
怒涛の1日5連?記事である。
右フェンダーを外した所。
何でこんな大掛かりな事を
したかと言うと、
K4-GP本戦中に止まってしまった
ラジエーターファンのハーネスを
強制的に直結配線したのを、
元に戻しつつ、
リレーの位置をエンジンルームから車内に変更して、
車内手元のスイッチで、
自動と手動の切り替えをさせようと言う物。
回路図だけはK4-GPの直後に出来ていた物ですから。
遅れていた部品手配だけでしたので。
画像の通り、
メインハーネスは運転先足下から一度車外へ出て、
フェンダー上部を通過し、
点火コイル手前でエンジンルームに入る実に変な作り。
しかも作業性悪い。
これが普通と言えば普通なのだが。
そのメインハーネスの束の中に
冷却用の回線が入っていないのも事実で、
わざわざ助手席側に迂回させていたのである。
1次改装時に、クーリングリレーハーネスをわざと長めに作っておいたので、
無加工で配線変更することが出来る。
メインハーネスの上に冷却コントロールと電源の4本の配線を入れた
コルゲートチューブを新設。
画像は借り組み状態ですので、
固定してません。
作業の邪魔になるし、整備性の悪いワイパーの水タンクも移設予定。
で、
車内引き込みは、
メインハーネスのゴム部分からと考えたが、
到底無理に近かったので、
無用の長物化していたメクラチューブ化していた部分を外して
そこから車内に引き込む事にした。
今日の作業はココまで。
3時間足らずでココまで分解して、構成まで出来ました。
残りの自動手動切り替えの再構築に勤務の都合があるので、暫く休止。
配線組換えは2ヶ所、繋ぎ直しが2ヶ所、短縮が1ヶ所。
リレーの制御系には手を加えず、リレースイッチ側ハーネスに増設スイッチを割り込ませる。
つまり、制御系関係無しに強制でも回せる仕掛け。
リレーはおそらくアイドルアップコントロールのブラックボックス近くに。
現在、このブラックボックスで制御しているのは、
照明、冷却温度とクーリングファン、既に死んでいるリア熱線デフォッガなのだが。
殆ど不要になって来ている。
キャブ車のフルマニュアルでもいけそうな気がする~。
Posted at 2009/09/15 19:00:15 | |
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