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涼しくなってきましたね。
先週土曜日の10/21、来たるサーキットシーズンに備え我が相棒FK2シビックタイプRの1年半ぶり4回目となるフロントローター交換と、初ブランドとなるブレーキパッドの導入をしました。

ローターは摩耗寿命自体はまだまだありましたが、昨年度のもてぎサーキット走行でクラックだらけになってしまったので、少しもったいないですが念の為交換です。ドリルドローターは本当にクラックが入りやすいですね。



FK2のローター交換履歴は、
１回目　45000km(2017年)
２回目　85000km(2020年)
３回目 110000km(2022年)
４回目 130000km(2023年)

と、イイ感じに交換ペースが早まっており、本格的にサーキット走行を開始してからは摩耗ではなくクラックによる交換になってしまっています。
次はスリットローターにでもしてみますかねぇ。。。



そして新しいブレーキパッドはZBP製「HS4H」。
初めてのZBP製です。
これまでブレンボ純正⇒アクレ800C⇒ディクセルZと使ってきましたが（時々エンドレスSSM）、

ブレンボ純正：高い
アクレ800C：2回剥離経験して品質に懸念
ディクセルZ：新品からもてぎ3回走行で残量無し
エンドレスSSM：そもそも制動力重視のパッドではない

と来ていたので、もう少し摩耗寿命があって制動力同等なパッドを探していたところ、もてぎで出会ったFD2乗りの方にZBPを紹介してもらいました。
パッドを購入してから半年温めていましたが、ついにデビューです。

パッドはそのままでローターだけ交換するとレコード盤のように偏ったアタリになってしまい、効きも弱くなり慣らすまで時間がかかります。

前回2022年1月



しかし今回はローターとパッドを同時に新調したので、綺麗にあたっており美しい。


HS4Hはこれまでのパッドに比べて踏み始めてからの初期制動力が弱く、最初はこのパッド大丈夫か？と戸惑いましたが、踏み込んでからの制動力はなかなか強く、ブレーキ調整幅が広いタイプのようです。

最近運転した車だとS660や嫁のNBOXカスタムもこのタイプでした。これまでと同じような感覚で踏んでもブレーキが弱く、乗り始めに少し焦るやつ。


まぁこういった特性もHPにしっかり記載されています。
性能はエンドレスCCRgと同等レベルとのこと。
実は一緒にリア用のZBP製パッドも購入していますが、今つけているのがまだ残量あるので投入はまた次回。


ローター＆パッドをディーラーで交換してもらった足でそのまま筑波山へ。

実は少し前に午後一緒にどうですかとシビック乗りの方々に誘われていました。



約10台のFK7シビックとそのOBオーナーの集まり。
こちらはブレーキの慣らし中なので軽く走る程度ですが、久々の筑波山は楽しいですね。
夜は皆さんと恒例の坂東太郎でご夕食。

（皆さんバラバラに停めたので写っているのは4台のみですが）


来週はミニサーキットを走ります。
筑波山でブレーキ慣らしはできたので、たくさん走ってきますよ～。