ＥＧ－ＳＡＭＢＡＲのブログ一覧

実際に、このトゥデイ（ハミングＱＸ）に乗って感じた事や、
今後どうしても追加しなければいけない物を書き出しておかないと忘れてしまいそう。

基本は、ほぼノーマル
（ロールバー等の安全基準を最低限満たすだけにする。）
Ｋ４－ＧＰ大会規則に順ずる。

乗った感触から。

追加装備は、
タコメーター（純正コンビネーションタイプか、社外品か未定。）
足（ばねだけ）の強化。
（現状では猫足でロールが強すぎる）
ショックアブゾーバーはノーマル強化。

４点式シートベルト導入とバスケットシートをセットで導入（未定）。
アルミホイール、同寸のタイヤ（未定）タイヤ幅は純正と同寸。
間に合わなければ、スチールホイールのまま。

現状、取り外し予定、未定のもの。
エアコン。（予定）
電動パワステ。（未定）
パワーウインドウ。（未定）
リアワイパー。（未定）
アンテナ。（未定）
運転席以外の内張り。床張り。（予定）

軽量化では外したい所だが、その後の対策品が考えついていないので。
現段階においてエアコン、内張り以外の取り外しは未定。

変更部分
暖房用配管のカット、冷却水の迂回路。

同型２ＷＤとリア足回りの流用が困難？
（方法が無い訳でも無いが、ギアとの兼ね合いもあって。）
この為、エンジン、ミッションは現状維持。

今のところ、此処まで。

簡単にすると、
ノーマル車体で軽量化と足ばねだけの変更と言うスタイル。

ほかにやるべき事があったら、コメントをお願い致します。

画像の黒いベタベタした板状のもの。出来の悪いガムみたい。

アンダーコートと言って、某ブログに防音や飛散物から車体を保護するとか。

昨日は１４度で何だか粘っていたが、今日は１０度。板ガム状。

これの剥離作業。剥離と言うより『はつり』の方が正しいかも。

今日出来たのはリアシートの座面下の部分だけ。

ぶっ叩けば割れると書いてある所もあれば、バーナーであぶってすくうとか。

真下が燃料タンクなの焙ったら、
あっ！！ぼ～～んっ！！（爆発の危険性あり）なので叩いて割る事にした。

スペアタイヤ下は出来ず。それでも１キロ出て来た。

道具は古びたノミ１本。スクレーパーの代わり。
金輪を押して軽く回すとベリッ！！と音を立てて外れるが、爪の大きさ程度。
大きくても５センチ四方がやっと。たっぷり３時間かかっても座面部分は粗削りがやっと。


昨日挫折したＣＤデッキはどうにかこうにか外す事が出来たが、凄い取り付け方になっていた。

ＣＤデッキの下に別のラジオの蓋があって、その上にデッキがある。しかも、その蓋とネジで付いていたのは後ろの１ケ所。
蓋のネジ部分でダッシュボードを固定しているパズル並。
前は、なんと、タイラップ１本だけ。

恐れ入りました。

ちなみに、デッキ（延長接続ハ－ネス込み）が１、５キロ。

天井の内張りを剥がそうとするも、フロントとリアガラスの上のピラー内部で外れなくなっていた為、今日は諦めた。

さて、ぼつぼつ始めよっと。

あちこちチェックしながら作業を進めて行くのでペースは遅いと思う。

まずは、不要になる物の取り外し。
今日できたのは後部座席より後ろ。

手探りで少しずつ外して行く。

順番は無茶苦茶、あちこち考えて外したつもりだが、間違っていたら、フォローお願いします。

後部座席を外して、スペアタイヤ、ジャッキ、工具を降ろして、後ろ側面と後ろの内張りを剥がして、ジャッキ固定台座を外して、リアのシートベルトを外した所まで。

助手席側の内張りを剥がした時、困った物を発見！！

画像の左、黒いドライバーから中央下の赤いドライバーに向かって赤い跡が。

明らかにサビの入った水が出た跡。
恐る恐る、内張りと左フェンダーの底に手を入れると『ビンゴ！！』
水たまりがある。その底に丸い物が触れるが取れない。

一寸遠回りで、リアバンパーを外し、外からその丸いフロの栓みたいな物を外すとコップ１杯程の赤い水が流れ出る。
乾かす目的で暫く穴を開放にしておく。

多分、水の侵入路は、リアフェンダーの上部にあるサビから入った物であろう。
右も錆びてはいるが、水の侵入は無事だった。

今日の作業は１６時を過ぎると暗くなるのでココまで。

ちなみに、オーディオ（ＣＤラジオ）も外そうとしたが、無理矢理取り付けてある為に断念。暗くなってきたので後日とする。

外した物の重量は、
リア座席（ベンチシート）、カーゴシート、カーゴバー込みで１３キロ。
リア３面分の内張り（リベット込み）２、５キロ。
シートベルト（２人分）２キロ。
ジャッキ収納上部鉄板１キロ。
ジャッキ１、５キロ。
１１５／７０／１４　応急用スペアタイヤ９キロ。
車載工具（ドライバー１本、タイヤレンチ、組み立て式ジャッキハンドル）１キロ。

合計３０キロ。

空重量から引き算しても、まだ７００キロを超えている現状である。


ところで、アンダーコートって、
画像の赤いドライバ－の所と、その右上のＨ型に写っている黒いべたべたした物？

何故か？
家の車には、『ニックネーム』が付いている。

妻の所有関連は色や動きで付けられているものが多く、
現行のパジェロ・ミニは、車体の色から『よもぎ１号』と。

ちなみに、あっしのサンバーには『ロロノア・チョッパー』（マルチユースの細長いモノ）と付いている。
通勤、引越し、釣り旅行と３通りの使い方ができ、長モノも難なく積める所から付いた。
知り合いは短縮して『チョッパー』としか言わないが。


で、今回の話は、先日譲って頂いたトゥデイ。
実は、このシリーズ、妻が乗っていた（ＡＴ車だったけど）事もあり、
当時も高燃費と走りの良さから小ネズミみたいって事で
最初のＪＡ１が『とっとこハム太郎』、
次のＪＡ４が『とっとこハム二郎』と付いていた。

長くても短くてもややこしくても困るので、
結局妻に『とっとこハム三郎』と付けられてしまいました。

いつもの事だから、気にしないけど。

素人でも違いが判るコーシーくらい違う。

サンバーとトゥデイ。
初速と追加加速の違い。

初期条件を同じにする為に、ともに２速発進、ハーフスロットル、平坦、やや登りの同じ道。

０～３０キロまでの加速。
サンバーが約１０秒。（０ブースト加速）
トゥデイが約６秒。

追加加速は４０キロから５０キロまでの４速、ハーフスロットル、平坦、やや登りの同じ道。
サンバーが約１５秒。（０ブースト加速）
トゥデイは約７秒。

正確とは言い難いが比較できる車体がこれしか無いので。

細かい違いはあるけれど、パワーとトルクのウエイトレシオは、ほぼ同値。
一番の違いは、サンバーが１００キロ程重たい事。

タコメーターがトゥデイに無いので正確は事は謎だが、
登り坂でパワーとトルクの無い低い回転部分を使うとトゥデイは失速傾向あり。
ＮＡエンジンは美味しい所を使わないと同様の傾向がある。

動力性能も奥が深い。

トゥデイが履いているスタッドレスタイヤ、流用で冬場のみサンバーに移植。
同じネジ穴だったので。