リヤブレーキの清掃(6.99万km)

走行中に強くパーキングをかけると、左右どちらかから鳴きが発生します。

前回のクリーニングから1700kmしか走っていませんが、シューのクリーニングで解消することが分かっているので、半年ぶりに点検。

リーディング・トレーリングともほとんど強い当たりはありません。
これまで当たりの強い部分をペーパで落としてきたので、全体的に均一に密着するようになったのでしょう。

強い当たりの残った、右側リーディングのアウトサイドだけ修正しました。

ブレーキドラムの「Ｍ」マーク。
バッグか何かのファッション系ブランドにこんなロゴがあったように思うんですけど、気のせいでしょうか？

気になったので、マークラインズで検索してみました。
https://www.marklines.com/ja/report_all/wsw0010_201604#report_area_2

他にもあるのでしょうけど、この中で社名の中に「Ｍ」が付くのは「ダイハツメタル」
http://www.d-metal.co.jp/products/#anc1
たぶん、ここの製品です。

タイヤトレッド面の細かな亀裂が目立ちます。
外側は亀裂も摩滅して目立ちませんが、内側は見ての通り。
溝は充分に残っていますが、交換から4年半。
そろそろ変えて良いかも知れません。

リヤはホイールのオフセットとタイヤ幅を狭くしたことで、若干内側にあります。
送料込みで650円の10mm厚中古スペーサを見つけたので、ポチってみました。
基本、複数パーツの重ね締めはしないことにしているのですがね。(^^;
「EZUMI」って書いてあります。

程度は良いのですが、ちょっと小綺麗にしてやろうと、アルミのクリーナに浸してみました。
使い方を間違っています。(笑)
浸け置きしちゃダメです。
酸化膜が落ちるのを通り越して、新たな膜が形成されて、灰色になってしまいます。
過去にやらかしているのに繰り返し。

もっとバカなのは、5mmが限度だったことを忘れていたこと。
実際にネジの掛かりを見ると、6.5回転。
ネジピッチが1.25なので、8mmしか掛からないことになります。
アウトです。
ハブボルトの植え替えも面倒だし、このスペーサはお蔵入りですな。