2018年05月02日
画像を載せている余裕がありません。
と、言うのも、今年のマロニエ・オートストーリー・フォーラムは、
大変でしたと言うのが正解かもしれない。
かえるちゃん こと、フィアット 126 (P) にとっては、
トラブル続出でしたので。
出発は前日夜。
荷物積み込みの最中に、カギが無い。
しかも、出発直前。
慌てましたよ。
出来るだけ軽装備にしないといけないのに、
車中泊の最低限仕様を積むだけでリアシートは一杯。
寝袋の中に落ち込んでいたのを発見したのは深夜のこと。
結局2時間のロス。
出発しようとすると、
今度はエンジンがかからない。
止む無くサンバーを電源にして始動は難なくかかってしまう。
バッテリーの充電不足かな?と思いつつ一路鹿沼路へ。
新東名に入ったのは、深夜1時。
いつもの要領で、海老名SAで休憩しようとしたら、
その直前で事故渋滞。抜けるのに20分程でしたけど。
深夜3時には、首都高を抜け東北道。
ここまで快調の様に見えるが、
ありとあらゆる車に煽られての走行。
流石にノーマルではキツイと感じていても
手を加える事は心意気に反するので。
一度PAで仮眠をとって
洗車と給油をして8時過ぎに会場入り。
去年以前にお会いした温かい顔ぶれに安堵する。
スタートもトップと40分遅れだが、
そこはラリー要素もあるコースなので、問題なし。
異変に気付いたのは、山岳路の頂上付近。
簡易電圧計が10Vを指したまま。
前走していた戦前のアルファロメオの異常で
クーリングを兼ねて停車。
20分程して戦前のアルファロメオは引き返す事に。
こちらも再スタートと思いきや、
エンジンがかからない。
ここでバッテリ-上がり?
マロニエ・オートストーリー・フォーラムは、旧車が多いので、
最後尾は積載車が走る。
何時ぞやと同じ最後尾。
ポータブルバッテリーですぐ始動する。
で、
折り返しの休憩地点。
休憩後の再始動でもエンジンがかからない。
またもやポータブルバッテリーのお世話になる。
ゴールまでは、エンジンも止まらずに到着するが、
エンジン止めたら再始動は出来ず。
会場では、みなさんバーベキューの真っ最中。
でも、変な事に指定のテントにはだれも居らず、食材も無い。
結局、スタッフさん達と食事。
予備のバッテリーを借りて帰路に着く事になる。
不安定な状態の為、止まる回数を極力減らし、
電装使用も減らしたけど、
圏央道菖蒲PAでストップ。
1時間の休憩の再始動出来ず。JAFのお世話になる事に。
1時間後、JAFの助けにより始動するが、不安定な電圧を維持している。
少しでも進もうとするが、電圧は下がる一方で、ウインカーもままならない状態。
結局、次の狭山PAまでで断念。
またも仮眠で、日の出前を待つ事に。
午前4時30分。
空も明るくなり始めたPAで一人押しがけを敢行。
これが1回でかかり、
それ行けやれ行けどんと行けで、80キロ未満の高速巡航、御殿場SAまでたどり着いた。
ここで尽きかけたのは燃料で、スタンドまで50メートルなのだが、動かすことも出来ず。
再度一人押しがけを敢行するも困難。
たまたま、近くに止められたフォルクスワーゲンの方に電気を分けてもらい、
給油できたが、流石に一人押しがけを敢行するも困難。
2度目のJAFを依頼する事に。
始動はポータブルバッテリーでいとも簡単に始動。
おかしくなっていたのは、バッテリーだけでなく、オルタネーターとレギュレーターも怪しい。
最短距離で自宅まで走行。
一般道の恐怖 ( ブレーキランプが点くと一気に電圧が低下する )と、
戦いながら無事?に帰宅しました。
行きの時間の4倍かかって帰宅しましたとさ。
Posted at 2018/05/02 22:37:35 | |
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