GPSレシーバ用ブラケット破損交換

オートバイのハンドルにGARMINのレシーバを装着するため、4年前に購入したマウントキット。
走行中にレシーバがスッこ抜けるようになって、おかしいなと思ったら、ホルダのスライド挿入する爪が割れていました。
ストラップを引っ掛けていたため、走行中に落下することがなかったのは幸い。
右が新品。

カチッと感がイマイチだったので、加熱整形したり、各部を削り込んだりしました。
https://minkara.carview.co.jp/userid/274638/car/226031/5550361/note.aspx

フィーリングは良くなったのですが、加工したことでスライドの肉がやや薄くなり、また着脱時にスライド部にかかる負担も大きくなったようです。

使用距離は
XLR：5200km
TLF：4800km
Z90：2500km
特にZ90はタイヤが小さい上、サスストロークが20mmほどしかないため、路面の継ぎ目で ハンドルにガツンガツンきます。
林道走行では相当の衝撃が入っているはず。
よく耐えたと思います。

2個買っておいたので、スペアと交換しました。
今回は嵌合が悪い部分をわずかに修正するのみで、大きな改造はしないで使ってみます。
バンドのパーツには問題がなさそう。
材質的にもパリンと割れるようなものではないので、継続使用します。
これもスペアがあるので、いつでも交換できます。

ホルダは300円弱/個と安いので、追加発注しておきました。

[追記]
手を入れない新品に交換し、ツーリングに出ましたが、スカスカで走行中にスッこ抜けました。
で、新たに発注したのが届いたので、交換したところ、非常によろしい。
ということで、以前買ったストック品はゴミ予備軍となりました。