
簡素で即席に近い作業ですけど、
物はしっかりと出来ました。
コネクターを分解して、
車内に配線を引き込み、
リレーを接続。
ココまでは、
旧回路と全く同じ。
リレーが車外にあるか、
車内にあるかの違い。
ここからが、
趣味の本領発揮で、
直結配線アダプターを外し、旧回路をそのまま生かして、
リレースイッチを通さずに直接ラジエーターファンに電力を送り込む仕掛け。
スイッチはリア熱線デフロスタのスイッチとハーネスを流用。
ハーネスは無駄な買い物をしたくなかったのと、
ただ切り捨ててしまうには勿体無く、対電力に耐えられる素材だったので。
スイッチの電球が壊れていて、交換しても点灯しないので切り捨て。
スイッチ単体のみ使えたので。
動き的には、このスイッチオフの状態で、
今まで通りの温度センサーが水温に反応して、リレーがオンになり、ラジエーターファンが回る。
通常はオフのままで良いが、
競技ともなると、そうは行かない。
走り出したら、このスイッチをオンにして、水温に関係無くラジエーターファンを回す。
導通、動作確認もOK。
ハーネスは完成である。
残り作業は、切り替えたハーネスの固定と端末処理。
外したフェンダーの干渉処理。
スイッチとリレーの場所決め。
が残っているが、
フェンダー以外を除いて、この状態でも走れる。
久々にエンジンに火を入れたが、燃料僅かの為、数分で終了。
他の部分は無事らしい。
削れた左ハーネスも近日中に処理する予定。
Posted at 2009/09/18 20:20:14 | |
トラックバック(0) |
トゥデイにまつわるエトセトラ | クルマ