ＥＧ－ＳＡＭＢＡＲのブログ一覧

じつは、サンバーのクーラー、
正確にはエアコンコンプレッサーが過熱して、
夏場まともに冷えない現象のまま２年が過ぎている。
どうも電磁クラッチだけでは無さそうである。

いつぞやの夏は地獄だった。
車内にいても外気温より高い車内温度で運転するど根性試しクラス。
あっしは大丈夫なのですが、暑さ当たりで妻がダウンするほど。

と、言うのも、冬場にはきちんと回転して僅かに冷えるのだが、
エンジンの熱が回ってすぐ止まる状態。
無論、間欠的に動作もしない。

直結回路を間欠回路に直したものの、根本がおかしいと判断。

ディーラーさんでも原因不明で、
気化部分だけ換えて帰ってきたが、結局直っていない。
その後、部品を探すと言って、音沙汰無し。

コンプレッサーが回転すると、故障車並の大きな音。
『ごろごろごろごろごろごろごろごろごろ・・・・・・』
体の良い雷みたいな音である。

エアコンコンプレッサーと電磁クラッチを要交換。


今年こそは、と思いつつ、先に進まないのが世の常。

あっし自体、ヒーローしのいサーキットと言う場所が今ひとつ理解出来ない。

そこで、以前に行なわれたレース？の結果から、面白い事が判明。

とあるチームが同型のトゥデイ２台でテストした結果だが。
車体の違いは４速ＦＦか、５速４ＷＤかの違い。

このチーム、軽量化の為、最終的に４ＷＤをＦＦ化してしまいましたが。

コースレイアウトや走行条件でも変わってくるが、
結果的に同タイム。

つまり、
ＦＦ化してもタイムが変わらないのなら、
４輪に動力のかかる方が乗りやすいのでは？と言う結論になる。

と、言う事はＦＦ化する必要が無いって事？

机上の空論かもしれないが、この結果は実に興味深い。

ガレージの経験とカン、他のコースも走行できる装備まで付いた、
マシンＰａｒａ　Ｂｅｌｌｕｍだが、現状で走行は可能。

音だけなら、ノーマルより大きい音だが、
その辺を走るやんちゃ仕様よりはよっぽど静か。

２次改装以降の出せていない燃費とアタリと微調整。
だが、細部作業は遅々と進まず。

正確に言えば、
何時呼び出されてもおかしくない多忙な勤務で
考えている暇が無いのが現状。

小手先だけで出来るホーンボタン取り付けから、
タコメーターの文字板書き換え、
指定区域速度表示の書き込み、
ハザードスイッチの移植、
入手困難な周波数電圧変換ＩＣチップ、
取り付け場所を探さないといけないフロントスタビライザー、
等‥。

アタリ出しが済んでから、スタビライザーを考えるとして、
暫くは細かい作業に専念しておこう。　　と、思う。

来月まで、作業は一時オアズケ。

解体屋数件はしごしましたが、
トゥデイのフロントスタビライザーは何処にも無く、断念。
当然のごとく、互換車種のビート、ライフも無し。

しかし、
他の車種で互換が効く物は無いか物色していた所、
それらしき物を発見。

リンク部分が片側欠品で、
特別に値引いてもらって１０００円で購入しました、
ヴィヴィオ用のスタビライザー。
もちろん、台座ごとごっそりと。

このヴィヴィオ、かなりもぎ取られた後の様で、
エンジン、ミッションはおろか、殆どのパーツが無かったが、
このスタビライザーだけは、残っていた。

アームの長さが短いだけで、
仮合わせでは、なんとか入りそうだったので。

暫く、取り付け方法で苦戦しそうである。

義母の話を聴けば、いつぞやから、ブレーキランプが切れたままだと。

交換で５０００円するとかしないとか。
某ガソリンスタンドで呆れた事を言われたので、そのままだったとか。

サンバー用に残しておいた新品の予備電球と共通だったので、交換。

この手の構造は大体共通で、
ネジ何本かで、車体にレンズが固定されているのが殆ど。

この車体もリアゲートを開けて、ネジ１本のみ。
レンズを引き出して交換。

念のため、両方とも交換。

切れていない古い電球はあっしが回収。

暫くは問題無いと思うが。