ＥＧ－ＳＡＭＢＡＲのブログ一覧

海面下で活動していた伊号潜水艦（又の名をＵボートとも言う）が
海面上に浮上してきた。

そら、いきなり浮上ですから、周囲は驚くかもしれませんけど。

その話は、先日の筑波３時間耐久にまで遡る。
応援に来ていた某氏が、異型番同型の車体が浮いてしまったとの事。

Ｐａｒａ　ＢｅｌｌｕｍがＪＷ４、
某氏の車体はＪＡ３。
形式（乗用と商用の差）こそ違えど、基本部分は全くの共通。
しかも、両者とも４ＷＤ。
ギア比もエンジンタイプも全くの一緒で、乾燥重量も一緒。

その時は、予備パーツまで全く考えていなかったので、
寸詰まりな話であったのだが、
走行後のミーティングで、
フロントのスタビライザーが必要と言う話になった。
新品買うにも結構高額。
かといって、某オークションは新品より高い。
中古品は滅多に出ないと来ているから、さすがにお手上げ状態。
ところが、その浮いた車体には、付いていると言うではないか。

問題は山積していたが、ガレージからの提案で、
予備整備パーツは必要との事で、片隅に置かせてもらえる事が決定。

交渉の末、どちらが予備となるかは現状では不明瞭だが、
来月末、丸ごと１台の眠れるお宝を引取りに行って来ます。

低回転では
殆ど針振れは無いのだが、
高回転域で振れてしまう
タコメーター。

理論上の回路と
実際に使われている回路と比較して、
抵抗とコンデンサの数値を割り出し。

手製ものなので、
どのくらいの誤差か不明ですが、
アナログ信号のノイズを除去する
Ｒ（抵抗）Ｃ（コンデンサ）ローパスフィルター部分と、
整流と定電圧を確保する為の
ダイオードだけで構成させてみた。

ちょっと大きめな値になってしまったが、
試算近似式で、

Ｆ＝０、１５９÷（Ｃ×Ｒ）

単位換算に手間どり、
手頃な単位のパーツが無かったので
Ｒ（抵抗）＝１２キロオーム
Ｃ（コンデンサ）＝０、２２マイクロファラッド
Ｆ＝４５０～５００ヘルツを予定していたが、
６００ヘルツに。

回転数を周波数換算してみると、
９０００回転
（多分、物理的限界値。これ以上はバルブをピストンで叩いてしまうので。
理論上は１０２５０回転。）
で、
何回爆発が起こって、時間当たり換算すると、周波数が出て来る。

９０００÷６０（１秒あたり換算）÷２（２回転１行程）×３（気筒数）
で、２２５ヘルツ。
余裕を持って２倍の４５０ヘルツを減衰開始周波数に設定した。

タコメーター自体の基盤から読み取った回路図には
フィルターと整流と電圧制御が無い。（様に見える。）
デジタル信号には不要な回路だからである。

その後に整流と電圧制御の為、ツェナーダイオードで追加している。


理論とパーツは揃った。
あとは組み込みとテストのみ。

プチなミーティング。

記事はパソコン代えて書きます

と、言うのも
画像関連と文章関連はソフトの関連で、
別のパソコンを使っている訳でして。

それはさておいて、
先日オープンしたアップガレージ富士店にて、
サンバスファミリーの東海支部長の
アダロマさんと、
プチなミーティング。

一応、あっしは支部長任命の東部副長なのですが、
オフ会参加日に限って勤務だったりと災難続き。
久々のミーティングであるのだな。

お店の方はパーツ探しするも流行のものばかりで、
改造や流用に使えそうなパーツが無かったので
何も買えなかった。


今回はタイヤについてのあれこれ。

たかがタイヤと侮ってはならず、
使い方１つで運転や乗り心地も変わる。
されどタイヤだけに調整も好みあり。

個人的にあっしのサンバーに履く扁平率８０パーセントタイヤは
燃費も稼がせる為の原始的アイデアと、
柔かい乗り心地を捨てずにタイヤの真ん中を使いたいので。

ほぼ好天に恵まれた１時間程でしたが、
途中で雷がゴロゴロと。
３時頃におひらきと言う事で。

確定ではないが、
少々ぶれるタコメーターの安定化回路の光明が見えてきた。

色々と調査しているうちに、
以前にもこのような現象があった記事を見つけた。

趣味車のタコメーターの回路上、
デジタル信号を解析して電圧計表示にしているのだが、
問題はアナログ信号とノイズ。

アナログ信号のデジタル化は整流と言う形で理論上は解消。
９９パーセントとは言えないが、７６パーセントまでは解決。

ノイズの大元が２ヶ所。
オルタネーターとレギュレーターからのノイズ。
どちらも物理的ノイズなのでその除去方法を模索中、
記事にある存在を見つけた。
その方は大森製の電気式タコメーターに交換後、
タコメーターの針がぶれるとの記事。
そこで対策品Ｂと言うキットを付けたとの事。
そうしたら、タコメーターの針がぶれなくなったと。
中身はコンデンサーと抵抗とコイルだけだったと。

この文章で、ピン！！と来た。

ローパスフィルターの存在である。

あまり聞き慣れない言葉かもしれないが、
電気的に低い周波数はそのまま流れ、高い周波数を減衰させる回路の事。
回路の基本構成も同じ。

回路パーツを逆にするとハイパスフィルターになる。
こちらは低い周波数を減衰させ、高い周波数のみ通過させる回路。

コイルは出来るだけ使いたくない。
コイル自体の地場がメーターに影響しそうなので、
単純な抵抗とコンデンサーだけの回路に到達する。

整流とフィルターで理論上は
タコメーターの針ぶれを解消できる事になる。
部品点数も少なく、単純な回路なので、
コンパクトに作れば切手サイズより小さく出来る。

あとは周波数の割り出し、理論回路の計算式でどうなるか、
地道な計算中。
久々のルート式の計算で苦戦している。

これでもぶれるなら、
メーター制御側のノイズ除去コンデンサーの容量を増やすしか方法は無い。

久々のサンバーネタでございます。

ちょっと前に壊れた
スライドドアの外側ドアノブを復旧させました。

手順等は整備手帳にアップしました。

部品代だけで、あとは自分で。
交換賃（作業代）が結構な額になるので。