リアゲートスイッチ位置が夜間に分かりにくいので光らせてみた vol.1
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
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デリカの電動リアゲートのスイッチなのですが、何で光らないのでしょうかwww
まぁ生産コストを下げる目的でコストカットなのでしょうが、夜間は見えないので手探りで探すよりも手動で下げた方が早いのでイマイチでした。
なのでこの不満を解消するべく光らせることにトライしてみました♪
まずは、完成写真から・・・
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このスイッチは光らない現在の車両に装着されているスイッチです。
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スイッチのイラスト部分を光らせる為に用意したスイッチは、前モデルのデリカのフロントに装着されていたスライドドアのスイッチです。
最初から光るスイッチを用意するのがポイントですね♪
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まずは比較から...
外観は変化ありません。
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コネクターですが、新型は4極、旧型は6極になっています。
新型のコネクターは当然入りませんので、旧型のコネクター付きを中古で購入しました。
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新型は4極で片側の2極しか使用していません。
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旧型は6極で2極がスイッチ、2極がLEDに使用しているので4極が使用されています。
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ボタン部分です。
左が旧型、右が新型です。
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スイッチ内部はこんな感じです。
旧型が白、新型が黒です。
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光を当てるとこんな感じです。
旧型の白は塗られていない部分の光が透過しています。
新型の黒は光が透過していません。
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ちなみに純正の電球ですがT3タイプの電球が付属していましたが、球切れで点灯せず・・・
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なのでAmazonでT3のLEDを購入しました。
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購入したのはこんな感じです。
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でも・・・取付ができないwww
電極の付いている向きが逆なんですよね・・・
なのでこのママでは取付ができなくゴミ箱行きになるので、改良することにしました。
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新しいLEDを分解して純正ソケットに換装しました。
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せっかく2箇所LEDが挿せるので、新しいLEDをバラしてソケットを加工して点灯する様にしてみました。
左側が無理矢理ですが、改良したLEDですがです。
2つのLED共に写真の下側に向くように調整しています。
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旧型スイッチを1500番の耐水ペーパーで擦るとこんな感じになります。
要は全体が光るスイッチボディを塗装して、塗装されていない部分が光るという構造なのですwww
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強めのライトで見てみるとこんな感じで光ります。
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基板を組み合わせてみると2個のLEDで光らせてこんな感じ♪
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カッティングマシーンで切り出したカッティングシートの登場です♪
純正スイッチを写真撮影して、フォトショップで修正しつつイラストレーターで最終データーを作り、カッティングマシーンで出力しました。
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3種類のサイズを作ってみましたが、純正サイズに近いサイズを選択しました。
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こんな感じのサイズ感です。
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光が透けなくなるまで黒で塗装を重ねます。
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こんな感じで光に当てながら透け具合を確認して塗装を重ねます・・・
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今回使用したのはポジション補修で活躍したスプレーです。
つや消し黒、クリアー、ボカシ剤です。
ポジションをイジって乾燥などの放置期間にイジっていました(笑)
次回のvol.2に続きます(^^)
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