GPSレシーバ用ブラケットを装着

GARMINを購入して、ポケットやリュックに入れてログ採りをしていました。
パッチアンテナのetrexシリーズは、少々ログが暴れるもよう。
https://minkara.carview.co.jp/userid/274638/car/226031/5542071/note.aspx

少しでも安定した衛星補足ができるように、ハンドルにマウントすることにします。

マウントは自転車用ライトの製品を流用したもの。
ブラケットとアダプタ、それにホルダを組むとこのようになります。

各パーツの結束には、付属してきた樹脂バンドを使用しましたが、価格からして耐候性が低いものだろうと思われます。
バンド幅も狭いので、スペアを持つか、耐候性のあるものに交換した方が良いですね。

ホルダは中国から輸入の超安物で、このようにレシーバを保持するロックがまるで役に立っていません。
純正品も多少マシな程度のようです。

レシーバをスライドして入れるのですが、ややシブイ感じがします。
脱落防止になると言えばそうですが、ロックが機能すれば、スムーズに越したことはありません。
青点線部分を、カッターナイフとヤスリで擦って、スッと着脱できるようにします。
0.1～0.2ミリほどだと思います。

赤点線部分は、確実にロックするように曲げます。

失敗しても良いように、2個購入です。(^^;

ロックの調整は、小型の熱風バーナであぶって軟化させて曲げました。
　上：加工
　下：新品
材質はポリカらしく、熱湯に浸けた程度の温度では、ビクともしません。

少し力を加えるとロックが外れるように調節しました。

意外としっかり固定できます。
ロック外れの心配もなさそうです。

ただし、樹脂バンド切れと、万が一のロック外れも考えられるので、ストラップを併用することにします。
設置方向の自由度はそれほどありませんが、特にし支障を感じるものではありません。
何より、画面が見えるのは雲泥の差ですからね。

リュックに入れて、電池切れに気づかずにログが取れなかったことが何度もありましたが、その心配も減ります。