メーカー/モデル名 | スズキ / スイフト DBA-ZC72S(2WD) (2013年) |
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乗車人数 | 1人 |
使用目的 | 通勤通学 |
乗車形式 | マイカー |
おすすめ度 |
4
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満足している点 |
全体的によくできたクルマだと思います。 特出してるところもないが非常にバランスはいいです。 用途に合えばいい足になってくれるでしょう。 質実剛健、よくも悪くもマジメに作られたクルマです。 |
不満な点 |
やはり最大のマイナス点はパワー RSは他のグレードとパワーユニットも差別化するべきでしょう。なんちゃってスポーツグレードと言われてしまいます。 1.2L+ターボくらいの仕様にして欲しい。せめてバレーノと同じ1.0Lターボとか・・ ハイオク仕様はいただけないですが。 |
総評 |
移動するための道具として割り切るなら非常にいいクルマでしょう。 遊び心がないのでクルマに実用性+αを求める人には向きません。 新型はソリオと同じハイブリッドかダウンサイジングターボになるんでしょうが、現行型もまだまだいけると思います。 |
走行性能 |
無評価
やはり走りのスイフトというのを謳っているだけあってハンドリングは正確で非常に素直な印象です。ただやはりパワーユニットがクルマ自体の作りとややミスマッチな感じがします。非力とまではいかないですが、もう少しパワー、トルク、余力が欲しい・・・加速は1200ccということを考えれば妥当なところですが低速・中速域での伸びは今ひとつ。非DJE車と比較して出だしのもっさりした感じはないですがなめらかさはないように思えます。
燃費を稼ぐためにエンジンの回転数を抑える設定になっているためだと思いますがRSを掲げてる以上はもっと走りに特化したセッティングにしてもらいたいところ。 アクセル開度に比べエンジンの回転数がついてこない・・停車時フルアクセルにしても5000回転くらいで頭打ちになります。 走行時もアクセルに対しての応答性はよくないです。ここ1番の加速が欲しいときなどはパワーがついてこないのでストレスになることもあるでしょう。 110馬力くらいあればちょうどいい感じなんでしょうけど・・まぁ燃費優先なんで仕方ないところでしょうか |
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乗り心地 |
無評価
ユーロダンパー、サスが効いてるのか乗り心地はやや硬さががあるものの不快な感じはなく重厚感まではいかないですがどっしり落ち着いた感じです。安定感はありますね。高速を走っていても高速域での直進安定性、コーナーリングの安定感はこのクラスではトップクラスではないかと思います。
回頭性はいいですね。クイックかつ正確なハンドリングです。 この点において看板に偽りなしといった感じです。 |
積載性 |
無評価
これはこのクラスのクルマとしては最悪レベルでしょう。後部座席などはとても人が乗れる前提で設計されたとは思えない出来・・
荷物置きにしかなりません。 ラゲッジスペースも狭く3名以上で乗車する、機会が多い、荷物が多い人にはまったく勧められないクルマです。 そこは使用目的や実用的に整合性がとれていれば問題ないと思いますが・・ |
燃費 |
無評価
これははっきり言って期待外れでした。
1人乗車、短距離通勤・買い物メインではありますがそこそこ高速を走っても平均15Km/Lいきません。 モード燃費26.8kmですからね・・もうちょい実燃費もいくかと思えるんですがアイドリングストップ・そこそこのエコ運転を心がけてこの数値は残念な結果です。 20kmはいかないまでも市街地走行で18kmは走ってもらいたい。 |
故障経験 |
よく言われる低速~中速でのノッキングはやはりたまに出ます。特にエンジンがまだ暖まっていないときに多く起こる傾向があるようです。 |
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