ＥＧ－ＳＡＭＢＡＲのブログ一覧

こちらが、依頼分の画像（採寸）です。

単位はセンチメートルで。

メジャーでザット測ったものです。
ボンピンフックはライト側が横配置、ウインドウ側は縦配置。
画像の通り、ピンの台座内側からの計測です。
ウインドウ側のピン位置が見難いですが、
カメラの露出補正の限界まで上げて撮影しています。

ライト部分から、ミラーに向かって左右に１本ずつプレスラインがあります。
古い画像で確認をお願い致します。

画像をクリックすると、８００ピクセル四方まで広がります。


で、
本日の探索は、
今年からの新規則で、車内を通る燃料配管に黄色のペイントを！！
その配管の位置確認。

ブレーキラインは、運転席足下から２本。
運転席後部で左右に分岐して後輪へ。

燃料配管は元？助手席側足元から、３本の配管で、
リアシート下部の燃料タンクまでの区間。

簡単に考えると、
キャブレターへの送り配管とオーバーフロー用の戻り配管、
キャブレターと燃料タンクのエア抜き配管がある訳なんだな。
この配管を黄色に塗装するとは、チョイト梃子摺りそう。
特に簡素な保護カバーをつけたままの燃料タンク周囲。
一度外すと元通りに時間がかかる部分。

他の部分は一通りチェック済み。
何とかなりそうと目処を立てる。

Ｐａｒａ　Ｂｅｌｌｕｍ零号機、筑波のガレージより
帰還しました。

この作業はやったモンで無いと判らんもので、
積載車積み下ろし場所からこの格納庫？まで、
約１００メートルほど車体を押して
運ばなければならないのであります。

一応静かめのマフラーなのですが、
住宅地の中では相当の爆音。

一度暴走族に間違われましたとも。

去年の画像や車体を見慣れている方はちょっと異様に見えますが、
正真正銘の零号機の二次後期改装後の勇姿？です。

二次後期改装は、前回の筑波１０００でのダメ出し部分の改良。

正確に言えばＫ４－ＧＰ規則には不完全状態なので、
今年の競技規定で追加された作業を本戦前日までに行なう予定。

外観上はほぼ完成領域なのですが、
ボンネットゼッケン関係が残っている。
４本ボンピンの軽量ボンネットが異様に目立つな。

足回りはアルミ用ホイールナットが届いていない以外は完成。

エンジン、ミッション関連は昨年と全く一緒。

内装は先日まで格闘していたタコメーターの取り付け。
物は同じだが、重心を下げる為シートレールが大幅に改良されている。

ダメ出しの出たシートベルトは暗くて探せなかった。

明日以降、片付けと作業になりそうだ。

暑さで、マッキン君が文字化けしていて済みません。

スーパーに久々の、ちょっと、そこまで。旅行記です。

今回は母の希望がありまして。
横浜に行くのが数十年振りと言う状態。
横浜開港１５０年記念もあって、
海のエジプト展を見に行こう！！と言う話になりまして。

残念ながら、会場の駐車場はそこそこの大きさがありますが、
交通の便も考えて電車で行きました。
お昼頃には見える駐車場は満車の状態。

あっしの情報では、休日は長蛇の列になる程なので平日に行って来まして。
それでも、１１時過ぎには人が多くてゆっくり見られない状態でした。
入場料、大人１人２３００円。ぼつぼつ歩いて２時間。
入ってすぐに音声案内のプレーヤーを５００円で借りまして。
これがまた便利でして、ガイド通りに操作すれば、
文章を読まなくても解説していただけるのですから、
実物大のテレビを見ている状態。

う～ん。
太古のロマンですな。

あっし的に気になったのは、
青銅器の保存復元と、
石碑のコピーを取り、解読に使う素材。

青銅器は、海水で化学反応を起こし、さらに引き上げで一気にもろくなる。
どうやったのであろう？
化学処理は大変なのに。

石碑のコピー取りは海底での作業だったらしい。
歯医者さんが歯の型取りに使うピンクの素材にも見えたけど。

修理にも使えそうな気がしてならない。
それは、置・い・と・い・て！。

象形文字文化、偶像崇拝から、ギリシア・ローマ文化、キリスト教の流入、
最後はクレオパトラ７世の自害、その後、天災で海底に沈んだとか。
ちなみにクレオパトラ７世は、
美しいだけでなく、数カ国語も話せて外交手腕もあったとか。

古代世界４大文明の繁栄の裏には、形は違えど文字と貨幣の発達があったのは事実で、
文字を持たなかったインカ・アステカ文明が滅んでしまったのもうなずける。
それと、科学をきちんと分析して使っている所ですね。


行き、帰りの電車の中で、礼儀正しい方もいますが、
最近の若い衆はぶしょったいと思いましたね。
ストレートに書けば我儘。
電車内、小学生？はつり革で懸垂、
パンツ丸見え、平気で足を組み、ずくんで座り、他人の迷惑顧みず。
耳にイヤホン携帯パソコンピコピコと。気に入らないと睨み付けて、どこかに行く。

おーい！！マナーやーい。
おまえは何処にいったんだーい！！

エントリーは確定した。
来週にはＰａｒａ　Ｂｅｌｌｕｍ零号機が筑波から到着する。
初号機は筑波のガレージにお留守番。

さて、問題です。

あと１ヶ月チョッとは本戦まであるのですが、
あっしの残りの休みを時間に換算して繋ぎ合わせると６日足らずなんですよ。

そのうちの数日と小１時間は、
タコメーターの取り付けと、
今回からの追加規則の車内燃料配管を黄色に塗装する事で消化。
マスキングしてペンキ？が乾くまでなんですけど。
間に合わなければ、マスキングしたまま車体を運ぶ事になりそう。

その他、不足工具の買い足し等。

考え出したらキリが無い。

車体が帰って来てから、突貫工事ですな。

主催者公式ＨＰによると、
参加車両のクラス別け別参加者が発表になった。

今年からクラスが変更になっている組もあれば、
同じ組になったチームもある。
これによると、
あっしらの参加する組はＮＡの６６０ｃｃなので、８５０ｃｃ以下のＧＰ－２クラス。
このクラスだけでも４８台。
それ以外に、
エコランクラス（ＧＰ－１）１７台、
ターボ車は１．６倍換算なので、８５０ｃｃ以上（ＧＰ－３）６７台、
Ｒ車両（ＧＰ－５ or Ｒ）２１台、
ＡＴ車両（ＧＰ－４）４台と、台数を勘定するのが大変な所もある。


１３日午後の会議を抜ける訳にはいかないので、
あっしはぶっつけ本番である。
去年の日程通りで行けば、
午前中に車検、午後から練習走行。
午前中に整備と車検で手一杯。
その後、一度会社に戻って会議でトンボ帰りで微調整。

工具の買い足しと製作、
新規則の配管塗装。

残り日数の休日が推定８日。

ちと、忙しくなるぞ。