ＥＧ－ＳＡＭＢＡＲのブログ一覧

母さまの容態急変にて、暫く留守にします。

探さないで下さい。

久々の画像付きです。

我が家のサンバー、
２台体制？と言うべきか、
サンバーばっかりどーすんの？
と、言うべきか。

自宅前でのツーショット。

奥は通勤がメインになる、
ＫＶ－３サンバー

手前が、
側面電動リフトの付いた、８ナンバー介護仕様の特車。（介護用特別装備車両）

当然ですが、車検証にも、書かれています。

見かけはＴＷ－１クラッシックですけど。
動力系はＮＡのＡＴです。

燃費はほぼ平均値の１３．７５キロ／Ｌ
リフトの分、燃費が悪いと思えば気にならず。

助手席側側面スライドドア一杯に開いて、
電動リフトを勝鬨橋の様に開いて、車椅子を載せて降ろすタイプ。

色々欠品がありまして、
車椅子前側固定ベルト（対荷重１５０キロ）欠品、ルームミラー固定ボルトが普通のボルト、
ベルトはタイダウンベルト加工、ミラー固定ボルトは純正品樹脂ボルトに交換。

基本装備については問題無いレベルに仕上げました。

後は、見た目や、使い勝手の問題。
１本不足のホイールキャップ、車内足元灯とルームライト連動作業灯が無い。
小さな回転灯も欲しい所。

コツコツと工夫する場所もありますし。


再入院した母が乗るまでに交換や修理が必要である。

あっしが、番外編のばーちゃんと別れて電車を乗り継いで柏市へ。
東京駅って、便利な様で結構不便な作りをしているなと、思った。

車窓から東京スカイツリーを眺めていたら、
コーラの瓶にダーツの矢が刺さった様に錯覚しているのはあっしだけ。

最寄の駅に着いて、モデルさんの様な店員さんが、迎えに来てくれた。
誰かに似ていると言われても、ピンと来ないが、
唯一似てると感じたのが、
『アイパーかけたカリー・パフ・パフ』（発音悪いからスマン。）かな？

免許も取った様で、車も運転出来るが、
逆手ハンドルは危ないよ。

お店で、書類と鍵を頂いて、
ＴＷ－１クラッシック納車である。

１３時過ぎにお店を出発。
水戸街道へ出て、トンガリ帽子の取水塔を横目に見て、
首都高速へ。
上がった途端にトレーラーに追い回されて、もう少しで道に迷う所だった。

数分遅れで無事帰宅。

細かい事は、次の休みに調べます。

話には、時折番外編なるものが存在する。

いわゆる、アナザーストーリーと言うやつである。

お店のモデルさんみたいな店員さんは、
事ある事に詳細を連絡してくれる。
ありがたい事である。

で、
ナンバー交付は４月４日。
何故かゾロメが多い。

愛車のサンバーは１１月１１日。
こちらもゾロメ。

偶然なのか、奇遇なのか相変わらず判らん。

某日、
車体整備完了との事で、
特車納車（と、言うより、引き取りに。）
千葉の柏市まで、電車に揺られて。


あっしからすれば、３年振りの東京駅である。
いつもながら思うのは、人の多さ。

だが、
その人々は、皆足早に過ぎて行く秒針の様。

その流れに逆らって、モソモソと歩くあっしである。

ここからのコースが２つあるのだが、
無難な判りやすいコースを選んで上野駅に向かおうとしていた。

階段をゆっくりと下りてくる大荷物のばーちゃん。
片手に巾着袋、背中に大きなリュック、反対の手には地味な訓練用のステッキ。
巾着袋を持った手で手すりを持ち、
相当荷物が重いのか、階段を椅子代わりに座り込んでしまった。

丁度あっしは、その階段を上ろうとしていたのであるが、
目の前で座られてしまっては、気になる。

ふと、目が合って、ばーちゃんのの第一声。
『にーちゃん、東北新幹線の改札口はどっちかえ？』

思いっきり、福島訛である。
身近に福島訛を聞いているので、すぐにピンと来た。
あっと言えば、訛につられるので、おかしな発音をしている。
表記になると難しい。あっしが聞いた通りに書いて見る。

あ：　『ばーちゃん、ここさ真っ直ぐ行ってドン着きが改札だっぺ。』
ば：　『まーだまだ先かえ。わしゃここだと思ったけんど。』

東北は合っているが、京浜東北線の階段である。

ば：　『友達っこと待ち合わせで、
○○の病院に行って○○の子に赤飯持って来たんだけど、重くて。』

あ：　『ちと、待っちゃり。座れる所探してくるっぺ。』
場所が悪い。座って待てる場所を案内所に。

だが、対応はあくまでも事務的。

銀の鈴を指定するも、改札からは離れ過ぎている。

戻って、ばーちゃんにその事を伝えると、
２０分程座っていた階段から腰を上げて、

ば：　『友達っこ、わがんねーから、改札で待つっぺ。ありがどなーにーちゃん。』　

重い足取りだったので改札まで付き合って、
あっしは上野行きに乗った。


無事に会えると良いね。ばーちゃん。