逝ったホイールのリペアをしてみた^^;

脱輪アクシデント時にブレーキローターのドロップアタックを喰らって逝ってしまったお気に入りのホイール...

ebayで中古品を注文するもなかなか届かないので、なんとか再利用できないものかとリペアに挑戦してみました^^;

まずは傷口をサンディングしてリペア箇所を炙りだします。

傷口を埋めるものを探し回ってチョイスしたのはコレ。高森コーキのリペアの達人シリーズ「金属用パテ」です。

もっと価格の高い商品の方が効きそうな気がするのですが、スペア品が届くまでの一時的な使用(まさにテンパータイヤですな)を想定しているので、あまり費用もかけたくないのデス。

https://www.monotaro.com/p/2036/2055/

施工はとても簡単で、粘土のようなパテを手で練って擦り込むだけです。

塗装時に使ったパテと違い、手にこびりつかないので扱いやすいですね。

ついでに浅い傷のついた箇所にも擦り込んでおきました。

24時間経過した後、ペーパーがけをしました。完全に硬化してカッチカチです。

塗装もしたいと思うのでキャリパー塗装時に使ったカタロイパテを薄付して研磨しておきました。

この後GSに赴いて空気を入れてもらいましたが、3日間寝かして問題なければ実際に使ってみようと思います。

4日経過しても空気漏れはなかったので、塗装の準備をしていたとこなのですが...

おもむろに注文していたスペアホイールが届きました。

自宅までの送料込みでトータル36,000円。

少しガリ傷はありますが、簡単にリペアできそうなレベルでパッと見はとても綺麗です。

せっかくリペア作業が進行中でしたが、届いたホイールにタイヤを組み替えることにしました。

マスキングしたタイヤを元に戻して、ホイールと一緒に近くのタイヤ屋さんに持ち込みました。

組み替えとバランス取りで税込3,000円ちょっと。妥当なお値段です。

タイヤを外した後、逝ったホイールの裏側をチェックしてみました。
当たり前ですがやはりクラックが入っています。

こちら側からもパテ埋めしておけば、多少は耐久性が上がるかもしれません。