
ここでは、プラグについてちょいとお話を。
普通、自分でプラグを変える方にら、お判りかもしれません。
良き点火には、良き火花が飛ぶ環境と安定した熱価のプラグを使う事。
普通に走る分であればメーカー指定のプラグでも充分ですが、ちょいと性能アップと申しましょうか。
プラグには好みと予算で変わりますので個人的見解を。
通常のプラグであれば、画像右側の物。あっしので、BKR6E-11が汎用プラグ。1本400円程。
あっしのエンジンでは、ちょいと持ちが悪く、1万キロを越えるとミスファイア(失火)が多いらしい。冷感始動時が悪く、燃えていないガソリンの匂いが時折ある程。
そこで、ちょいとグレードアップすると、画像左側のK20DTR-S11。
あっしのエンジンはこのプラグがメーカー指定プラグ。
これも汎用型プラグになるとの事なのだが普通は接地面(しっぽ)が1個なのだが、これは2個。
つまり、単純に考えると火花が縦に飛ぶか横に飛ぶかの違い。
個人的に汎用プラグより持ちが良く、ミスファイヤが少ないので、このプラグを愛用している。
値段は汎用プラグの約2倍。中々一般用品店に置いていないので、DENSO代理店まで行って注文して来た所。
更にグレードを上げると電極面に白金(プラチナ)が使われている物で汎用プラグの約3倍。
流石に高いので手が出せない。
現在の最高プラグと言われているのが、イジリウムプラグ。
性能も最高なら、値段も最高。汎用プラグの約4倍。
いつも高すぎて指加えて見ているのが関の山。
さて、汎用プラグとイジリウムプラグの燃費の差は、あっしの知り合い実測で0.2キロ/Lとか。
汎用プラグとあっしの愛用している多極プラグでは0.05~0.1キロ/L程。
お金をかけてメンテナンスを少なくするか、お金をかけずにこまめに調子を見るかは個人的見解。
あっし的には、プラグの状態を知る事は、エンジンの調子を見るのと同じなので、汎用プラグにしている。
Posted at 2007/10/21 14:12:02 | |
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