タペットカバーパッキン交換　その２

カバーを洗浄してエアブローを入念にやったらカバー側にパッキンを嵌めて装着しますが、装着の前に赤丸部分に液体ガスケットを塗っておきます。固めの液ガスが使ってあった感じですが手持ちないので1215を気持ち厚めに盛りました。純正も厚めだったので大丈夫と思いたい。

1215の特性は、耐界性、耐熱性（-60～200°C）、耐水性、耐候性、電気絶緑性、耐油性耐オイル耐熱耐寒耐水なので大丈夫でしょう。

画像は掃除前のやつｗ

拡大。ココと

画像は掃除前のやつｗ

ここ。

画像は掃除前のやつｗ

カバーを嵌めて規定トルクで締めます。
↓↓締める順番があるので注意↓↓

これが順番です。手で閉まるところまで回してからトルクレンチで少しずつ少しずつ順番に締めていきます。基本は中から外です。12番まで行ったら1番からまた少しずつ締めるを繰り返し。

仕上げは規定トルクで締めます。真ん中2本10Nm、外周10本9.5Nmです。

カプラとホースの嵌め忘れがないように。1日置いてからエンジンかけるのでこれで終了。

パッキン交換しただけだから見た目変わらんけど良く見るとタペットカバーが少しだけキレイになっていますｗ