青い月のブログ一覧

富士山の麓、御殿場でも激しく揺れました。

建物がうねったように強い地震で、立っていて気持ち悪くなりました。

千葉の家族は大丈夫のようですが、次女は今日は電車が動いていなくて、東京から帰ってこれないみたいです。

妻は仕事帰りバスが、津波の恐れがあるとのことで、バスが運休。

その為、雨の中歩いて帰ったとのこと。

津波も心配しましたが、大丈夫でした。


私はまだ仕事中！
停電中ですが、事務所だけは非常用電気が作動してますが、アパートに帰って寝たいです(泣)


皆さんの所は、地震大丈夫でしたか？

今日は三女の高校の卒業式でした。
娘の高校へ伺ったのは、これで3度目。
１度目は、娘が高校１年生の時いじめにあって、
学校に行けなくなった時。

２度目は昨年の文化祭。
そして今日が３度目でした。

卒業式は１０時からでしたが、父兄は９時半までに体育館へ。
丁度休みと重なり妻との出席となりました。

１０時から式が始まったのですが、隣の隣に座っていたご婦人二人は、
式が始まってからもずっと、二人で話をしてるので、耳障りでしかたありません。

静かだったのは、自分の子供が入場するときに写真を撮るときだけ…。

周りは誰も話していないので、この人たちだけでした。

卒業式とは、子供たちも、その親たちも先生たちにこれまで、
お世話になりましたという意味をもつ式であって、
あなたの子供だけのイベントではないはず。

さすがに式が始まって３５分まで我慢していましたが…。
これ以上は、もう我慢できずに、

隣に座っている人の前を、超えてその方の肩に触れて
「静かにしてくれませんか！」（怒）
と、伝えました。

それからの卒業式約１時間は、おしゃべりの雑音がない中、
静かに式が進みました。

しかし、このおばさんよっぽど、静かにしているのって苦痛らしく
今度は、手をさすったり、自分のストッキングを音立ててさすってました。

世の中色々な人がいていいと思いますが、
最近その場にふさわしい行いが出来ずに、
人の迷惑感をまったく顧みない、傍若無人な人が多いようです。

先日新聞を読んでいたら、
博物館や美術館、図書館でも場とは関係ない私語や
周りを顧みない会話で、その場の静寂が保てずに、
「お静かに願います」という放送を１日に何度も流すとありました。

そうした人たちにとって、周りというものが、
自分たちだけという狭い中での世間となっているとありましたが、
まさのそのままの人たちでした。


さすがに、２時間半体育館の中でじっと座っていると足腰が冷えましたｗ

娘は、３年間なんじゃかんじゃありましたが、
無事高校を卒業しました。

自分の知らないところで、
多くの先生たちにお世話になっての卒業だったのだろう…と。

最後の学年主任の先生のお話を、聞きながらありがたく思えました。

娘の心の中にもそうした思いを、
持って次のステップに進んでほしいものだと、
思えた卒業式でした。