2011年03月22日
計画停電は凄い困る。
施設の非常用電源といえど、
スプリンクラー稼動電圧確保と圧縮酸素2台と吸引器2台と非常用照明を使えば手一杯。
つまり、
停電の時間にもよるが、
入浴出来ない人々も当然出てくる訳。
清拭したくても、停電なら湯水は全て止まる。
介護用電動ベッドは非常に困る代物になってしまう。
簡単に説明すると、
電気が無いとベッドを上げたり下げたり出来なくなってしまうのである。
非常用のバッテリーも手動切り替えも無い。
手動のベッドは既に他のゲストが特別な理由があって交換出来ない状況。
停電になると、食事を運ぶのも人海戦術。スタッフ総出で1階から運び出すのは前述した通り。
特に、
ベッド上で食事を摂る方が1名、
経管栄養
(口から何らかの理由で食事が摂れず管を使っての液体食事)の方が6名ともなると、
リクライニングの出来る車椅子の数が不足。
このリクライニング出来る車椅子に乗せるだけでも軽く30分は取られる。
その上、戻すにも、これまた人手が要る。
1人で出来るならまだしも、
こう言う方々は最低でも2人介助、多い時で4人介助が必要になる。
うちの施設の9割のベッドが電動ベッド。
さらに酷くなっているのは、血糖コントロール組。
配膳の時間が早くなったり、遅くなったりと安定しない為、
食事の時間とインスリン(血糖を下げる薬)を注射する時間が安定しない。
他のゲストと同じ時間に食事提供するのがうちの施設。
方針は一社員が決められる訳が無い。
そう言えば、この前の停電は、月明かりでカルテの記録をしたっけ。
人手の少ない時期と非常電源も乏しいので、計画停電に怯える毎日。
Posted at 2011/03/22 23:15:48 | |
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