エンジンマークの警告灯が付きっぱなしになっていたので、修理依頼に行った。コンピューター診断の結果はCVTCの左バンクのタイミングがずれているらしい。予測ではO2センサーと思われたが、問題は「もしかして深刻なことになるかも」の可能性あり。というわけで、数日修理工場に預ける事にした。予定ではセンサー交換を先に試すという。さて、エルが居ないのでWEBで過去の先人の不調と原因を検索していたところ、やはりCVTCタイミングのエラーが出る車があった。 そのケースでは、なんと「タイミングセンサーのカバ‐を開けたところの内部スレッジの除去とオイル交換で消えている」という。 このあたりに技術者が気が付くか否かで修理時間はかなり違う(さすがだ)。これなら手が入りにくい場所ではあるがこれならドライバー1本と掃除で直るかもしれない。まあ、いろいろな原因があるが、VQ35DEエンジンにいっぱいついているセンサーは役に立っているのか、邪魔しているのかわからなくなる。出てきた診断と結果が全く違うわけだ。 なんならスレッジセンサー付けたほうがわかりやすいと思うのだが。世にいうCVTCのエラーの主な原因1位はタイミングベルトの伸び。であるという。オイルをこまめに交換しないと、長い年月と稼働で渋い動きが原因でベルトやチェーンが伸びるという。上記の場合もやはりスレッジが原因だ。オイル管理ぐらいの簡単な整備を怠れば、すべて不調になるということだ。当方のVQ35DEエンジンはE50後期のチェーン式なので、ベルトよりも壊れにくいはずである。11万キロ走行ではあるが、ちょっと可能性は低い。最悪な結果とは、エンジン載せ替えとか、廃車とかの話である。まだ、エルは2-3日戻ってきそうにないが、後述をまた日記に残したい。