
某百貨店で、ウォッチフェアをしていたので、チョッと足を運びました。(催事としてはものすごく規模を縮小されてしまいました、出店ブランドも微々たる数)
で、興味としては、出店ブランドが少ないので、あまり見て回っても目に留まる感がないのですが、大谷効果でSEIKOブースは、、、
KS(キングセイコー)を冠するモデルが復活しましたのでどんなものかと。
KSは、1961年に誕生し、60年代の国産機械式腕時計の進化を牽引したブランド(モデル)で、70年代半ばに生産終了しました。個人的にはラグのデザインが第二精工舎(亀戸)をイメージしてロードマーベルで見たことあるな~が第一印象。
セイコーの最上位モデルがGS(グランドセイコー)ですが、さらなるグローバル化とラグジュアリー化を推進するために1997年にセイコーから分離、独立ブランドになりました。
セイコー内での上位モデルとして、KSが2022年に、約50年ぶりに復活しました。
今年、1969年に登場したチョッと個性のあるデザインモデルをモチーフにした
「KS1969」が発売されました。50歳以上の方や当時の時計を知る方には懐かしいセイコーデザインと思うかと。。
セイコーの現行機種で最も薄い自動巻ムーブメント「キャリバー6L35」を搭載してますが、予想以上にボリュームがあります。
中にはSEIKOブランド誕生100周年記念限定モデル「SDKA023」(ダイヤルが龍の鱗紋様のライトブルーグリーン)もあるようです。ダイヤルと裏蓋シリアルNo.以外は価格もレギュラーモデルと同じ。7月に発売されたが、もうほぼ実物は見れないらしい。オンラインは売り切れで、実店舗にあるのみだそうです。
色は、ん~好みによるが、これが限定色か~緑は好きだが、もう少し青味ならと思う。
Posted at 2024/10/06 20:38:30 | |
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