エンジン塗装

腰下から。マスキング適当。
エンジン降ろした状態で腰下塗るときはジェネレーター側を上にすると楽っぽい。

この向きだと残ってるオイルが地味に垂れるのでクラッチカバー(画像の下側)をガスケットと一緒に止めておきました。

下地は耐水800番とパーツクリーナージャブジャブ洗浄。サフ無しで超脱脂してミッチャクロン乾燥後に色吹いてます。

※ピストン組んじゃってるのでマスキング面倒だった。

色は艶消しのイサムウレタンブラック。
一応保護のためにデイトナのウレタンクリア艶消し。雨降りそうな雲だったのでインターバル少な目だけど結構いい感じに塗れました。

ヒートガンで簡易焼き付け。

※腰下のみだと塗料は余裕で足ります。余るのでカーボンフェンダーの裏吹いたりしました。
クリアはもっと余りますｗ　少ないよりマシかな。

次は腰上。シリンダーのガスケット剥がして塗装剥がし。

トップヒートのレッド塗って1時間自然乾燥して更にヒートガンで少し焙ってから、オーブンで予熱150度、加熱30分でカッチカチの塗膜の出来上がり。臭いも飛ぶから気にならないし楽ちん。クンクンして臭いがなければ出来上がり。クンクンして溶剤臭があれば同じ温度で臭いの度合いに応じて焼く長さを決めると良いかも(テキトー)

バラして塗装時にあると便利ってか必須の寸切りネジ。マスキング後に4か所ある穴にバッテンの切り込みいれてねじ通して両側をナットで任意の高さに止めるだけ。ワッシャー入れたけど無くても大丈夫っぽい。一応塗装するときひっくり返すときに持ったりするから両側にある程度の持ち代はあった方が良いみたい。

ヘッドとカバーもｗ寸切り様ご苦労様です。
ヘッド塗膜厚すぎたし部分的に塗れて無かったりしたけどまあいいや。

フィンの中は全部刷毛で塗っておいた方が良いです。結構塗れて無い場所がありましたので。

トップヒートは、プライマーやペーパーでの足付け作業は基本不要です。その代わり塗装を剥離してシッカリと脱脂をすることが重要だそうな。

まずまずの出来。
塗膜が固いので爪立てて引っ掻いても傷一つ入りません。

マスキングもソコソコ出来てるかな。

プラグホールは上手くできたかな。