
mcraeです♪
振り返れば…
先月の6月18日、全国で越境自粛規制が解除され、ウィズコロナの掛け声の下、感染予防と経済活動の両立をはかる生活がスタートしたわけですが、7月に入ると東京都を皮切りに、そして今では全国津々浦々において、新型コロナの新規感染者数は過去の数値を軒並み更新するという事態を迎えています。
新規感染者数の増加に伴い、我が社においては再び経営上の困難に直面する可能性が出てきており、先週の4連休期間はCFO(嫁さん)から今後の運営方針について連日のように詰問されるといった日々を送っておりました…
😓😓😓
しかし、、、
連休の中日、先月の沖縄出張中に逝去された私の叔母さんにお別れを言うため、午前中に従兄宅へと出向いたのですが、せっかくの連休中の初外出日ということで、午後に1件だけ寄り道をして帰ることにしました 😊

※ 日産ハイパフォーマンスセンター空港店
BMWオーナーになってからは、初の日産ディーラーへの訪問です。BMWに乗り始めてから常に思っていることは、BMWかぶれになってはいけないということ。とは言え、個人的に興味を持てるクルマがないことにはBMW以外のディーラーへは行かないのですが、昨年の9月に行なわれたスカイラインのMCにおいて、日産が"史上最強のスカイライン"と謳うグレードが発表されたのでありました。
★ SKYLINE 400R
※ 画像は 日産HP より引用
乗員定員/5名
型式/5BA-RV37
全長×全幅×全高/4810×1820×1440mm
ホイールベース/2850mm
トレッド前:後/1530:1560mm
室内長×室内幅×室内高/2000×1480×1180mm
車両重量/1760kg(前軸1000kg:後軸760kg)
エンジン型式/VR30DDTT
最高出力/405ps(298kW)/6400rpm
最大トルク/48.4kg・m(475N・m)/1600~5200rpm
種類/V型6気筒DOHCツインターボ
総排気量/2997cc
内径×行程/86.0mm×86.0mm
圧縮比/10.3
過給機/ツインターボ
燃料供給装置/ニッサンDi
燃料タンク容量/80リットル
使用燃料/無鉛プレミアムガソリン
環境仕様
WLTCモード燃費/10.0km/リットル
サスペンション形式(前)/独立懸架ダブルウィッシュボーン式
サスペンション形式(後)/独立懸架マルチリンク式
ブレーキ形式(前後)/ベンチレーテッドディスク
タイヤサイズ(前後)/245/40RF19
最小回転半径/5.6m
新車価格/5,625,400円
実は昨年のデビュー当時、九州で試乗車を探していた時期がありましたが、しばらく出てこなかったので諦めていました。ところが現在は試乗車があることを偶然発見し、あとは試乗に出掛けられるタイミングをはかっていたというわけであります (^_^)v
果たして史上最強、400PS超えのスカイラインはどんなクルマなのか!

※ NISMOパーツの取り扱いコーナーを付帯する店舗になります。ちなみに私の担当者の肩書は「GTRマイスター」でありました 👌
いわゆるDセグメントにあたるスカイラインの国内でのライバルはレクサスISだという。そのレクサスISは先ごろビッグマイナーを実施し、個人的には秋には国内でも行なわれるであろう発表展示会には是非にでも行きたいと思わせるスタイリッシュな外観に生まれ変わりました。
※ 画像はすべて「Motor-Fan.jp」HPより引用
NEW LEXUS IS のエンジンはキャリーオーバーになる為、400Rに対抗できるエンジンを持ち合わせていないのは残念なところである。しかしながらこのウェッジの効いたスタイリングは魅力的であります 👍
やはりここは輸入車でライバルを探すことになり、そうなるとスカイラインにとっての歴史的なライバルとも言えば言わずと知れたBMWでありましょう。
★ BMW G20 M340i xDrive
乗員定員/5名
型式/3BA-5U30
全長×全幅×全高/4720×1825×1445mm
ホイールベース/2850mm
トレッド前:後/1585:1570mm
車両重量/1730kg(前軸920kg:後軸810kg)
エンジン型式/B58B30B
最高出力/387ps(285kW)/5800rpm
最大トルク/51kg・m(500N・m)/1800~5000rpm
種類/直列6気筒DOHCターボ
総排気量/2997cc
過給機/ターボ
燃料供給装置/デジタル・モーター・エレクトロニクス(DME/電子燃料噴射装置)
燃料タンク容量/59リットル
使用燃料/無鉛プレミアムガソリン
JC08モード燃費 12.4km/リットル
サスペンション形式(前)/ダブル・ジョイント・スプリング・ストラット式、コイル・スプリング
サスペンション形式(後)/5リンク式、コイル・スプリング
ブレーキ形式(前後)/ベンチレーテッドディスク
タイヤサイズ(前)/225/40R19
タイヤサイズ(後)/255/35R19
最小回転半径/5.7m
新車価格/9,800,000円

※ G20 3シリーズは堂々としたキドニーグリルが特徴

※ L字のウィンカーがLEXUS似でもあるリアビュー

※ ロングノーズとショートオーバーハングはBMWのアイコンである♪
去年フルモデルチェンジしたG20BMWと、2014年デビューのV37スカイラインを比べると、内外共にBMWの方が新しさを感じるのは事実であります。
だが、先進装備の分野ではV37スカイラインも負けてはおらず、昨年のMCにおいてR400とともに登場した、世界初の先進運転支援技術「プロパイロット 2.0」を搭載したハイブリッドモデルの方がむしろ新生スカイラインの象徴的モデルと言えるのでしょう。
では、実際に走らせたときのそれぞれの印象ですが、共に3リッターで過給機付ながら、回転計の上がるスピードは抑制的で、決して荒々しくないところは共通です。

※ スカイラインのVR30DDTTエンジン

※ BMWのB58B30Bエンジン
双方とも静かに加速し、あっという間にスピードが出ている感覚。2台ともに新しい高性能セダンとしては十分な性能を持っていると思いました 😊
値段の差を考えた場合、400RがM340iにどれだけ迫ったかを見るべきだと思いますが、少なくとも市街地走行では遜色がない様に感じました。
欧州車が確固たる地位を築き上げているDセグメント市場において、スカイライン400Rは注目の一台と言えると思います。皆さまもご興味がありましたら一度ご試乗されてください (^▽^)/

※ BMW M340i

※ スカイライン 400R
かつては直6同志で日独を代表するクルマとしてしのぎを削ってきた両車でありますが、いつしか時代を超えて再び同じフィールドに立つモデルを持つに至った・・・
と、言えば言い過ぎなのかもしれませんが、日産が久々に放ったスポーツエンジンを搭載したスカイライン400R。今後は正常進化を遂げて行きつつ、次期スカイラインのラインナップにも是非とも登場させて欲しいモデルであります 👍
しかしながら、Dセグメントと言えば忘れてはならない強力なこちらのブランドも存在します !!
※ 画像は carview HP より引用

※ メルセデスAMG C43
世界的なブランドのクルマがライバルになるわけですが、スカイラインには頑張って欲しいです。
頑張れ NISSAN !!👊👊👊
"400R"Dセグメントへの想い ♪ …
いかがでしたでしょうか ( ̄▽ ̄;)
今回比較したBMW M340iについては、M3の代車でDからお借りした時の印象を書かせてもらったものです。一方、先週試乗させて頂いた400Rは市街地走行のみだったため、思いっきりワインディングを走りたかったというのが本音のところです。
強豪が乱立するDセグメント市場。久しぶりに国産メーカーの元気なモデルが登場して嬉しい限りです ✨
もちろん、我がM3もDセグメントカーです (^^;)
これからもDセグのスポーツセダンには注目していきたいと思っています (^_^)v
では!
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Posted at
2020/07/29 00:46:59