HA11S アルトワークス シリンダーヘッド取り付け
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
  中級 |
| 作業時間 |
3時間以内 |
1
再度、念入りに脱脂清掃をしてシリンダーヘッドとの接合を待ちます。
2
ヘッドガスケットを、向きを間違えないように載せます。
3
ヘッドボルトにグリースを付けたら、センタースタートの対角締めで決めていきます。
最終的なフィニッシュは69Nm(約7キロ)で締めますが、30Nm→50Nm→69Nmと三段階くらいで締めるのがいいでしょう。
4
インマニのガスケットは新品を使ってもクーラントが漏れてきやすい所なので、水穴の回りに液体ガスケットを塗付しておきます。
5
タイベル組み付け。
クランクスプロケの合いマークが絶望的に見づらい位置なので、スマホを差し込んで撮影しながら確認します。
6
クランクスプロケの位置を決めたら、#1のピストンは一番上に来ているので、衝突を避けるためカムスプロケは大きく動かさない事。右回転か左回転で軽く動く方で動かし、圧縮上死点か排気上死点の近い方に合わせます。(ヘッドの取り付け前にあらかた位置決めをしておけば微調整程度で済みます。)
7
タイベルカバーやレベルゲージを付ければエンジン主機の組み立ては完了。
あとはタービン周りとインテーク/インタークーラー周辺、コンデンサーなどのエアコンの配管などを組み付けていきます。
8
コンデンサー配管はなるべくOリングを新品にして組みます。
9
ほぼほぼ組み終わったエンジンルーム。
あとはエンジンオイルとクーラントを取り替えれば、ようやく始動チェックに入ります。
10
さて翌日。
エンジンオイルを交換し、クーラントを無始動の状態で入るだけ入れておきます。
バッテリーは完全死亡で、インバーター式自動充電器ではエラーが出て充電を受け付けません。
ジャンプコードで繋げてもセルがしっかり回らない程に電圧が下がってしまっていましたが、ジャンプ状態で30分程放置し、ある程度電圧が復帰(一時的だとは思いますが)漸く始動できるレベルまでセルの回転数を上げる事に成功。
半年ぶりにエンジンが掛かりました。
11
バッテリーが10V以下などと言う具合に完全に死亡していると、始動したあとにオルタネーターが正常でもバッテリー自体が抵抗・損失になるらしく、相対電圧が12V前半程度にまでしか上がりませんでしたので、もうちょっと復活するまでインプレッサのバッテリーとは繋ぎっぱなしにして電圧安定のアシストをしました。(30分程度)
その間で、クーラントのエア抜きをしたり、A/Cガスの充填などの時間に充てます。
12
途中、ヘッドそのものを交換する事でデスビの脱着をしているので、タイミングライトで見乍ら点火時期を調整。
ハイオク仕様にしていますので、レギュラーガソリンでの基準値BTDC5°からBTDC9~10°付近まで進角させました。
13
もうGCからのジャンプアシストは外しています。
点火時期も調整後はアイドリングもかなり安定してきて、電圧もアシストなしで13.5Vまで上がってきました。
ので、自立充電に任せる事にし、700Wのデコデコに繋いで真空ポンプを回し、エアコンガスを充填します。
エアコンもバッチリ使えるようになった所で。
オイルやクーラント、ガスの漏れが無さそうな事を確認したのち、久々に試運転。
うーん、久々に乗ると速い!w
軽の速さじゃないね。
そしてじゃじゃ馬!
これは機械式のフロントLSDのお陰ですねww
ただ、この間フューエルポンプを交換した時のミスなのか燃料ゲージが上がってこない事などがあるので確認しないと。
何はともあれ無事復活!
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