APIO ROADWINショックアブソーバー N8&20コイルスプリング  

【再レビュー】(2023/08/06)
昨日純正から交換後、本日高速道路から市街地、山道、ワインディングロードを路面状況がドライ、通常のウエット、ゲリラ豪雨を含め224ｋｍ走行してみましたので、身体が慣れてしまう前にファーストインプレッションを書き残しておきます😆

早速ですが、純正と比べると乗り心地の変化は雲泥の差がありました！
ショックアブソーバーの減衰力調整ダイヤルを前後0から走り始め、細かく調整をしながら走らせてみたところ、個人的にはフロント8段、リヤ6段に落ち着きました。
※当方のJB23はRシートやシートベルト等を全て撤去し軽貨物登録している関係で、車両後部がノーマル車両と比べると若干軽くなっています。

ノーマルの足回りですと段差を通過する時に突き上げるような衝撃があり、跳ねたり横揺れしたり、コーナーでのロールや切り返し時の揺り戻し等が激しくて長時間運転していると疲れてくるのですが、そのようなノーマル特有の不快な挙動がかなり軽減されます。←あくまでも3リンクリジットサスのジムニーにしては、ですので乗用車のような滑らかな乗り心地を期待してはイケマセンｗ

ちなみに妻を助手席に乗せていましたが、車に乗り込むとたった20ｍｍの車高の変化にもすぐに気づき、車を走らせると明確な乗り心地の変化に驚いており、細かなセッティングの変化もよく感じ取っておりました。
好みの乗り心地へ設定できてコーナリング中もロールを抑えながらよく踏ん張ってくれるようになり、ウエット路面でも安心感が増し、ワインディングロードを走らせるのが楽しくなるので、個人的にはもっと早く導入しておけばよかったと思う位に、高かったけど買ってよかったと思えるパーツです👍

直接燃費に関わってくるタイヤの空気圧ですが、ノーマルでは跳ねるので純正指定の1.6に設定していましたが、乗り心地が向上したので給油時に1.6から2.0に上げて少し走らせてみたところ、微振動が増える程度で特に乗り心地は変化しなかったので、このまま暫く様子を見てみたいと思いますが、高めの空気圧で問題なければ、今後は燃費の向上も期待できそうです。

※懸念していたキャスター角の変化によるセルフステアと接地感の変化ですが、個人的には長時間運転していると慣れてきて、ほぼ気にならなくなりましたので参考まで✋