
mcraeです!
某みん友さんのブログによれば、、、
BMWのMオーナーには興味津々の"M8 Coupé"が東京は六本木の " グランドハイアット東京"にてベールを脱いで華麗なるお披露目をされたのだとか・・・
私も一度で良いからそんなセレブなご招待を受けたいなーーー!!!
と、思いつつも絶対に招待されないだろうからということで、福岡国際センターで行われたこちら👇へおじゃましてまいりました(爆)

注意:再生ボタンはclick出来ません(≧∇≦)
今回の目的はやっぱりコレっきゃないでしょ!
実は、、、
ボクスタ号の購入を考えていた時期に、タイミング的にはNEW Z4もアリかなーー?なんて密かに考えてもいましたし気になっておりました。
"BMW NEW Z4 sDrive20i M Sport "
乗員定員/2名
型式/3BA-HF20
全長×全幅×全高/4335×1865×1305mm
ホイールベース/2470mm
トレッド前/後/1615/1610mm
車両重量/1490kg
重量配分 前軸:後軸/740kg:750kg
エンジン形式・種類/B48B20B・直列4気筒DOHCターボ
最高出力/197ps(145kW)/4500rpm
最大トルク/32.6kg・m(320N・m)/1450~4200rpm
総排気量/1998cc
過給機/ターボ
トランスミッション/8速スポーツAT
燃料タンク容量/52リットル
使用燃料/無鉛プレミアムガソリン
JC08モード燃費/14.9km/リットル
タイヤサイズ(前)/225/45ZR18
タイヤサイズ(後)/255/40ZR18
最小回転半径/5.2m
車両本体価格/6,650,000円(消費税込み)
まずはスタイリングですが私の第一印象は・・・
「まるで"Mercedes-AMG GT Roadstar"じゃないか!!」で、ございました
( ̄▽ ̄;)

※Mercedes-AMG GT Roadstar(webCG HPより)

※NEW Z4(GQ JAPAN HPより)
似てませんかね??
( ̄▽ ̄;)( ̄▽ ̄;)

※Mercedes-AMG GT Roadstar(webCG HPより)

※NEW Z4(GQ JAPAN HPより)
雰囲気ぜったいに似てる!!
( ̄▽ ̄;)( ̄▽ ̄;)( ̄▽ ̄;)
しかしながら、、、
営業マンの彼が言うにはこちらに似ているんだとか・・・

※NISSAN GTR (AUTCAR JAPAN HPより)

※NEW Z4
んーーー、何とも言えませんな(笑)
デザインは好みでしょうが、個人的にはこちら👇のシャープなデザインで登場して欲しかったところです。
"BMW コンセプトZ4"
※(webCG HPより)
彼によれば、初代Z4であるE85/86型は全体として動きがクイックなハンドリングマシンであったと。そしてデザインはまるでコンセプトモデルがそのまま市場に登場したような斬新さがあったと・・・
一方、2代目のE89型はデザインは初代の斬新さを残しつつ、より流麗なるエレガントなフォルムであったと。そして走りは初代に比べその美しきフォルム同様にグランドツーリングカー的味付けになったと・・・
えーと、、、
Z4オーナーの方、当たってますかね??(笑)
個人的に言えば、今回のG29型NEW Z4のスタイリングはグランドツーリングカー寄りだと感じます。
内装も歴代Z4とは一線を画すかの如きキラキラ°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°感があります!
👆話題の革新的なメーター表示ですが、
G29(に限らず現代のBMW)はオール過給機付であり、非Mモデルなのでタコメーターの回転数に目が行くこと自体稀だし、速度計もデジタル表示を読むのでメーターには目は行かずで、、、
というわけでこの革新的なメーター表示、見やすいのか見にくいのかなんてまったく気になりませんでした(笑)
では、試乗後の感想を・・・
ともすればラグジュアリーなルックスとは裏腹に、G29のハンドリングはコーナー侵入では鋭くノーズが入り、絶妙なる弱アンダーステアの状態でしっかりと接地しつつ簡単に曲がっていきます。
この日の試乗は低速域メインで行ったのでその真価は測りかねますが、やはりBMWが造る2シーターモデル。低い車高とローポジションからくるスポーツカーの匂いがあり、このクルマならくねくねしたワインディングを試してみたいと思わせてくれました (^_^)v(^_^)v
コーナリングが面白そう・・・
しかしスタイリングはもう少し頑張って欲しかったというのが正直なところ・・・
( ̄▽ ̄;)
軽快な乗り味と見た目のギャップを感じてしまいます
(´ε`;)ウーン…
正直、思わずこの日会場にあった認定中古車に目が行ってしまいました・・・
(^^;)
はたして打倒718ボクスターは成ったのか!!??
その答えはきっと試乗すればヒントは見つかると思います。
BMW G29 NEW Z4、ご興味のある方はぜひ乗ってみられてください(⌒∇⌒)
さて、、、
今回のイベントでは事前に予告が無かったこの車両も試乗ができました!
"BMW M2 COMPETITION "
乗車定員/4名
型式/CBA-2U30
全長×全幅×全高/4475×1855×1410mm
ホイールベース/2695mm
トレッド前/後/1580/1600mm
車両重量/1630kg
重量配分 前軸:後軸/860kg:770kg
エンジン型式・種類/S55B30A・直列6気筒DOHCツインターボ
最高出力/410ps(302kW)/6250rpm
最大トルク/56.1kg・m(550N・m)/2350~5230rpm
総排気量/2979cc
過給機/ツインターボ
トランスミッション/7速 M DCT Drivelogic
燃料タンク容量/52リットル
使用燃料/無鉛プレミアムガソリン
JC08モード燃費/11.2km/リットル
タイヤサイズ(前)/245/35R19
タイヤサイズ(後)/265/35R19
最小回転半径/5.6m
車両本体価格/9,010,000円(消費税込み)
走行距離1300キロ、価格730万の中古車、試乗が可能ということだったので試乗コースの一部を5回もぐるぐる~と乗り回してきました(爆)
初代M2が登場したのは2年前。その時はE30M3の再来か!とか、大きくなった新しいM3を好まない方にはうってつけ!!・・・的なセールストークが蔓延してましたよね?(笑)
そのM2、冷静に考えてみれば"1M COUPE"の後継モデルであったのは明らかでしょう。
1M COUPE もM2もエンジンがM社製造のSエンジンではなく、ベースエンジンは1M COUPE がN54でM2がN55。
当然のことながら"Mドライブモード"が装備されていない。
その位置づけはBMW社自身が語っているように、Mブランドを確立するための使命を受けた世界戦略車であると同時に、価格設定も当初は700万円台という言わばMのエントリーモデルであったことも1M COUPE と同じ立ち位置。
そんなM2がビッグマイナーを受けたのが去年。
Nエンジンモデルは消滅し、SエンジンのM2 COMPETITION へと進化したのであった・・・

※M社製Sエンジン
2代目M2の最大のトピックはこのエンジンであります。
明らかに初代M2とは高速回転域でのエンジン音が違います。意外なことに、同型のエンジンを積むF82のS55とも違います。
同じS55ながら、M2 COMPETITION ではM3/M4よりもデチューンを受けたエンジンを搭載しています。このデチューンの出来が良いのかその排気音はM3/M4よりもレーシーで甲高い。
官能的なMサウンドという面で言えば、パワーは低いがデチューン版の方が気持ちの良いサウンドだと思いました。

※7600回転まで絞られながらも雄たけびを上げながら回るデチューン版

※もちろん2つのMボタンを装備
初代M2に比べてネガティブなところはやはり車重が増えたことでしょうか・・・
車重が1630キロっていうと実はM4と10キロしか変わりません。
ちなみに初代M2は1580キロ。軽量なMを取り回しの良いサイズで楽しむのなら、初代M2を徹底的に軽くして楽しむのもアリかもしれませんね!
もともとボディサイズが小さいところに大きなエンジンをぶち込んでますから、歴代M2は前寄りな重量配分なのですが、そうなると前の部分、ボンネットやフェンダーの軽量化が効果がありそうな気がしますね。もちろんルーフも、、、
と、、、
たかが私ごときでも、M2について色々と妄想しておるわけですが、
どうやらBMW本体においても、軽量モデルの"CS"がスタンバってるようですね・・・(笑)
Mの変態にはMの妄想は欠かせませんが、やっぱりMモデルには目を離せない魅力がありますね!(^▽^)/
久しぶりにBMWにどっぷり浸かった晴天の日曜日。
このイベントのおかげで気持ちの良い一日を過ごせました。
梅雨時期ですが好天ならば、お休みの日には皆さまも新しいBMWを知るために
試乗に行く!
・・・なんてのも良いかもしれませんよ(^_^)v
「 WE LIKE BMW !」
では!