというのです。
私は2号車の担当でしたが、すかさず他のスタッフより彼の携帯を聞き電話。
しかしでません。留守電に吹き込み、3号車のスタッフが探しに走る。
無線を使っての呼出も応えなし。
3台とも道路での乗車のため、長時間の駐車が不可のため、1,2号車は出発。
3号車のスタッフは、彼を捜しに売店付近を探すも見つからず、3号車出発!
私たちは下山しましたが、3号車のスタッフ一人残り彼を捜すことになりました。
迷うことが考えにくいコース。
すぐに見つかるかとその時は、思いました。
残ったスタッフは、今回の逆コースで彼を捜しにいきました。
樹林帯には、雪崩でなぎ倒された場所なども数カ所ありますので、
もしかしたら…という思いで探したといいます。
樹林帯を抜けて宝永火口に向かう途中、
富士山パトロールの5人の方であい、捜査を依頼しました。樹林帯の森の中を4人と宝永火口に同行していただいた方1名と探しましたが本人はみつかりません。
5合目の派出所に
「捜索願」
の手続きをして下山。
その後携帯に電話しても留守電…。
色々なこと。
滑落!急病!樹林帯から迷った!
その他と皆が最悪の状態を心配する中。
いなくなったスタッフから、
15:20に電話が入った。
聞くと、御殿場口の2合目にいるとのこと。
早速迎えを行かせて帰着した。
しかし、
ここからが腹の立つところ!
あんまり人のことを悪くいうことは、好きではないのだけれども、
この超自己判断の欠けている
アホスタッフは、なんと!
途中一人で、真っ直ぐに宝永火口へ向かうのでなく、
140人からの人の引率として参加したにもかかわらず、
前後にその人たちも以内状況の中…。
富士山頂まで行って来て、
下山してきたという…。
あの心配はいったいなんだったの??
どの頭して
富士山頂まで
こいつ行くの?
頭の回線ちょっとどころか!
かなりいかれている?
しかし、こういう人ってその後もまったくなっていないんですね!
仲間や上司がどれくらい
心配したのか!
悪びれる様子も少しはあるのだけども、反省の色がない態度には…。
絶句!!
私の直接の部下でないので黙っておこうと思ったのですが…。
続編2へ
Posted at 2009/08/09 08:12:53 | |
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富士山 | 日記